内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

第15回・演歌十八番 I

2013年06月10日 | 演歌


お陰さまで、超満員で多くのお客様に席もなく立ち見でご迷惑をおかけしました。

6日の『第15回・内藤やすおの演歌十八番』コンサート、大盛況の内に開催出来ました。この催しに毎回のように来て頂いているお客様、そしてお招きしたゲスト歌手の応援団の暖かいご声援によって、約二時間半の歌謡ショーも無事に終える事が出来ました。改めて御礼を申し上げます。

ご出演の皆様方の熱唱風景を・・・歌声や楽しいお喋りをお届け出来ないのが残念ですが!

ご出演順に・・・



『金沢いさむ』さんです。新劇俳優で舞台での活動が主ですが、まずは、オリジナル曲の『奥州ガラスの七五郎』を、股旅スタイルで、会場はこれで一気に過熱、トップバッターの重責を見事に果たしてくれました。



演歌十八番の出演は二回目『安井ゆうじ』さんです。司会の『詠ミーさん』の事務所の所属で、普段は歌手の傍ら『音響』なども手伝っております。『ふたりの故郷』を熱唱。



『荒川しずか』さんです。恐らく初舞台、ご自分のお名前にちなんだオリジナル曲『ひとり静』を緊張しながらのステージでしたが、かえってウイウイしさが良かったです。



『大澤敏雄さん』です。私のこのライブには毎回欠かさず応援に来てくれておりました。数年前に縁が合って、私の事務所『メディアネットワーク』でCD製作を・・・現役サラリーマンをしながらシンガーソングライター稼業を・・・『湯けむり慕情』を意気揚々と。



『山本湖々』さんです。地元中野区に在住のベテラン歌手です。なんと持ち時間をユウにオーバーして30分もの熱唱でした。



今回の『スペシャルゲスト』の『NOBBY・ノビー』さんです。

この人の飾り気のない人間味が好きです。そんな彼のオリジナル曲『母の鞄』が今ブレイク中で、先日も『NHKのど自慢』でも一般の人がこの歌で挑戦、丁度私もテレビで見ていて嬉しくて彼に電話を・・・
今回からの新企画『この歌を覚えて帰ろう!』のコーナーの第一号に、会場のお客さん全員での合唱は、心にジーンと来ました。



最後に司会の『詠ミー』さんです。今回で二度目の『司会』でした。作曲やイベントプロデューサーなど、アチコチと忙しく掛けずり廻っております。とても愉快に『女傑』です。



フィナーレは出演者と会場のお客様全員で『青い山脈』の大合唱で幕を・・・アッと言う間の『演歌十八番』でした。


・・・・と、通りいっぺんの『第15回・演歌十八番』のご紹介でしたが、まだまだ続きがございます。  明日以降の続編もお楽しみに・・・ではまた!!
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第15回演歌十八番・本日開催

2013年06月06日 | 日記



お待ちどう様でした!!

恒例・高齢の『内藤やすおの演歌十八番』 本日開催です!!

午後1時開演。今回も素敵なゲストさんが一杯です! ご来場をお待ち申し上げます。


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矢切りの渡し

2013年06月05日 | 演歌


柴又の帝釈天のすぐ近くには『矢切りの渡し』が有ります。

『連れて逃げてよ ついておいでよ・・・夕暮れの雨が降る 矢切りの渡し 親の心に そむいてまでも 恋に生きたい 二人です・・・』

この歌を歌っている『ちあきなおみ』が好きで好きで、一度、この『矢切りの渡し』で恋に生きたい私になって見たく『ギーコ・ギーコ』と船頭さんの漕ぐ小さな舟に乗って来ました。と言いましても、特に連れて逃げると言う様な『ドラマチック』な事も無縁の私ですが・・・・




初夏を思わせる暑さでしたが、この『渡し船』のゆったりした川風は、とても心地の良いものでした。 『噂かなしい 柴又すてて 舟にまかせる さだめです・・・』まっ、特に色っぽい噂も無い私ですが・・・




柴又から『矢切りの渡し船』で江戸川を渡ると。そこは千葉県の松戸です。舟を降りると、さすが千葉県、ビルばかりの東京と違い一面の『キャベツ畑』近くには『野菊の墓』もある様で『長閑』な風景です。やはりスカイツリー効果なんでしょうか、帝釈天やこの『矢切りの渡し』も人が沢山来ているようですね。



あの『美空ひばり』が唯一認めた歌手・・・『ちあきなおみ』さんです。

この『矢切りの渡し』を最初に歌った歌手です。その後に競作で『細川たかし』 『瀬川瑛子』 『中条きよし』 『春日八郎』 『藤野とし恵』 『島倉千代子』が歌っていますが、何と言ってもこの歌は『ちあきなおみ』です。作曲した『船村徹先生』の言うように『細川たかし』の歌の渡し船はエンジンの付いた船でビューッと江戸川を渡っちゃうけど、彼女の舟は和舟でギーコギーコと音がする・・・言い得て妙ですよね!!

『ちあきなおみ』・・・『喝采』 『黄昏のビギン』 『四つのお願い』 『紅とんぼ』など、大ヒットを飛ばし居ましたが、最愛のご主人が亡くなった日を境に突然の歌手引退をしてしまいました、『今後は、夫との思い出だけに生きて行きます』と・・・

そう言わずに、もう一度復帰して欲しいものですよね!! 『矢切りの渡し』イイですよ歌も渡し船も!!
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帝釈天で寅さんと

2013年06月04日 | 演歌



『私、生まれも育ちも、葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、性は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します・・・・・・俺がいたんじゃ お嫁にゃ行けぬ 分かっちゃいるんだ 妹よ・・・』 

ご存じ『男はつらいよ』の舞台になった葛飾・柴又の『帝釈天』に行って来ました。松竹映画で国民的な人気を博し、シリーズ化されて『全49作』まで続いた、下町の人情ブラリ旅と洒落込んで来ました。京成・柴又駅前には『寅さんの銅像』が・・・





映画では、ここが寅さんの妹『さくら』と『オイちゃんとオバちゃん』が居た『団子屋のとらや』です。この店の裏には、あの『タコ社長』の印刷屋があるのが映画の設定ですが、今、残っているのは、古びた階段だけです。『この階段が映画に使った物です!』と張り紙に大きく書かれていたのが、『男はつらいよ』が如何に人気映画だったかを物語っていて滑稽でした。




・・・で、ここが『帝釈天』です。

ご前様や寅さんの舎弟分の寺男の『源公』が、目の前に現れても不思議でない程、帝釈天のイメージが映画にピッタリ・・・・どこからか『とかく西に行っても、東に行きましても、土地土地のおぁ兄さん、おぁ姉さんに、ご厄介掛けがちなる若造です、以後、見苦しき面体、おみしりおかれまして、今日こう万端ひきたって宜しくおたの申します』・・・と、寅さんの声が聞えて来そうでした。





いきなりですが『原一平師匠』です。

『寅さん』の物真似芸一本で人気者に・・・今は浅草を中心に『寄席』やイベントで引っ張りダコ、顔もソックリ、語りもソックリ、ご本人は誰よりも『渥美清の寅さん』フアンだそうです。 この『原一平師匠』が、ナント、私の9月12日のライブ『第16回・演歌十八番』にゲスト出演をしてくれる事になりました。どんなパフォーマンスでお客さん達を悦ばせてくれるのか、今からとても楽しみです。私の歌もひと際心地良く聞こえる筈です!エッ、それは無い!     それを言っちゃぁおしまいよ・・・!! ネッ、寅さん。
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お待ちしています

2013年06月02日 | 演歌



第15回・内藤やすおの演歌ライブ『演歌十八番』

今週の木曜日です。12時半開場・午後1時開演・

なかの芸能小劇場にて開催。木戸銭は1000円です。

皆さま、お誘い合わせの上、是非お越し下さい、お待ちしております。
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