アウトドアー

山登りや峠越えなどを書きます。

97 房総の山 (保台ダム~元清澄山)未知のコースの初歩きハイク。 ('11.03.12)

2011-03-13 09:34:16 | 房総の山南部

巨大地震の翌日山歩きは如何なものかと迷いましたが予定通リ実行することにして自宅を(8:30)に出発しました、今回の目的は復路を昨年内浦山県民の森ハイキングの折り「房総の山博士」こと山口さんに教わったコースを歩くことです。

往路は今回で3回目の(R-5)周回コースです、保台ダム発(9:15)15分程北に向かい左折して沢の堰堤を渡リ急坂の尾根を登り詰めると数回大小のコブを乗越し枝尾根に取り付くと左折して今度は2回右折を繰り返し別尾根に乗リ「関東ふれあいの道」に出ました。

金山ダムへの道を左に分け元清澄山に向かいました、ピークを3回乗越し頂上着(11:38)昼食休憩後(11:58)再び「関東ふれあいの道」を清澄寺方面に向かいましたが初コースの取り付き点が分からずまごつきました。

地形図には破線はなく只一つの手掛かりは「案内標識のところを右折する」ことです、同じような案内標識はいくつもあり三つ目の案内標識(22)近くの木にテープが巻いてあり漸くコースに取り付きました。

踏み跡ははっきりしており殆どが稜線の「馬の背」歩きで鼻歌の出るプロムナードでした、ところが終盤になるといきなり荒れた涸れ沢に下り踏み跡も不明瞭な沢歩きが続きその先で川に出て2回徒渉しやっとの事先週5日のハイキングで昼食休憩した「花木園」に(14:30)着きホットしました。

ダムサイトの駐車場着(14:50)、トータルタイム5時間35分、コースタイム4時間20分、≒10kmでした、朝は冷え込みましたが昼間の山は春の気配充分で鶯のあどけない囀りや名の知れぬ小鳥の声を聞きながら一人深山を歩くのは愉しいものです。

又初めてのコース歩きは不安と期待で胸が高鳴りますが何度も道に迷ったりまごついたりしてやっとゴール出来た時の達成感は高い山の頂を極めた時の達成感に勝るとも劣りません、次は又もう一本初コースを歩く予定です。

                  HP URL outdoor (hacca

  
 R-5コースの尾根道     元清澄山頂上の三角点    大木と岩にしがみつく木

 
尾根道から見た鹿野山々塊   「関東ふれあいの道」