温泉三昧 ～ 植木温泉

ＧＷを利用して、とろとろの泉質が人気の熊本県植木温泉へ。
午後４時には早々とホテル到着。ひと休みして早速、お風呂での～んびり寛ぐ。
大浴場は広くはないが、大きな窓から注ぐ日射しが開放感をもたらしている。


大浴場のほかに、家族風呂棟には四つの貸切の浴室があって、
どれも少しずつ異なった趣向で作られているそうだ。


大きく分けると、浴槽の縁がヒノキづくりと石組みの２種類。
更に、細部の仕様が異なるらしい。


いずれの家族風呂にも、露天風呂が併設されている。こちらは、石組みの露天。
庭はちょっと狭くて開放感には欠けるものの、露天風呂は十分足が延ばせるし、
私の場合、一人で入浴するだけなので、全く問題なし。


こちらはヒノキ仕様で、露天風呂には打たせ湯が備え付けられている。
（但し、この日は使えなかった）


こちらは、石組みの家族風呂。
浴槽の広さは、どれもほとんど変わらない。洗い場も広く、家族４人で楽に使える。


ちょっと狭かったけれども、青空を見ながら気持ちよく入浴。


翌日、朝食を済ませてホテルを出発。せっかく植木温泉まで足を延ばしたのだからと、
以前ＴＶで紹介されていた「宝の湯」という日帰り温泉に立寄る。
やはり人気があるのか、まだ１０時前だというのに結構な混み具合。
　　　　　　・・・・・という訳で、残念ながら中の撮影はできませんでした m(_ _)m

なんでも、「ゼリーに包まれたようなぬめりと気泡」が評判と紹介されていたが、
「ゼリー」とはちょっと誇張が過ぎる（笑）し、気泡も確認できなかった。

植木温泉には一年前にも来たのですが、トロッとした泉質が特徴のようです。
山口県油谷湾に面した楊貴館や青森県三沢市の桂温泉、木崎野温泉など、
トロトロ温泉好きの私たちには好みの泉質、また出かけたいと思っています。
宝の湯は、ＴＶの紹介は大袈裟に過ぎるにしても、十分トロトロ感のあるいいお湯でした。