桃Ⅸ

桃色にグラデーション
桃の種を連想しませんか？

桃で思い浮かぶのは
おとぎ話の桃太郎.....

幼子にも
分かりやすい覚えやすい勧善懲悪話で
創作者には感心していたが

古事記にもある
中国からの
桃には妖怪を退治する力があるとの言い伝えが
もとという

妖怪とは
非難されるべきことをしたと自覚した時に
己に精神的な醜さを感じた時に
不幸な出来事に遭遇した時に
現れるもの

国家公安委員長に
桃のバッチは
どうだろう？

特に
中井さんは
改心も現れて
似合うかも.....

花見Ⅱ

久しぶりに
地面に座ってみてみた.....

最近ＴＶで
初対面の人達を集めて
机椅子座りと茣蓙座りグループに分けて
話し合いをもち
後でどちらのグループが構成員を多く思い出せるかの
比較番組をやっていた

圧倒的に
茣蓙座りグループが
観察力記憶力で
姿勢の楽な椅子グループに勝っていた

花見の記憶は写真でも見ない限り
思い出せるのは
校庭の桜からの
10景ぐらいかなー

楽をしていたのでしょうか？

この花見
もうしばらく
抱えていたいと座ってみた.....

どうだろう？

目黒川

大橋から品川へ
流れるコンクリートの
目黒川

川沿いの桜も好いものだ

おばさんグループ
おじさんカメラマン
しっかりものの家族連れ
年配の寡黙なご夫婦連れは
ここでも花見の主流だが

犬の散歩のきらきらマダム
乳母車を押す外国人大家族
早口言葉の中国人
リッチなカメラのウーマンと
新ファッションの若人たちが

手の届く
目の前を
さっと流れては去って行く

レストランのガーリック
焼き鳥
お菓子の匂いと
香水と
排気ガスのカクテルも
ここの
オリジナル

シティーの花見も好いものだ

生き返る.....

コブシ

花びらの
一枚一枚が
自由に好きに
舞っているようなところが
安堵感？

木々に
コブシを見つけると
ホッとする.....

自由安堵解放は
束縛のない状態をいうようですが
自由とは
実は
束縛の生活や規律に正比例すると
誰かが書いていた

新入生
新社員
君たちが今一番に
自由なのかも

自由を大切に.....

枝垂桜

枝垂桜の下では
幸せを感じる？というので

撮影隊に
「すいません」と
声をかけ
急いで通り抜け.....

狭いところで多事多忙の日本人
お互いに気を使いながらの生活

「すいません」？
「すみません」？は
陳謝お礼お願いなどが適度にブレンドされていて
便利な口上です

正しくは
「すみません」のようですが

軽い気持ちの挨拶には
発音しやすくなめらかな「すいません」かなー
粋な感じもしますしね

幸せで「すいません」でも通じる
いい季節です