4月15日の記事「『都市伝説の女』 第1話」で、思い切り叩いたドラマですが、何故か見続けています。ヒロインの自己中心さやご都合主義のストーリーに目を瞑ることにして、コントっぽい展開というかハチャメチャな展開が疲れた頭にはちょうど良いのでしょう。
一応録画して、土曜の夜に見ることにしています。あれだけ叩いておいて、録画してまで見るのかという突っ込みはしないでください。あ、それと、ヒロインの長澤まさみの美脚に釣られているわけではないことも、強調しておきます。
さて、今回は座敷わらしが題材。
今回は都市伝説をちらつかせて、実は違っていたというパターンではなく、はっきり登場していた。まあ、座敷わらしが都市伝説という点はかなり疑問に感じるが(あとで「突っ込み」の欄に提示)、無理やり事件を都市伝説っぽく仕立てるより、今回のほうが展開がスムーズに感じた。
月子の都市伝説に対してのテンションの高さは相変わらずだったが、割とまじめに事件にかかわり、自己中心さが減少していた点も、見やすくなった。郷原刑事(宅間孝行)への励まし方が、かなり上から目線で、郷原も首をひねっていたが、これはご愛嬌程度だった。
今回の面白かった点は、柴山刑事(平山浩行)が座敷わらしが見えてしまい、その様子が面白かった。柴山は、月子を否定している丹内刑事(竹中直人)に心酔しているので、普段は月子にきつく当たる。
今回、座敷わらしが見えてしまったことに困惑するが、丹内の手前、あからさまに座敷わらしに反応するわけにいかない。座敷わらしに目が点になりながら、それを否定しようとしながらも、やはり反応してしまう。しかし、丹内の目もある……
それでも、警視庁の廊下で、座敷わらしを見かけ、座敷わらしの目線にあわせ、しゃがんで座敷わらしの頭をなでながら話しかけるやさしさも見せた(周囲から見ると、めちゃくちゃ挙動不審)。
そして、もう一点。
この座敷わらし役の岡部珠奈(まりな)ちゃん(4)が、愛らしい。(参考ページ:MANTANWEB)彼女は映画『HOME 愛しの座敷わらし』にも座敷わらしに出演していて、そのままの衣装でこの『都市伝説の女』に出演した模様。
とにかく、かわいい。詳しくはくうさん(『ドラマ@見取り八段・実0段』)の「都市伝説の女 第7話」をご参照ください。
【例によっての突っ込み】
①サブタイトルの「座敷わらしは見た!?離婚夫婦の密室殺人」は『土曜ワイド』と現在放送中の某ドラマを意識したと思われるが、まったく密室ではない
②凶器の指紋など、まじめに捜査すれば、すぐ真相にたどり着けると思う
③座敷わらしを都市伝説に入れるのは、どうかと思う。伝説・伝承・言い伝え・妖怪の類だろう
④被害者の夫・石橋学(ルー大柴)によって、棚に置いてある酒が抜き取られていたが、妻のアルコール依存症を心配しての行為だったとのこと。でも、大怪我で意識不明になってから、抜き取っても意味はないし、そんなことをするより、見舞いに行け!
【ストーリー】(番組サイトより)
ある夜、突然のラップ音で目を覚ました都市伝説オタクの美人刑事・音無月子(長澤まさみ)は、驚くべき事態に遭遇する。なんと、部屋の隅には「座敷わらし」らしき女の子がおり、彼女が窓の外を指差した瞬間、助けを求める女の悲鳴が聞こえてきたのだ!
月子が声のした通り沿いの家へ駆けつけると、応対した石橋文江(佐々木すみ江)が「男が家に押し入った」と言う。家の中には、頭から血を流して意識不明状態にある石橋家の嫁・祥子(筒井真理子)と、かたわらで泣いている祥子の娘・凛(未来穂香)、警察へ通報している凛の友人・藤田美夏(相楽樹)の姿が…。
どうやら家に押し入った男が、ダイニングキッチンに一人でいた祥子を日本酒の瓶で殴った後、裏口から逃げたようだ。美夏によると、犯人は自分に付きまとう素性の知れないストーカーに似ていたそうだが…!?
そんななか、現場検証のために駆けつけた鑑識課員・勝浦洋人(溝端淳平)が、ひっくり返された状態で置かれた皿を発見。文江によれば、その皿には石橋家の守り神である座敷わらしへのお供えを載せていたのだが、誰かが皿をひっくり返してしまったのだという。家を守る福の神のような存在である座敷わらしが去った家には、不幸が訪れる…らしい。つまり――今回の事件は座敷わらしが石橋家を去ったために起きた不幸!
そう確信した月子は上司である丹内市生(竹中直人)や柴山俊也(平山浩行)らに捜査を任せ、自分は勝浦を巻き込んで座敷わらしを探し、呼び戻そうとする。ところがその矢先、警視庁内で不可思議な現象が次々と発生! さらに、警視庁内で柴山がたびたび座敷わらしを目撃するようになり…!?
一応録画して、土曜の夜に見ることにしています。あれだけ叩いておいて、録画してまで見るのかという突っ込みはしないでください。あ、それと、ヒロインの長澤まさみの美脚に釣られているわけではないことも、強調しておきます。
さて、今回は座敷わらしが題材。
今回は都市伝説をちらつかせて、実は違っていたというパターンではなく、はっきり登場していた。まあ、座敷わらしが都市伝説という点はかなり疑問に感じるが(あとで「突っ込み」の欄に提示)、無理やり事件を都市伝説っぽく仕立てるより、今回のほうが展開がスムーズに感じた。
月子の都市伝説に対してのテンションの高さは相変わらずだったが、割とまじめに事件にかかわり、自己中心さが減少していた点も、見やすくなった。郷原刑事(宅間孝行)への励まし方が、かなり上から目線で、郷原も首をひねっていたが、これはご愛嬌程度だった。
今回の面白かった点は、柴山刑事(平山浩行)が座敷わらしが見えてしまい、その様子が面白かった。柴山は、月子を否定している丹内刑事(竹中直人)に心酔しているので、普段は月子にきつく当たる。
今回、座敷わらしが見えてしまったことに困惑するが、丹内の手前、あからさまに座敷わらしに反応するわけにいかない。座敷わらしに目が点になりながら、それを否定しようとしながらも、やはり反応してしまう。しかし、丹内の目もある……
それでも、警視庁の廊下で、座敷わらしを見かけ、座敷わらしの目線にあわせ、しゃがんで座敷わらしの頭をなでながら話しかけるやさしさも見せた(周囲から見ると、めちゃくちゃ挙動不審)。
そして、もう一点。
この座敷わらし役の岡部珠奈(まりな)ちゃん(4)が、愛らしい。(参考ページ:MANTANWEB)彼女は映画『HOME 愛しの座敷わらし』にも座敷わらしに出演していて、そのままの衣装でこの『都市伝説の女』に出演した模様。
とにかく、かわいい。詳しくはくうさん(『ドラマ@見取り八段・実0段』)の「都市伝説の女 第7話」をご参照ください。
【例によっての突っ込み】
①サブタイトルの「座敷わらしは見た!?離婚夫婦の密室殺人」は『土曜ワイド』と現在放送中の某ドラマを意識したと思われるが、まったく密室ではない
②凶器の指紋など、まじめに捜査すれば、すぐ真相にたどり着けると思う
③座敷わらしを都市伝説に入れるのは、どうかと思う。伝説・伝承・言い伝え・妖怪の類だろう
④被害者の夫・石橋学(ルー大柴)によって、棚に置いてある酒が抜き取られていたが、妻のアルコール依存症を心配しての行為だったとのこと。でも、大怪我で意識不明になってから、抜き取っても意味はないし、そんなことをするより、見舞いに行け!
【ストーリー】(番組サイトより)
ある夜、突然のラップ音で目を覚ました都市伝説オタクの美人刑事・音無月子(長澤まさみ)は、驚くべき事態に遭遇する。なんと、部屋の隅には「座敷わらし」らしき女の子がおり、彼女が窓の外を指差した瞬間、助けを求める女の悲鳴が聞こえてきたのだ!
月子が声のした通り沿いの家へ駆けつけると、応対した石橋文江(佐々木すみ江)が「男が家に押し入った」と言う。家の中には、頭から血を流して意識不明状態にある石橋家の嫁・祥子(筒井真理子)と、かたわらで泣いている祥子の娘・凛(未来穂香)、警察へ通報している凛の友人・藤田美夏(相楽樹)の姿が…。
どうやら家に押し入った男が、ダイニングキッチンに一人でいた祥子を日本酒の瓶で殴った後、裏口から逃げたようだ。美夏によると、犯人は自分に付きまとう素性の知れないストーカーに似ていたそうだが…!?
そんななか、現場検証のために駆けつけた鑑識課員・勝浦洋人(溝端淳平)が、ひっくり返された状態で置かれた皿を発見。文江によれば、その皿には石橋家の守り神である座敷わらしへのお供えを載せていたのだが、誰かが皿をひっくり返してしまったのだという。家を守る福の神のような存在である座敷わらしが去った家には、不幸が訪れる…らしい。つまり――今回の事件は座敷わらしが石橋家を去ったために起きた不幸!
そう確信した月子は上司である丹内市生(竹中直人)や柴山俊也(平山浩行)らに捜査を任せ、自分は勝浦を巻き込んで座敷わらしを探し、呼び戻そうとする。ところがその矢先、警視庁内で不可思議な現象が次々と発生! さらに、警視庁内で柴山がたびたび座敷わらしを目撃するようになり…!?
映画の時には、たぶんもうちょっとプクプクしていた気がする。
このくらいの子は成長が早いですからね、もうちょっと
このプクプク感を楽しんでいたい…
あとは、柴山が可愛かった^^;
今回は事件自体は大したことなかったけれども、ネタで
楽しませてもらえました。
こういう作りの方がいいんじゃないのかな、このドラマ。
勝手にご紹介させて頂きましたことをお許しください。いつも、記事を楽しませて頂いていますよ。
くうさんのレビューとほぼ同じになってしまいましたが、今回は柴山と座敷わらしにやられました。
>今回は事件自体は大したことなかったけれども、ネタで楽しませてもらえました。
>こういう作りの方がいいんじゃないのかな、このドラマ。
ですよね。もともと、直球勝負ではなく、変化球勝負のドラマですが、それでも、肩に力が入っていたような感じでしたが、徐々にこなれてきたような気がします。こちらが慣れたのかも?