納沙布からの続き
納沙布を出たのがすでに夕方。 本当は知床ぐらいで泊まろうかなと
思ってたのですが、北海道をなめるとえらいことになるのを学習した
小生。 途中の中標津あたりで宿を取ってました。
この近辺はホテルが少なくて予約に苦慮したのですが、ペンションのフォルメン
さんが快く迎えてくれました。
すごい優しいオーナーさんでのんびりと滞在することが出来ました。
薪ストーブのあるお部屋で夕食を頂くことに
ポタージュ
標津と言えばやっぱりサケよねー。
サーモンのムニエル チーズがこれまたびっくり
やっぱり北海道のチーズはコクが強くて美味しいですね・
サーモンのカルパッチョ
ホタテの入ったグラタン
ほんとアットホームなメニューで小生らは癒されたのでした。
ステーキ
翌日
開陽台へ向かう道 どこまでも直線。。
北19号 ミルクロードですね。
廃線の旅ということで別海町鉄道記念公園に行くことに
昔標津線の西春別駅があったところですね。
標津線
昭和8年、根釧原野の開拓を目的として建設され、日本国有鉄道(国鉄)、廃止後は
北海道旅客鉄道(JR)が運営した。
本線の標茶~根室標津間69.4kmと支線の中標津~厚床間47.5kmからなる。
道路の改良による自動車の普及により平成元年4月29日に廃止された。
SLが展示されてました。
記念館へ
標津線
小学生時代、相当な鉄ちゃんだった小生は、とある日時刻表を買いに本屋に
向かいます。 そのとき見た時刻表の表紙には雪の中を颯爽と走る標津線の列車
(キハ22)が印刷されていました。
一度は乗ってみたいなあと思い続けたのですが結局その夢は叶うことが
ありませんでした。
平成元年に廃線となってしまいました
プレートの前にいる少年がなんとも小生の少年時代とシンクロしてしまうのでした
その後は標津に向かい標津サーモン科学館へ
改装中でしたが。。
館内へ
ん??
標津川を遡上するサケを観察することが出来るんですよー。
回転寿司のサーモンコーナー
なんかシュールやね
チョウザメ 指パク体験こーなー
確かに痛くなーい ちょっと怖いけどねw
標津町にも北方領土に関する資料館がありました。
ここからは国後島を望むことが出来ました
はるか向こうは国後島。。
小生らが観光で訪れることの出来る日は本当に
やってくるのでしょうか?
この後知床半島へ
羅臼でお昼ご飯。。
うに+いくら丼 プリン体たっぷりでございます
美味しかったー・
黒ハモ丼
知床でとれる黒ハモ。 普通のハモに比べて格段に
脂が乗っててまるでうなぎのような食感。
羅臼岳を望みながら知床横断道路を北に。。
前回は霧で知床遊覧船に乗ることが出来なかったのですが今回は
ばっちり乗ってきました。
カムイワッカの滝
そう帰り際 イルカの群れに出会いました。
知床からこの日の宿泊地網走へ
途中で北浜駅に寄ってみました
オホーツク海に一番近い駅なんですよー。
駅舎ホームの前は雄大なオホーツク海
荒海の唸る音だけが駅を包みます。
駅舎の中にはなんと喫茶店があるんです。 喫茶「停車場」
波しぶきで霞むレール
この風景に見とれてしまい宿に
到着したときにはすでに日が暮れておりました。
網走の宿に続く