先日電車の中で、向かいの席の方を、失礼とは思いつつ、どっかで見たことのある方だなーと見続けてしまった。
もしかして半世紀ほど前の彼かなー、と思いつつ決断出来なかった。
顔を見つめ続けるだけではなく、目をつぶって当時のことを思い起こしていたら、もう少し早く分かって声をかけられたかも…
<・・・・・記憶にある学校友達とは別人のように感じたのだ。人は歳とともに極端に変わるものではなく、むしろ本来の自分らしさが強調されるものなのに。>シャーロット・マクラウドの「下宿人が死んでいく」P248より
もしかして半世紀ほど前の彼かなー、と思いつつ決断出来なかった。
顔を見つめ続けるだけではなく、目をつぶって当時のことを思い起こしていたら、もう少し早く分かって声をかけられたかも…
<・・・・・記憶にある学校友達とは別人のように感じたのだ。人は歳とともに極端に変わるものではなく、むしろ本来の自分らしさが強調されるものなのに。>シャーロット・マクラウドの「下宿人が死んでいく」P248より