さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

高校球児の真摯なプレーを見て感じたこと…

2013-08-19 21:44:07 | ダイアリー
今日の高校野球はみな1点差でいい試合が多かった。
明後日そして明々後日のいい戦を予感させるものでした…

最近のプロ野球の試合ではボール・ストライクの判定にクレームをつけることは少なくなったが、以前は打者(時には投手や捕手)がよくクレーム(暴言等)をつけて、主審に退場を言い渡されたものだった。まあ、それだけ、毎日のように試合があるプロ野球でも、ここ一球のボール・ストライクの判定は大きなものということでしょう。

ましてや大人になりきっていない高校生にとっては、一発勝負の試合であることや地元の大きな声援というプレッシャーを除いても、思わぬ主審の判定に受けるショックは超ビッグ。大きな試合・数ある試合やハードな練習をこなしてきたピッチャーもバッターも、この一球の判定に動揺し、心が折れてしまうのは、見ていても忍びない…

ホームプレートの前後はピッチャーや審判が邪魔になるので、(TV)カメラのアングルは大抵バッターの斜め後ろからで画面ではボール・ストライクの微妙な判定は分かり辛いもの。

プロ野球はショー的なものもあるので審判もショーにかかわってもよいが、高校野球は真剣勝負。審判は、時に、意図せず、選手の一生をも含める判定をする場合もあるので、選手の体格とホームベース、球流を電子的に処理し、自動的な・正確なボール・ストライクの判定をしてほしいもの…

電子ストライク判定システムを100回大会を目安に実現するのはどうだろう…
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