さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

電柱の近場に家は電気代免除でもいいのかも…

2013-09-02 18:56:12 | ダイアリー
午後2時ごろ埼玉県の越谷付近から幅2、3百mで長さ1~1.5kmに及ぶ竜巻が起き、多数の負傷者が出た。

これは、平地+上空の氷点下の冷たい空気+地表の30度以上の空気+26度ほどの冷たい北風+32度ほどの暖かい南風=巨大な積乱雲+地上からの渦を伴う上空への突風となり、北風と南風の境沿いに移動したものという。

地球温暖化の影響だろうか、アメリカにしかないと思っていた大きな竜巻がいよいよ日本にも本格上陸か?

TVで見ると、突風の直接被害の他、瓦、トタン、ガラスが飛んで、電柱が倒れて、きてダメージをこうむった方も多いのようだ。

これからは、地震にも強い(細々と剥がれ難い)屋根、強化ガラス・合わせガラス・強化フィルム付ガラスはこれからのマストになるかも…
ただ電柱の倒壊による被害は、電力業者に保守等の落ち度がない場合がほとんどなので、業者に賠償責任はなく(見舞金は出るようですが修理代には及ばず)被害者は泣き寝入りのよう。電柱の近くにある家は、購入の際、敬遠すること、電柱を立てさせてくれといわれたら反対すること、が今後の要領のようだ…
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