坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

フラガール気分

2006年10月02日 | 坊主の家計簿
 10月2日

 先に9月〆。

 一般会計            85911円
 奨学金返済           10000円
 医療保険             4740円
 ネット代             5279円
 家賃              32430円
 電気代(8月分)         4746円
 電気代(9月分)         3090円
 ガス代              2720円
 国民健康保険          25000円

 合計             173916円
 で、まとめ払いの国民年金13580円を仮にプラスするとしたら
                187406円
 携帯電話代がauに変更してカード決済になったので来月ぐらいか。で、電気代が10月初めに来てたので、ついでに記入。水道代は来月か。
 まあ、こんなもんかな。


 10月2日

 食類   カレーパン          110円
      豚肉             277円
      発泡酒            175円
 雑費   タバコ            300円
      市民税          15000円
      昨日の唐揚げ代        290円

 合計                16152円
 10月累計             16882円

 サボりまくってたので昨日今日と焦って公文のテキスト。んが、今日、気合いが入ったのが23時過ぎてからなので、ついさっきまでやっててヘロヘロ。ちなみにこのブログに日時は誤摩化しています。只今10月3日1時27分なり。
 で、毎月3日は一番忙しい日なので早く寝なければ。。。っちゅうか、毎度の如く夕寝してたんだが。。。

 映画『フラガール』が観たい。
 どうでもエエけど、田嶋陽子はなんとかならんのか?「全く男たちは。。。」ってな、それは完全なる性差別であってやな、確かお前は学者違うかったんか?「男たちは」「女たちは」とは全く個人を無視した偏見であり、「全く男たちはどうしてこうも戦争ばっかりしたくなるのかしら?」とは、単なる差別やろ。「男だから」「女だから」という偏見を打破するのならともかく、例えば「全く女たちは自分の家庭の事しか考えずに政治に対して関心がない」とは全くの偏見であり、そういう偏見に苦しめられたが故に「偏見なき世の中を作り出して行こう」なら「全く男たちはどうしてこうも戦争ばっかりしたくなるのかしら?」等は完全なる失言であり、失言を何度も何度も公の電波で繰り返すのは、一体何事やねん。単に『男』に変わって『女』が主導権を握りたい、もしくは単にプライドが高いだけの話ではないのか?それは所詮『女さえよければイイ』という事でしかないのではないのか?
 まあ、『女』にへいこらする『人権派』と称する差別助長『男』と戯れとけ。
 
 あ、フラガール。まあ、性差別でもあるのだろうが、『商品としての女』であるのだろうが、よって、実は余り好きでもないのだが、この映画はエエ。
 性差別だろうが、何だろうが、生きないとあかんわけやし。よって、例えば田嶋陽子の様な学者先生などよりも、遥かに『生』と云うものを表現してくれるし、その意味で美しい。
 出て来る女優さんで知ってるのは『南海キャンディーズのしずちゃん』だけ、と云うのは悲しいが、まあ、豊川悦司も出るみたいやし、それ以前に映画としてエエみたいや。
 いや、テレビで映画のドキュメントをやってて、役者さんが腰をフリフリするのを非常に苦労して練習してはるシーンに感動したのだが、それが映画では炭坑が閉山になり、生活する為に腰をフリフリする練習をしはるらしい。必死にしはるらしい。
 これは、サボってバッカリの毎日で、いや、仕事はしてるのだが、でも、仕事以外はサボってバッカリで筆ペンも数年やってるのにたいして上達もせず、活け花も習いに行くと言いつつ、はや2年。
 ここは、これからの報恩講に向けてパワーを貰わなければ。。。と言ってる段階でダメな気がするのだが。。。要するに『気分』を注入したいだけの話だし。自分の事に成ってないわけだな。

 『問われる』とは自分の事であり、苦悩・公文する。いや、苦悶や。公文は明日残りの2枚と先週の残り1枚をやらんとあかんのだ。
 ある先生から「死だけは他人事に出来ない」と教えて貰った事がある。逆に云うとそれ以外のものは『気分』で消化してしまってしまう。

 そういう意味で云うと、先に田嶋陽子を批判したが、非難は出来ないな。まあ、誰に対してもだが。
 田嶋陽子にはきっと田嶋陽子なりの『女性としての苦悩』があったんだろうが、でも、「全く男たちはどうしてこうも戦争ばっかりしたくなるのかしら?」等と性における偏見を撒き散らす。気分だ。
 でも、この『気分』によって諸々左右される。
 晴れを『よい天気』と言うし。
 気分を満足させる為にタバコを吸うし、酒を飲む。私には考えられないが一日に5000キロカロリーも食べる人も居るみたいだ。あるいはダイエットや、健康にやたらと凝る。必要以上に痩せようとする。
 心は『ころころ』。
 小泉氏が「心からなる」を「ころころからなる」と噛んだのは正解やな。
 そんな『気分』で生きている。『気分』を満足させようとあくせく、あくせくする。
 当然、その『気分』の中にはボランティアや、社会奉仕も入っている。それぞれの『気分』の違いだけ。勉強するのも『気分』でしか生きていない事を思い知らされる場でもあるが、速攻『勉強した』という気分に支配される。
 たいして、誰だって変わりやしない。

 他人に対する不平不満。社会に対する不平不満。
 別に論拠がなくてもイイと思う。浅はかな意見、浅はかな論拠でもってしかないから声を挙げられない、ものを言えない、というのは違うと思う。
 「素人がものを云うな!」
 玄人だって対して変わりやしない。

 ♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね
 (木村カエラ『You』より)

 よゐこになんて成らんでも別にエエやんけ。
 と云う事で、私の気分は「明日、紀文のカマボコが食べたい」というのが今現在の気分なんだが、明日には変わるかも知れない。別に気分に支配される筋合いはないし。
 気分より、私という存在の方が尊いし。

 現在、10月3日2時49分。しゃて、ネット巡回して寝よ。