「どういった思いでプレーしましたか?」
「今回の経験をどうつなげていきますか?」
………今回だけでなく、五輪や世界陸上でよく耳にする質問(もう1パターンあったような気がする)
当たり障りなく、どの競技でも使用できる質問。
意地悪く考えると、競技を観ていなくても、理解できていなくても、インタビューできる。
・どういうプラン(戦略)で試合に臨んだのか?
・コンディションはどうだったのか?
・勝負を分けたポイントは?
そういったことを訊いてほしいのだが…
イラッとするパターン その1
“どういった思いでプレーしたのか?”という問いに、選手が思いや反省を述べ、今後の目標や決意を述べているのに
「今後(東京五輪)に向けての意気込みを聞かせてください」
≪えっ?今、語ったじゃん!≫
イラッとするパターン その2
敗れて打ちひしがれている選手に対し
「今大会で得られたものは何ですか?」
今大会で一番ひどかったインタビュー
柔道 女子48kg級 ゴールデンスコア(延長)で腕ひしぎ十字固めを掛けたが決めきれず、その直後に背負い投げで技ありを取られ、敗退した近藤亜美選手に対して(確かNHKのアナウンサーだったと思う)
近藤選手「…頭が真っ白で、何も考えられない…」
インタビュアー「試合を(振り返って)まとめてください」
近藤選手…何とか答える
インタビュアー「腕ひしぎは決まっていなかったんですか?」(言い回しは違うかも)
近藤選手「…よくわかりません」
(その後、2,3突っ込んだ質問をした後だと思うが)
インタビュアー「今大会で得られたものをお聞かせください」
近藤選手…悔しさを抑え込みながら、何とか、今後への決意を述べていた
とにかく、傷口に塩をすり込むような質問を浴びせ続けていた
(NHKとTBSではインタビュアーが違っていたように思います。答えていた内容はほとんど同じだったようですが)
その1「至極残念な中継 ①温度差がありすぎる中継」
その2「至極残念な中継 ②浅いインタビュー」
その3「至極残念な中継 ③勝手に大会終了」
その4「男女混合種目の問題点」
その5「甘い“技あり”判定」
「今回の経験をどうつなげていきますか?」
………今回だけでなく、五輪や世界陸上でよく耳にする質問(もう1パターンあったような気がする)
当たり障りなく、どの競技でも使用できる質問。
意地悪く考えると、競技を観ていなくても、理解できていなくても、インタビューできる。
・どういうプラン(戦略)で試合に臨んだのか?
・コンディションはどうだったのか?
・勝負を分けたポイントは?
そういったことを訊いてほしいのだが…
イラッとするパターン その1
“どういった思いでプレーしたのか?”という問いに、選手が思いや反省を述べ、今後の目標や決意を述べているのに
「今後(東京五輪)に向けての意気込みを聞かせてください」
≪えっ?今、語ったじゃん!≫
イラッとするパターン その2
敗れて打ちひしがれている選手に対し
「今大会で得られたものは何ですか?」
今大会で一番ひどかったインタビュー
柔道 女子48kg級 ゴールデンスコア(延長)で腕ひしぎ十字固めを掛けたが決めきれず、その直後に背負い投げで技ありを取られ、敗退した近藤亜美選手に対して(確かNHKのアナウンサーだったと思う)
近藤選手「…頭が真っ白で、何も考えられない…」
インタビュアー「試合を(振り返って)まとめてください」
近藤選手…何とか答える
インタビュアー「腕ひしぎは決まっていなかったんですか?」(言い回しは違うかも)
近藤選手「…よくわかりません」
(その後、2,3突っ込んだ質問をした後だと思うが)
インタビュアー「今大会で得られたものをお聞かせください」
近藤選手…悔しさを抑え込みながら、何とか、今後への決意を述べていた
とにかく、傷口に塩をすり込むような質問を浴びせ続けていた
(NHKとTBSではインタビュアーが違っていたように思います。答えていた内容はほとんど同じだったようですが)
その1「至極残念な中継 ①温度差がありすぎる中継」
その2「至極残念な中継 ②浅いインタビュー」
その3「至極残念な中継 ③勝手に大会終了」
その4「男女混合種目の問題点」
その5「甘い“技あり”判定」