坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

国民感情

2006年07月04日 | 坊主の家計簿
 7月4日

 雑費    缶コーヒー       120円
       中国タバコ       310円
       ビオフェルミン    1800円
 外食    磯辺饂飩        200円
       天下一品        630円
 飲み代   バラモンBAR     1450円

 合計         4510円
 7月累計       6972円  

 銀行に行って来たけど、坊主バーの当番にも行って来たので、〆は明日。
 
 『〆』で思い出したけど、っちゅうか、かなり腹が立ってるねんけどやな、なんじゃ?死刑の『国民感情』には俺は入ってるのか?俺は死刑に賛成した事など、一度もないぞ。反対署名&デモ&抗議行動には参加した事があっても、一度たりとも死刑に賛成した事がないぞ。ついでにうちの教団(大谷派)も反対してないか?少なくとも私はヤギ容疑者を「死刑にしてくれ」などと頼んだ事もなく、また、「ヤギ容疑者に対してどういう判決を求めるか?」と、国家から聞かれた事もないぞ。
 テレビ&ラジオがマスコミなら、このブログはミニコミなんだろうが、まあ、ミニコミでも構わん。ビラ配ってるのと同じやし、私は反対やぞ。勝手に『国民感情』などと決めつけるなよ。
 
 この辺が『数字』の怖さなのか?先週、坊主バーでぶった斬っていたのだが、『男らしさ』『女らしさ』も含めて、数字のパーセントでは表すことが出来るのかも解らんが、そんなもんは数字やろ。勝手に決めつけるなよな。例え日本国籍を持つ有権者の99,999パーセントが賛成しようが、俺は反対じゃ。勝手に『国民感情』の中に入れるな。
 
 死刑に反対すると、「殺された人の気持ちを考えていない」等と云うが、『殺された人』に対して「辛かったね」は当たり前の事であり、故に『これから殺されようとする人』が、『制度』と云う大義名分であって合法的に殺される事がイヤなのだ。誰だって『殺される』のはイヤだろう。だからこそ、「殺された人の気持ちを考えろ」なんだろうが。

 勉強もせずに『死刑執行人の苦悩』と云う本を読んでてあらためて気づいたのだが、要するに『死刑をする現場』、つまり『人を殺す現場』では、『誰が殺したか解らなくする』とか、『手当』が出たりする。つまり、『イヤ』なんだ。合法でも『イヤ』。

 なにが『国民感情』じゃ。データー好きのアホ垂れもええ加減にせえよ。