【東京】
▲澤田真吾四段(5勝0敗)-△松本佳介六段(1勝4敗)○ 0時8分
▲佐々木勇気四段(5勝0敗)-△藤森哲也四段(1勝4敗)○ 0時41分
▲横山泰明五段(4勝1敗)-△高見泰地四段(3勝2敗)○ 23時55分
△佐藤和俊五段(4勝1敗)-▲佐藤紳哉六段(3勝2敗)○ 23時47分
▲及川拓馬四段(4勝1敗)-△岡崎洋六段(2勝3敗)○ 21時48分
△神崎健二七段(4勝1敗)-▲門倉啓太四段(1勝4敗)○ 23時33分
○▲吉田正和五段(3勝2敗)-△阿部光瑠四段(2勝3敗) 22時1分
△佐藤慎一四段(3勝2敗)-▲中村亮介五段(1勝4敗)○ 18時0分
○△中座 真七段(3勝2敗)-▲遠山雄亮五段(0勝5敗) 23時6分
△勝又清和六段(2勝3敗)-▲長岡裕也五段(2勝3敗)○ 22時41分
▲田中魁秀九段(2勝3敗)-△村中秀史六段(1勝4敗)○ 19時10分
△小倉久史七段(1勝4敗)-▲上野裕和五段(0勝5敗)○ 21時48分
○△瀬川晶司五段(1勝4敗)-▲川上猛六段(0勝5敗) 17時47分
【大阪】
▲菅井竜也五段(5勝0敗)-△斎藤慎太郎四段(5勝0敗)○ 23時50分
○▲阪口悟五段(5勝0敗)-△中田功七段(3勝2敗) 20時34分
○△西川和宏四段(4勝1敗)-▲村田智弘六段(4勝1敗) 1時0分
○△矢倉規広六段(4勝1敗)-▲伊藤真吾四段(2勝3敗) 23時15分
○△八代弥四段(4勝1敗)-▲伊奈祐介六段(0勝5敗) 1時7分
▲田中悠一四段(3勝2敗)-△村田顕弘五段(3勝2敗)○ 0時29分
△永瀬拓矢五段(3勝2敗)-▲藤原直哉六段(3勝2敗)○ 0時31分
▲大石直嗣四段(3勝2敗)-△牧野光則四段(2勝3敗)○ 0時39分
○▲西尾明六段(3勝2敗)-△西川慶二七段(0勝5敗) 1時3分
▲石川陽生七段(1勝4敗)-△増田裕司六段(0勝5敗)○ 23時25分
対局日から、かなり日が経ってしまいました。
対局組み合わせの左側は、両者を比べて成績優秀者、同成績の場合は席次上位者を配置してある。なので、順当にいけば左側の棋士が勝つと予想される。
しかし、結果は左側棋士の8勝15敗。(黄色でマークされている棋士が勝者。うまく表示されているだろうか?)
これを詳しく見ると、大阪はほぼ順当。成績上位棋士(全勝、1敗棋士)は順当に勝ち星を挙げている(全勝の菅井五段が敗れたが、相手は全勝の斉藤四段)。2敗棋士が3人敗れているが、相手もほぼ同星である。
これに対し、東京は大波乱と言ってよい。全勝の2人、1敗の4人がすべて敗れてしまった。
5人いた全勝者のうち、阪口五段と斉藤四段だけが全勝を守った。阪口五段は、次局が永瀬新人王(五段)と手強く、残り3名の対局相手(1敗の西川四段も含む)も粒が揃っている。斎藤四段の相手の方が緩やかである。ただ、次局の牧野四段は現在3勝3敗ながらかなり手強い。永瀬五段は1敗の澤田四段とも当たっており、牧野四段は1敗の佐々木勇四段と当たっており、この二人がカギを握っている。
1敗の最上位の菅井五段はこのまま行きそうである。その他1敗者では、牧野戦を残しているものの佐々木四段が星を伸ばしそうだ。
ここで気になったのは、対局内容。同じような戦型ばかり。数も多いせいか、観ていてもつまらない。東京は大波乱だったが、終局時刻も早いものが多かった。戦型、内容、気持ちの点で、A級やB級1組とかなり見劣りがすると感じた。
▲澤田真吾四段(5勝0敗)-△松本佳介六段(1勝4敗)○ 0時8分
▲佐々木勇気四段(5勝0敗)-△藤森哲也四段(1勝4敗)○ 0時41分
▲横山泰明五段(4勝1敗)-△高見泰地四段(3勝2敗)○ 23時55分
△佐藤和俊五段(4勝1敗)-▲佐藤紳哉六段(3勝2敗)○ 23時47分
▲及川拓馬四段(4勝1敗)-△岡崎洋六段(2勝3敗)○ 21時48分
△神崎健二七段(4勝1敗)-▲門倉啓太四段(1勝4敗)○ 23時33分
○▲吉田正和五段(3勝2敗)-△阿部光瑠四段(2勝3敗) 22時1分
△佐藤慎一四段(3勝2敗)-▲中村亮介五段(1勝4敗)○ 18時0分
○△中座 真七段(3勝2敗)-▲遠山雄亮五段(0勝5敗) 23時6分
△勝又清和六段(2勝3敗)-▲長岡裕也五段(2勝3敗)○ 22時41分
▲田中魁秀九段(2勝3敗)-△村中秀史六段(1勝4敗)○ 19時10分
△小倉久史七段(1勝4敗)-▲上野裕和五段(0勝5敗)○ 21時48分
○△瀬川晶司五段(1勝4敗)-▲川上猛六段(0勝5敗) 17時47分
【大阪】
▲菅井竜也五段(5勝0敗)-△斎藤慎太郎四段(5勝0敗)○ 23時50分
○▲阪口悟五段(5勝0敗)-△中田功七段(3勝2敗) 20時34分
○△西川和宏四段(4勝1敗)-▲村田智弘六段(4勝1敗) 1時0分
○△矢倉規広六段(4勝1敗)-▲伊藤真吾四段(2勝3敗) 23時15分
○△八代弥四段(4勝1敗)-▲伊奈祐介六段(0勝5敗) 1時7分
▲田中悠一四段(3勝2敗)-△村田顕弘五段(3勝2敗)○ 0時29分
△永瀬拓矢五段(3勝2敗)-▲藤原直哉六段(3勝2敗)○ 0時31分
▲大石直嗣四段(3勝2敗)-△牧野光則四段(2勝3敗)○ 0時39分
○▲西尾明六段(3勝2敗)-△西川慶二七段(0勝5敗) 1時3分
▲石川陽生七段(1勝4敗)-△増田裕司六段(0勝5敗)○ 23時25分
対局日から、かなり日が経ってしまいました。
対局組み合わせの左側は、両者を比べて成績優秀者、同成績の場合は席次上位者を配置してある。なので、順当にいけば左側の棋士が勝つと予想される。
しかし、結果は左側棋士の8勝15敗。(黄色でマークされている棋士が勝者。うまく表示されているだろうか?)
これを詳しく見ると、大阪はほぼ順当。成績上位棋士(全勝、1敗棋士)は順当に勝ち星を挙げている(全勝の菅井五段が敗れたが、相手は全勝の斉藤四段)。2敗棋士が3人敗れているが、相手もほぼ同星である。
これに対し、東京は大波乱と言ってよい。全勝の2人、1敗の4人がすべて敗れてしまった。
5人いた全勝者のうち、阪口五段と斉藤四段だけが全勝を守った。阪口五段は、次局が永瀬新人王(五段)と手強く、残り3名の対局相手(1敗の西川四段も含む)も粒が揃っている。斎藤四段の相手の方が緩やかである。ただ、次局の牧野四段は現在3勝3敗ながらかなり手強い。永瀬五段は1敗の澤田四段とも当たっており、牧野四段は1敗の佐々木勇四段と当たっており、この二人がカギを握っている。
1敗の最上位の菅井五段はこのまま行きそうである。その他1敗者では、牧野戦を残しているものの佐々木四段が星を伸ばしそうだ。
ここで気になったのは、対局内容。同じような戦型ばかり。数も多いせいか、観ていてもつまらない。東京は大波乱だったが、終局時刻も早いものが多かった。戦型、内容、気持ちの点で、A級やB級1組とかなり見劣りがすると感じた。