坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

その場からの声

2006年10月21日 | 坊主の家計簿
 10月21日

 一円も使ってません。

 10月累計           75891円


 ボケー。。。っとしてます。
 いや、ボーっか。まあ、どっちでもええねんけどやなぁ。。。

 「エエ季節ってホンマに短いなあ。人生と一緒やで」
 と、お婆ちゃんは笑った。
 膝、痛いんやろな。

 エエ季節。暑くもなく、寒くもなく、エエ季節。都合のエエ季節。

 体が重く、頭も回らない。今日。無理にエエ日にする必要はない。
 のだが。。。

 たまたま某所で知り合った方から今日、資料を送って来て貰った。
 これ(http://koreanshr.jp/sekisui/index.html)関連。

 先のサイトの方の名刺も頂いた。ハングル表記してあって、漢字とカタカナでも書いてあるだけの名刺。

 私は基本的に右翼的でもある。どれだけ右翼的かというと、毛唐に英語で道を聞かれても日本語でしか絶対に答えない。
 まあ、英語が苦手だけ、という話もあるが。。。

 ハングルなんぞ全く解らないし、解ろうともしない。別に使わんし。
 「あなた日本人は英語は習うのに、なぜ隣の国であるハングルを学ばないのですか?」
 うるさい。俺は英語も習っとらんわ。中学一年の時の最初の英語のテストでアルファベットをAからZまで書く時に4本線だが5本線だか忘れたが、その線を一段間違えただけで0点付けられてから俺は右翼になってんや。で、エエ加減赤点にも飽きて来て、ついでに受験も近づいて来た時に、私なりには一応テスト勉強したにも関わらず69点しか取られへんかったから俺は右翼のまんまやねん。

 ん?なので、当然、私が日本に居てて英語表記だけの名刺とか、ついでにアルファベットだけの名刺とか、ハングル表記だけの名刺を差し出されたら「アホか?」やな。「ここは日本やぞ。お前等、侍を舐めとるやろ」と、「ちぇー!!!」と示現流でぶった斬ってやる。気分だけだが。

 でも、まあ、ハングル表記の他に、漢字とカタカナで書いて呉れてたら、少なくとも私にとっては日本人のクセしてローマ字表記の名刺を差し出す毛唐被れの売国奴よりは解りやすく親切なんだが。

 自分の名前を表記しただけの話。「私はこういうものです」と。

 私は『ジャパン』というのが好きではない。ついでに茶髪も好きではない。まあ、これは地毛が若干赤毛であるというのもあるのだが。
 日本はジャパンでなく、日本だ。何が『オシム・ジャパン』じゃ!『王・ジャパン』じゃ!この売国奴が。
 当然、海外でなんと勝手に書かれているかは、あまり気にしない。別に生活範囲じゃないし。勝手にジャパンとでも読んどけ。

 同じなんだと思う。祖国が韓国。国籍も韓国。でも、日本に産まれ育っただけの話。その中でハングル表記しただけの話。
 「私はこういうものです」と。

 坊さん学校に居た時に、ある先生がこんな事を云った。
 「いや、ホンマおもろいで。勤行が得意なヤツは、勤行の時に前の方に座りよんねん。で、スポーツが得意なヤツはスポーツ大会とかなったら積極的になりよんねん。勉強が得意なヤツは特別講座とかの時に前の方に座りよんねん」
 まあ、当たり前、っちゅうたら、当たり前なんだが。。。
 そこで自分を生かす事が出来る。居場所がある。だから積極的になれて、前に出る。

   源空光明はなたしめ
   門徒につねにみせしめき
   賢哲愚夫もえらばれず
   豪貴鄙賎もへだてなし
   (親鸞)

 竹中先生は「声をかけよう」と、云ってた。
 そのせいか、私も先輩達からよく声をかけられる。それは単純に嬉しい。
 「あなたはここに居ててもいいんだ」そんな感じ。

 その場に居るのに条件が居る。
 よゐこに成ろうとする。
 「あなたはお寺で産まれたのだから」等々
 よゐこに成ろうとする。 

 『わたしは自己に帰依することをなしとげた』(岩波・中村元訳『ブッダ最後の旅・大パリニッバーナ経』97ページより)



 と、ボンヤリ。
 んが、このブログの横に付いてる英語もうっといなぁ。。。まあ、タダで使わしてもらってるんやし、文句いうてもしゃーないな。しかも一応デザインで選んだわけやし。