さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

外遊より復興…

2013-05-07 19:08:58 | ダイアリー
東日本大震災で発生した岩手県と宮城県の瓦礫の処分は来年3月末までには処分できるとのこと。福島県の分は放射能汚染で遅れ、来年の夏までには、いつまでかかるかはっきりさせるとのこと。福島からみれば岩手と宮城はよかったなーと思いましたが、3年もかかったことになる…

浸水や地震災害が起きた後に真っ先にTVの画面に映るのは、家のごみ清掃や路肩に積み上げられた瓦礫です。復旧に真っ先に取り組むのはゴミや瓦礫の処理ということは来年度からようやく復旧復興が始動するということか?

以前TVで、被災者を受け入れている自治体で、被災者帰れとの落書きがいくつか見られるとの報道がありました。地域住民にとって、借家が少なくなって困った、病院の待ち時間が驚異的に長くなって困った、などが考えられる理由とのことでしたが、きっと、他に、お金の使いっぷりや新車を持っているなど、いろいろうらやむこと等もあってのことだったのでしょう。

小さなことが積み上がると日ごろの思いとは真逆の意思に破裂する。故郷を追われた方々に、仮から実生活へ、プチ贅沢も許される生活に戻ってもらう支援は、小さなことが積み上がらないようスピーディーにしたいもの。復興予算がきちんと復興に使われるよう、よその土地での肩身の狭い暮らしを早く元にもどしてあげられるよう、これは政治家にしかできないこと。

安倍さんこれからますます風当たりは強まりますよ…
コメント