さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

福士選手 がんばらずに がんばれ・・・

2016-03-01 10:32:28 | ダイアリー


1月だったか国際女子大坂マラソンを見ていた時、福士加代子選手がダントツ一位で走っていた。
途中でもう見ることはないとチャンネルを変えたほどだった…

タイムもオリンピック選考記録を上回っていたので、オリンピック3人枠の二人目決定と思いきや、陸連は3月13日の名古屋ウィメンズマラソンの結果を見てから決めるといい、福士選手を選定候補選手にとどめたままにした。

どうして陸連はそんなに慎重なの?
リオ・オリンピックでメダルを真剣に狙っているんだ?
ケニア、エチオピア勢に勝てると思っているんだ?
日本はよくても10位以内じゃない?

陸連(日本陸上競技連盟)とは、陸上競技を総括する公益財団法人で、競技会の主催、競技規則の制定、指導者や審判員の育成、用具や施設の公認そして国際大会の日本代表を選定し派遣する法人。

この陸連の理事会で事が決められるというから、理事には著名なマラソン経験者が二人もいるから、メダル狙いは本気なのでしょうね? 過去に記録(松野選手)よりも経験(有森選手)を採って、勝った実績(有森銀メダル)も効いているのでしょうか?

国際女子大坂マラソンを見ていて、福士選手は、今までもすごい記録を出していたが、この選手はもしかして晩成型かも? と急に応援したくなった…

今は空前のジョギングブーム。
将来は、夢は(東京?ホノルル?)市民マラソンを目指す方々は年々増えている。
ゆるーいジョギングは健康にとても良いという。

メダル型、若いエリート型より、市民の夢型、そう晩成型の選手、を応援して、広いジョギング愛好者を増やした方が公益にかないそうな気がするがどうだろう…

陸連はエゴを捨て名古屋前に方針転換し、福士選手をリオに決めて、福士選手には意固地にならず名古屋を棄権して、リオに出られずとも、長―い選手生活を送ってほしい、と思うもの…



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