ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~オムレツ、豚バラの塩漬け、春巻きソーセージ、油淋鶏……など

2020年08月31日 | 男子ごはん
8月最後の男子ごはんです。失敗もありましたが、今週も楽しみながら5品作りました。

オムレツのミニトマトソース》家飲みスタイル「スフレオムレツのミニトマトソース
レシピによれば、「ふわっふわのスフレオムレツの作り方は意外とシンプル。スライスチーズも忍ばせて、ふわふわとろ~りなおつまみに」なるはずだったのですが、オムレツ作りのとっかかりで大失敗。卵の白身と黄身を分けそこなってしまいました。2個分の卵白に卵黄半個くらい混ざった状態でミキシングしたせいかメレンゲ状態にならず、ぺったんこなオムレツに……。
この日は私の誕生日だったので、気を取り直してシャンパンを開封。途切れなく気泡が立ち上ってきれい。見た目にも飲んでも美味しいシャンパンでした。


でも、ミニトマト・マシュルーム・ベーコン・塩・胡椒・オリーブオイルで作ったソースは、悪くない出来。それだけに、オムレツの方は悔やみきれない痛恨のミスでした。


食後は、紅茶のシフォンケーキとレモンチーズケーキでティータイム。


夜は妻が作ってくれたおつまみで、この日2度目の乾杯を……🍾
手前の皿は、ホタテのナンプラー炒め。ピリッとした唐辛子の辛味と程よいナンプラーの風味がエスニックで美味しかったです。後ろは、春巻きの皮にスライスチーズと枝豆を載せて焼いたスナック。シャンパンに続いて、ビールが進みました〜🍺


《豚バラの塩漬け》楽天レシピ「塩だけで驚きのおいしさ!! 豚肉の塩漬け
「塩をまぶして冷蔵庫で寝かせるだけで驚きの美味しさ」という謳い文句につられて作った豚バラの塩漬け。まず半分ほど、グリルで焼いてみました。


3日間塩漬けしただけなのに、ほんのりと甘みも感じられて美味しい〜。バジルの風味もよかったです。


せっかくなので残り半分には、クレイジーペッパー・ガーリック・バジルのクレイジー3姉妹をたっぷり擦りこんで、「豚バラの塩漬け~バジル風味」に……。


更に2日間置いてからグリルで焼き、またまたクレイジーバジルを振りかけて風味をプラス。個人的には、塩だけよりもバジル風味の方が好みでした(^^♪


パリパリ春巻きソーセージ》macaroni「ビールが手放せない!自家製パリパリ春巻きソーセージ
豚ひき肉とタマネギみじん切りにクレイジー3姉妹をたっぷり加えたタネを春巻きの皮で巻き、ひたひたの油で揚げた自家製ソーセージ。


3本作ったのですが太さが見事に不均一。太いものは特に火が通りにくいため表面が焦げ気味に……。でも、見た目はあまり良くないものの、3姉妹のハーブスパイスが効いて超美味。これ、ほんとです〜!(^^)!


油淋鶏》家飲みスタイル「フライパンで揚げ焼き油淋鶏
今回の油淋鶏は、揚げ焼きながらもフライパンに3㎝くらい油を張って、揚げものらしく作りました。


長ねぎ、貝割れ菜に醤油・砂糖・酢・白ごま・ごま油・おろしニンニク・おろし生姜を加えたねぎダレ。片栗粉もたっぷりまぶしたので、衣のカリッ、サクッとした食感が良かったです。いつも以上にビールが美味しく感じました〜🍺


ゴーヤの卵炒め
最後はmirapapaさんに教わったゴーヤの卵炒め。「多めのごま油でゴーヤを炒めて、塩・胡椒で味つけ。卵を溶き入れて醤油を一振り」で、ゴーヤにふんわり卵が絡んで美味しくなるはずだったのですが……、ここで今週二つ目のミステイク。何を焦ったのか、卵を溶き入れる前に醤油を加えてしまったんです。このため、ふんわりした卵炒めではなく、ひいき目に言っても「卵とじ」みたいに……
ゴーヤが出回っているうちに、是非ともリベンジしたいと思います(^^ゞ


台風9号が発達しながら近づいています。明日、非常に強い勢力で沖縄に再接近。その後も北上を続け、あさってあたりは九州から西日本にも大きな影響が出そうです。暴風になりそうなので、家の周囲を点検して早めに備えたいと思います。大雨や暴風、高波によるによる被害が最小限で収まるよう祈っています。
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蕎麦粉と天然炭酸水だけの生粉(きこ)打ち〜十割蕎麦 ほしの村

2020年08月29日 | 食べ歩き
自粛生活を始めてから長く外食を控えていましたが、近ごろは少しずつ解禁しています。
先日は、久しぶりの「ほしの村」で十割そばの味と香りを楽しみました。

ほしの村の蕎麦は、打ちたて・切りたて・茹でたて。
私は、大根の辛み際立つおろし蕎麦を頼みました。そばつゆをかけていただく「ぶっかけ」蕎麦です。


辛味大根のキリッとした辛さで、尚いっそう引き立つ蕎麦の香り。


滑らかな食感の蕎麦豆腐。蕎麦の風味には本わさびが合いますね。


妻と母が頼んだのは天ぷら膳。天ぷらや炊き込みご飯、味噌汁などのセットメニューです。


ほしの村の蕎麦は、そば粉だけで打つ十割蕎麦。何と言っても、蕎麦の香りが良いのが特徴です。
そばつゆは、ちょっと甘めの九州つゆと辛めの関東風つゆから好みのものを選べます。


サクッと揚がった天ぷらも美味しいです。


炊き込みご飯と具だくさんの味噌汁。


デザートは蕎麦の実アイス。
久しぶりに蕎麦尽くしのランチを楽しみました。


ほしの村のお品書き。


新型コロナ対策のため、カウンター・座敷とも席が離れるよう配慮されています。
店の前の駐車場(8台分くらい)は、開店間もないうちに一杯になることが多いです。


ほしの村の蕎麦は、つなぎを使わず九重(くじゅう)の天然炭酸水だけで打つ生粉(きこ)打ち。国内産のそばを時期ごとに旬の産地から取り寄せ、その日の分だけ石臼でひいているので香りが生きています。それだけ繊細な蕎麦だけに、風味が飛んでしまわないうちにできるだけ早く食べてほしいとのことでした。
店名「ほしの村」の由来は、女将さんのふるさと福岡県八女市星野村。玉露の美味しさを余すところなく味わう「しずく茶」の体験もできる、品質の良いお茶の産地です。また、星空の美しい里としても知られており、満天の星を仰いで宇宙の神秘や銀河の瞬きを間近に感じることができますよ。
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週末は男子ごはん~冷製パスタ、カルボナーラトースト、ガパオライス、デビルサンド……など

2020年08月26日 | 男子ごはん
8月も残り僅かになりましたが、相変わらず蒸し暑い日が続いています。昨日は、糸島市と太宰府市で38.5度、福岡市で38.0度を記録するなど、全国の最高気温1位から3位を福岡県が独占しました。そこまで気温は上がらなかった北九州でも、日向を歩くとモワッとした熱気の中を泳いでいるようです(^^;;

さて、今週の男子ごはんです。今回は、酒の肴に偏り過ぎることなく、妻も喜びそうなメニューを考えてみました(^^♪
《海老とトマトとアボカドの冷製パスタ》クラシル「エビトマ冷製スパゲティ
先週に引き続きトマトの冷製パスタです。オリジナルのレシピに完熟アボカドを追加したほか、海老もトマトも2倍近く使って、具だくさんに……。普段使っているボウルでは小さすぎたので、大きな鍋で具材を和えました(^^;;


海老もトマトもアボカドもたっぷり。プランターのバジルを、初めて料理に使いました。


最後に、粉チーズと黒胡椒を振ることで、さっぱりしたパスタにコクが生まれます。バジルとニンニクの風味がよく、とっても美味しかったです!(^^)!


《カルボナーラトースト》DELISH KITCHEN「カルボナーラトースト
食パンの周囲をマヨネーズで囲い、卵白とハムを載せてトーストで加熱し一旦取り出します。


そこに、卵の黄身とシュレッドチーズをトッピングし、胡椒を振って再度トースターへ。


チーズがとろっとしたらトースターから取り出し、ブラックペッパーを振りかけて完成です。


半熟卵がとろ~り。週末のブランチにぴったりのトーストでした。


《ガパオライス》Nadia「本格タイ料理☆ガパオライス
前々から興味があったのですが、調味料も手順も何となく敷居が高いように感じていたガパオライス。ネットを検索して簡単なレシピを見つけたので、さっそく作ってみました。挽き肉は豚を使用。目玉焼きに隠れて見えませんが、下にご飯を盛りつけています。


ここでもプランターバジルが活躍。炒め過ぎない方が風味が増すようです。豆板醤・ナンプラー・オイスターソースが効いてエスニックかつスパイシー。ビールにぴったりのガパオライスでした🍺


《デビルサンド》DELISH KITCHEN「至福の味♪ デビルサンド
前に一度、卵たっぷりサンドを作ったことがありますが、今回は違うレシピを参考に再チャレンジ。タルタルソースには卵を3個半使い、マヨネーズにヨーグルト、きざんだピクルスやオリーブオイルを加えました。
使った卵は、タルタル分を含めて全部で11個。卵ぎっしりです。マスタードとタルタルのピクルスがいいアクセントになっていました。
奥の二つは、高齢の母のために卵を薄切りにし、レタスや母の好きなコーンをサンドしました。


《大根とピーマンのそぼろ炒め》DELISH KITCHEN「大根とピーマンのそぼろ炒め
ここからは、例によってお酒のおつまみ編です。
創味シャンタンやオイスターソース、おろし生姜が効いて中華風のおつまみに……。ビールや焼酎によく合いました。


ごま油の風味、大根やピーマンの歯ごたえが良く、美味しかったです。


《豚トロねぎ塩ダレ》ビール女子「居酒屋の定番!豚トロねぎ塩ダレ
カリッと焼いた豚トロをねぎ塩ダレで味わうもの。久しぶりに白ワインにしようかとシャルドネを開封。フルーティで美味しく、一気に空けちゃいました (^-^)ゞ


青い部分も一緒に細かく刻んだねぎと、ニンニク・ごま油・ブラックペッパーの風味がよかったねぎ塩だれ。いろんなものに合わせられそうです。


《豚バラと厚揚げと大根のコク旨炒め》ズバうま!おつまみレシピ「豚バラと大根のコク旨炒め
大根に味が沁みて美味しそうだったので作ってみました。オリジナルのレシピに厚揚げをプラスして具だくさんに……。


オイスターソース・醤油・酒が沁みこんだ大根と厚揚げに豚バラの甘みが加わって美味しい~♪


《豚のスペアリブ》楽天レシピ「豚肉の塩漬け
3日間塩漬けにしたスペアリブをグリルで焼いてみたところ、少し味が足りないように感じたので、更にウスターソースとケチャップ漬け込んで一晩おきました。


グリルから取り出すと、BBQソースがこんがりと焼けたようないい匂いが漂ってきます。これには、やはりビールが欠かせませんよね〜🍺


肉質やわらか、ちょっとスパイシーなスペアリブが焼き上がりました。


最後のスペアリブ……レシピでは豚バラを使うのですが、たまたまブロックがなかったのでスペアリブで代用しました。結果的には、スペアリブは塩だけではなく、よりスパイスを効かせた方が良かったようです。今回は冷蔵庫にあったウスターソースとケチャップに漬け込みましたが、工夫次第でもっと美味しくできるかもしれませんね。
その後、あらためて豚バラを買ってきて塩漬けに再チャレンジ中。こちらは次回の男子ごはんに登場予定です。
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しっとりふわふわ 地中海シフォンケーキ

2020年08月24日 | 北九州
今月は、妻と私そろってひとつ年をとります。先日、シフォンケーキでささやかに妻の誕生祝いをしました (^-^)ゞ


『地中海シフォン』の食感は、ふんわりしっとり。上品で控えめな甘みと、オリーブオイルの香りが口の中に広がります。
香料や膨張剤、食品添加物などは一切使用していない、自然でヘルシーな、そして美味しいシフォンケーキです。


この地中海シフォン、ケーキ屋さんで購入したものではないんです。かと言って、週末の男子ごはんでも もちろんありません(笑)
作っているのは、九州ワダチ株式会社という電気関係の制御盤などを作る会社。この会社の社長さんが、ひとつひとつ丁寧に手作りしているシフォンケーキなんです。「九州ワダチ株式会社」の看板の下をよく見ると、控えめに「地中海シフォン」と掲示してありますね(オレンジの楕円の中)。2階の一部がシフォンケーキの工房になっています。


温かみを感じさせるウッドクラフトの看板。


社長(兼パティシエ)の新居英機さん。椰子の木柄のアロハシャツがお似合いですね~
趣味のシフォンケーキ作りが高じて、一般にも販売するようになったのですが、次第にその美味しさが評判となり、口コミで広まっていきました。
写真掲載の許可をお願いしたとき、社長が「ルイガノ旅日記」をご存じだったのにびっくり。8年前、地中海シフォンのことをブログに書いたのですが、その記事を読んでおられたのだそうです。ちょっと嬉しいサプライズでした~♪


北九州の隠れた逸品ということで、多くのテレビ局から取材の申し込みがありました。私も、「探検! 九州」という番組で地中海シフォンのことを知った一人です (^-^)ゞ


きのうは一時、雷鳴を伴って激しく雨が降りました。長続きはしませんでしたが、庭の植物には心地よい恵みの雨だったことでしょう。
今日は再びカンカン照り。人にも植物にも厳しい残暑がしばらく続きそうですね~
コメント (14)
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小倉 街歩き

2020年08月21日 | 北九州
今月初旬、久しぶりに小倉市街をぶらっと散策しました。自宅から小倉方面に出るには、車・JR・バスのいずれかを使うことになりますが、この日は市営バスに乗ってみました。高須、青葉台、199号線を通って若戸大橋を経由する大廻りルートで、片道1時間20分近くかかりますから普段はまず使うことはありませんが、下関まで通勤していた頃、事故や豪雨など何らかの理由でJRがストップしてしまった際のオルタネートとして利用したことが何度かあります。
また、若松を過ぎると小倉駅付近までノンストップのため、若松市街に住む方にとっては列車よりも便利な交通手段だと思います。


小倉駅に到着しました。駅南側のペデストリアンデッキから撮っています。デッキの上を走っているのは北九州モノレール。その向こうに見えているのは、昨年2月のコレット井筒屋撤退以来、内部の改装や新規テナントの誘致などを行っているアイム(I'm)ビル。今年11月に全館リニューアルオープンする予定だそうです。


小倉市街を南北に流れる紫川。その向こうはリバーウォーク北九州で、正面にNHKビルとゼンリンビルが見えています。


井筒屋本店8階、新・本館の連絡通路から見る小倉城。紫川には意匠を凝らした個性的な橋がいくつもかかっていますが、下に見えているのは鷗外橋。1899 年(明治32年)、37歳の森鷗外が第十二師団軍医部長として小倉に着任し、約3年間をこの地で過ごしたことに因んで名づけられました。水鳥(鷗)が羽を広げたような優雅な姿から、別名「水鳥の橋」とも呼ばれます。


同じく、井筒屋連絡通路から反対(東)側の船場広場を見下ろしたところ。商店街で働く人たちや買い物客のためのフードトラックが何台か出店していました。休憩スペースも設けられていますが、この時期、日差しを遮るものがないとちょっと厳しいですね~


この広場は昨年10月、平成中村座の九州初公演に際して、開幕に先立って行われた「お練り」に続く一座の「ご挨拶」の会場となりました。


こちらは、北九州の台所とも言われる旦過市場。大正初期、神獄川の川岸で自然発生的に商店が集まったのが始まりと言われますから、かれこれ100有余年の歴史を持つノスタルジックな市場です。小規模ながら個性的な商店が多いのが特徴で、時節に応じて客が求める品をきちんと取り揃えています。
新型コロナウイルスの感染が広がってから、ここを訪れるのは初めて。買い物客の姿はやはり少ない……「そこそこ」あるいは「ぼちぼち」といったところでしょうか。


旦過市場で一番目につくのは、近海で揚がる新鮮な魚介を扱う鮮魚店。


近年あまり見かけなくなったクジラ専門店も旦過市場では健在。商業捕鯨が再開されて2年目に入りましたが、鯨肉の流通状況はどうなんでしょう。鯨のベーコン、さえずりやコロ、尾の身の旨さを知る身としては気になるところです (^-^)ゞ


野菜もその日売る分しか置かないので、新鮮&きれいです。


新鮮な鰯や鯖をぬか床で炊いた「ぬか炊き」は、江戸時代から伝わる北九州の郷土料理。初代小倉藩主 小笠原忠真が奨励し、定着させたと伝えられています。


ぬか炊きの店も数店舗ありますが、家庭によってひいきの味があるんですよね。わが家がよく利用するのは、たちばな。鰯も鯖も美味しいのですが、私の好みは脂がのった鯖のぬか炊きです。ご飯が何杯でもいけますし、ことのほか日本酒とよく合います。


ここも旦過市場に来た時には必ず立ち寄る小倉かまぼこ。新鮮な魚(イトヨリダイ)のすり身を使った蒲鉾専門店で、今年、創業100年の節目を迎えました(大正9年創業)。


小倉かまぼこ名物、カナッペ。魚のすり身を薄い食パンで巻いてサクッと揚げたもので、「秘密のケンミンショー」でも取り上げられたそうです。私もこれを肴に、冷えたビールをグビッとやるのが大好きです(^^♪


旦過市場の最も奥まったあたりにある旦過うどん。昔ながらの人気店で、狭い店内はいつもお客さんでいっぱい。北九州のうどん屋さんには何故かおでんを置いている店が多く、うどんができ上がる間に2・3品おでんをつまむという人をよく見かけます。


老舗酒屋で「角打ち」もできる赤壁酒店。角打ちとは、酒屋で買った酒をその店内で飲むことを言い、北九州独特の立ち飲み文化です。朝や昼に徹夜明けの仕事を終えた工場労働者が、帰ってすぐに眠れるよう帰宅前に一杯ひっかけるというニーズを満たしたのが、その時間でも営業している酒屋だったようですね。今では店内にイスやテーブルを備え付け、簡単なおつまみも提供する酒屋さんも多いです。


こちらは大学堂。2008年から北九州市立大学の人類ゼミの学生と担当教授が中心となって運営している店です。学生さんたちが、入れ替わりでお店を切り盛りし、様々なイベントの企画・運営も行っています。ユニークなのは「大學丼」! ここで丼とご飯だけを買って(200円)、旦過市場を巡りながら好きな具材を選んで自分だけのオリジナル丼を作るというものです。でき上がったら大學堂に戻り、テーブルやちゃぶ台を使ってゆっくりオリジナル丼を味わうことができます。


旦過市場の後は、紫川に生息する生物を水族館のように展示している水環境館に行きましたが、それはまた日を改めて記事にしたいと思います。
帰りはJRで。特急ソニックの車内はガラガラ。三密を避けられて嬉しいような寂しいような……。


帰宅途上にある麺やKEIJIRO、頑張ってまだ営業中!
……仕方ないなぁ。お腹はいっぱいだけれど、けじめをつけて帰ろうか~~ (^-^)ゞ


という訳で、KEIJIROの温玉まぜ麺でこの日の〆を……。


残暑厳しい中にも、早朝の空気は心なしか冷たく感じるようになってきました。暦の上では明日で立秋も過ぎ、23日からは処暑を迎えます。汗が滴る日が日中はもう少し続きますが、朝夕には涼しい風が吹く、夏と秋の端境がもうそこまで来ているのかもしれませんね。
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