ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

関門橋塔頂体験ツアー

2013年09月28日 | 北九州
1973年に開通した関門大橋は、国道2号線(関門トンネル)、山陽新幹線、鹿児島本線と並んで、本州と九州を結ぶ大動脈。紺青の関門海峡に映えて、晴れた日にはとりわけ綺麗です。


この関門大橋、11月14日で開通40周年を迎えます。それを記念して関門大橋開通40周年記念塔頂体験ツアーが企画されたので、妻の名前まで使って申し込んでいたのですが、残念ながら、抽選に漏れました。70名の募集に対して、1,882名の応募だったそうです。海抜141mの橋脚頂上から鳥瞰する関門大橋と関門海峡、本州や九州の景色は迫力満点で、さぞ美しいことでしょう。参加できなくて、本当に残念 


ツアーに参加できなかった代わりに、わたせせいぞうの関門大橋の絵を見て我慢・・・・・。


職場の先輩からいただいた酢橘と実家の庭で採れたカボス。季節はめぐり、少しずつ秋の気配が増しているようです。


酢橘を持って帰ったその日、旬の秋刀魚のおすそ分けをいただきましたヽ(^o^)丿

今年は不漁と言われる秋刀魚ですが、これは背が高く、脂がのって美味。酢橘を搾ると香りも最高です (^-^)ゞ

関門橋塔頂体験ツアーの参加対象として挙げられたいくつかの要件の中に、『高所、閉所恐怖症でない方』や『幅40センチの隙間を通り抜けられる方』というのもありました。かなり狭いところを通過するみたいです。10月20日、秋晴れに恵まれるといいですね。

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靴の修理屋さん ~ FOOT STeP

2013年09月26日 | 北九州
妻によれば、なんとも素敵な雰囲気の靴のリペア・ショップがめんたいワイドで紹介され、しかもわが家からそんなに遠くない場所にあるらしいとのこと。ちょうど修理に出したいと思っていた靴もあったので、早速訪ねてみることにしました。


店内に入ると、確かに、普通の靴の修理屋さんとは異なる雰囲気で、木や皮といった自然の素材が醸しだす温もりのようなものが感じられました。


靴や革製品の修理だけではなく、オリジナルの商品も多数ディスプレイされていて、オーナーご夫妻のセンスのよさが窺えるお店です。


テレビで紹介されたオーダーレザーサンダルなどは、注文が殺到して、既に4ヶ月待ちの状態だとか・・・・・・。やはり、放映の影響って凄いんですね~♪


長く使っているうちに、手や足にしっくりと馴染んできそうな風合いです。


"Good Old Days" ・・・・・なんとなく、古きよき時代のアメリカをイメージさせる店内の雰囲気。カウンターの奥がご主人の作業場のようでした。


場所は、サンリブ高須とパン工房高須のちょうど中間くらい。かなりローカルですね(笑)


靴の修理も完了し、また明日から活躍してくれそうです。FOOT STeP、オーナーご夫妻もお洒落で素敵なお店でした(HPはこちら)。

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若戸大橋 1DAY WATCH

2013年09月22日 | 北九州
好天に恵まれた3連休の週末。雲ひとつない青空と洞海湾のマリンブルーに、若戸大橋の赤が映えていました。力強さを感じさせる2本の主塔と優美な曲線を描くメインケーブル。吊橋のシルエットって本当に美しいと思います (^-^)ゞ


船体の周囲に随分たくさんのタイヤを吊り下げてますが、いったい何をする船なんでしょう。


旧古河工業ビルや上野海運ビルなど、古い建造物が並ぶ若松南海岸通りを遠望。


南海岸通りは、ウッドデッキや港らしい造形の防護柵などが素敵なプロムナードです。


このところ日射しも和らいできましたから、潮風を感じながらベンチで寛ぐのもいいですね。


メインケーブルを固定する碇の役割を持つアンカーレイジの壁面には、若松駅操車場と若戸大橋、若松夏祭りなどのイベントが版画風の壁画で描かれています。


日射しが和らいだとは言え、歩いていると汗ばむ陽気。若戸大橋のたもとにある馬場燃料店で『氷』ののれんに誘われ、カキ氷で涼むことにしました (^-^)ゞ

それにしても何故燃料店でカキ氷??? 真相は不明ですが、夏のあいだ、ご近所の方々の憩いの場になっているそうです。

若松渡船場に着きました。今日のメインイベント(?)は、渡船に乗って若松と戸畑を往復するプチ・トラベルなんです


若戸渡船は貴重な区民の足。自転車も乗せられるので実用性が高いんです。


渡し船に乗り込んで見上げる若戸大橋。若戸渡船に乗るのは、門司港までサイクリングに出かけたとき以来4年ぶり。あの頃は、よく自転車であちこち出かけたものですが、今は『ルイガノ旅日記』のタイトルを変更しなきゃいけないくらいサボってます (^-^)ゞ


渡船で若戸大橋の下をくぐり、戸畑側の主塔、取付道路の緩やかなカーブが見えてきました。


戸畑側の渡し場。いつもは若松側から見ているので、ちょっと新鮮です (^-^)ゞ


さて、続いては若松のパフェの名店、クラシック・ノンへ。


一番のお気に入り、シュー・ア・ラ・モードは、ちょっと値上がりして850円。それでも申し訳ないくらい美味しいです。


残念ながら、季節限定のマンゴー・パフェは既に終了。代わりにプリン・パフェを注文。


いろいろ場所を変えながら、若戸大橋を眺めた一日でした。青空が広がると、それだけで気分も上々。久しぶりの若戸渡船も潮風が心地よく、往復5分のオーシャン・クルーズを満喫しました(笑)
ところどころで「若戸大橋通行禁止 10月20日」という看板を見かけました。調べてみると、『市制50周年記念 若戸大橋ウォーキング』があるんだそうです。昨年の若戸大橋開通50周年を記念して行われた『若戸大橋 1Day レッドウォーク』に続いて、再び若戸大橋を歩けると大喜びしたのも束の間。申し込み期限は9月8日で、既に終了していました
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白い彼岸花 ~ 白野江植物公園

2013年09月21日 | 北九州
白い彼岸花。昨年は、福岡県築上町の不老山正光寺を訪ねましたが、今回は、門司区の白野江植物公園へ。抜けるような青空の下、爽やかな風が流れて、気持ちよい散策ができました


白つながりという訳ではありませんが、まずは百日紅の花を・・・・・。


赤い百日紅も、青空に映えてきれいでした。


黄色い彼岸花もあるんですね。ショウキズイセン(鍾馗水仙)と言うんだそうです。


花から花へ、ひらひらと舞うクロアゲハ。なかなか撮らせてもらえませんでした(笑)


アフリカ原産のクレオメ。『風蝶草』とも『酔蝶花』とも呼ばれるそうです。


白胡麻のようなものが並んだ穂先。名前はわかりません (^-^)ゞ


おみなえしは、ちょうど見ごろを迎えていました。


先端が尖った花びらが密集した端正な印象の花。『おとこえし』でしょうか。


白野江公園には、1万株もの白い彼岸花が咲くんだそうです


公園のHPによれば、ちょうど今が見ごろ。


私たちが訪ねたのは先週。このときは『咲き始め』との情報でしたが、十分楽しめました。


白野江公園の白い彼岸花は、頂上に向かう坂道のあちこちで見ることができます。


ややピンク色を帯びた花も・・・・・。


見上げて見れば、花びらが輝いていました。


残念ながら、赤い彼岸花は既に終盤です。


同じヒガンバナ属のベラドンナリリー。


吾亦紅に似たキバナセンニチコウ。


ハマカンゾウ(浜萱草)も今が見ごろ。


プチプチと弾けるように咲いていた花。


公園の外で見かけたコスモス。


木漏れ日を浴びた苔むす山道。この付近一帯の空気自体が、淡い緑色に染まっているようでした。


モミジの葉が織りなす光と影。


まだ暑さは残りますが、そこはかとなく秋の空気感が感じられた一日でした (^-^)ゞ



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久原本家 茅乃舎 再訪

2013年09月16日 | 食べ歩き
7月の初訪問以来、1ヶ月半おいて再び茅乃舎に行ってきました。従姉妹のために、ちょっとしたお祝いを計画したんです (^-^)ゞ


途中、大濠公園に車を止めてあたりを散策。福岡市美術館前の野うさぎのモニュメント。弾けるような躍動感です。

ちなみに、美術館は9月末まで改修のため閉鎖中でした。

たわわに生る銀杏。このところ、夏の暑さと湿気が戻ってきていたので、ちょっと意外な感じもありましたが、もうそんな季節なんですね。


茅乃舎と言うと、古民家風の重厚な萱葺き屋根の印象もあって、自然豊かな山深い里を思い浮かべますが、天神から車で40分程度と、意外にアクセス良好です。


入り口を入ると、季節の野菜がお出迎え。


囲炉裏を囲む待合。


予約したのは芽(めぶき)コース。前回と同じですが、メニューは月替わりだし、季節も変わっているので大丈夫。前菜五種盛。焼いた白葱の寿司やカマスの燻製など・・・・・。


大地の恵みスープは、天日干しされた野菜の自然な甘さ。今回は、薩摩芋と冬瓜が入っていました。


風味のよい里芋豆腐。


かぼちゃを白身魚でくるんで月に見立てた、月見仕立て。


具だくさんの十穀鍋。


煮立ったら耶馬溪豚とレタスを加え、レタスがしんなりする前にいただきます。野菜やきのこから出た旨みたっぷりのスープです。


もうひとつのメインは、嘉穂牛の味噌焼き 秋野菜添えをチョイス。


今月の長野さんの逸品は、南瓜のいとこ煮。従姉妹のお祝いに合わせたかのような・・・・・(笑)


香の物。


食事の後は、喫茶室に席を移してデザートとコーヒーを。


コースのデザートは、無花果のケーキ バニラアイス添え。


お祝いにブルーベリータルトを事前に頼んでおいたのですが、もうこの時点では、お腹もいっぱい。ブルーベリーが瑞々しくて美味しかったけど、従姉妹に持って帰ってもらった方がよかったかなぁ・・・・・。


落ち着いた雰囲気の中で、久しぶりにゆっくり話ができました。


スギゴケの一種でしょうか。山法師の木(トップの写真)を取り囲むように密生していました。


これも名前がわかりませんが、なんとなく実りの秋を感じさせます。


関西から北陸、東海地方にかけて、台風18号の影響が広がっているようです。今後、速度を速めて、東海、関東から東北に向けて進むと予想されていますが、大きな被害が出ないよう祈っています。

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