数日前から、賑やかな蝉の声を耳にするようになりました。蝉しぐれを聞くようになれば、いよいよ梅雨明け。本格的な夏の到来も間近ですね。
🍀
さて、今週の男子ごはんです。コストコで買ってきたアボカドが順次完熟してきたので、先週に引き続きアボカドを使った料理や、酒の肴だけではなくランチ向きの料理などもいくつか作ってみました。
《タコライス》
最初に作ったのは、沖縄でポピュラーなタコライスです。ダスキンの「喜びのタネまき新聞」に載っていたアボカド入りのタコライスレシピで作りました。
合い挽き肉とたっぷりのタマネギを炒めたタコミートをご飯の上に敷き詰めます。その外側に細切りレタス、角切りにしたアボカドときゅうり、半分に切ったミニトマトを並べ、最後に目玉焼きを載せてでき上がりです。
スパイシーながら自然な甘みのタコミートと、レタスやキュウリ、トマトのさっぱり感が好相性。完熟アボカドがねっとり濃厚で美味しかったです。
《サーモンとアボカドのユッケ》
アボカドを使った料理をもう一品。濃厚なアボカドをとろサーモンと合わせ、卵の黄身をトッピングしてユッケ風に。醤油・砂糖・コチュジャン・オイスターソース・マヨネーズ・ごま油で和えました。クックパッドで見つけたレシピです。
箸を入れると、卵黄がまったりと絡んで美味しい~(^^♪
とろけるようなサーモンの旨みに、完熟アボカドとクリームチーズが加わって濃厚な味わいでした。
《しらすピーマン》
GW前、初めて買った料理本「世界一美味しい手抜きごはん」に載っているしらすピーマンを久しぶりにリピしました。ピーマン独特のほろ苦さと甘みにしらすの塩分が加わって、ビールにもってこいのおつまみになるんです。ピーマンのシャキッとした歯ごたえもいいですよ~
じめじめと蒸し暑い季節、缶ビールだって汗をかきます💦
《ゴーヤの豚バラ巻き》
採れたてのゴーヤを貰ったので、ゴーヤチャンプルー以外に何かできないかとネットで検索。「筋肉料理人 藤吉和男の魚料理と簡単レシピ」でゴーヤの豚バラ巻きを見つけました。
細切りにしたゴーヤを豚バラで巻き、さっと塩を振って全体をこんがり焼きます。最後にブラックペッパーをパラパラッと振りました。
ゴーヤの苦みに豚バラの甘みが加わって美味。ゴーヤチャンプルーだけではなく、こんなのもBBQっぽくていいですね。間違いなくビールが進みます🍺
手前は巻ききれずに残ったゴーヤ。余りそうだったらゴーヤ多めにして巻けばよかったのに、気づかなかったんですよね……(^^ゞ
《生姜焼きうどん》
北九州と言えば焼きうどん。お昼ごはんにはちょうどいいし、ビールとの相性も抜群……週末のランチにはぴったりのメニューです。
という訳で、土曜日のランチはNadhiaというレシピサイトの生姜焼きうどんに決定~~~!
どの野菜も適度に火が通ってシャキシャキ。生姜の香り高く、美味しい焼きうどんができました!(^^)!
いそいそと冷蔵庫から缶ビールを取り出したところ、「まだ早すぎます!」と妻からレッドカード。缶ビールすごすご退場……の巻でした
《鶏のみぞれ生姜焼き》
生姜焼きと言えば普通は豚肉ですよね。ところが「ビール女子」のサイトで、鶏ももを使った生姜焼きを発見。「ふっくらジューシー」という謳い文句と、たっぷりの大根おろしに惹かれて作ってみました。
鶏肉はやわらかくてジューシー。鶏のみぞれ生姜焼き、ご飯とお酒どちらもOKでした。
《豆苗と豚肉のナンプラー炒め》
豆苗さえあれば手軽にできる軽めのおつまみです。食欲を刺激するナンプラーのほのかな香り。「ビール女子」お勧めだけあって、ビールとの相性は抜群でした。
《胡瓜とちくわのXO醤炒め》
胡瓜とちくわをゴマ油で炒め、XO醤・酒・醤油を絡ませ、器に盛りつけてから糸唐辛子をトッピングしてでき上がり……なのですが、何か足りないような、思ってたのとちょっと違うような???
まず最初に、おろし生姜をゴマ油で炒めて香りを出すのをすっかり忘れてました(^^ゞ
コロナ禍収束の兆しがないままに迎える今年の夏。夏休みが短縮されたり、花火大会や夏祭りといったイベントや伝統行事が軒並み中止や延期になるなど、いつもとは違う夏を迎えようとしています。今はまだ出口が見えないトンネルにいるようですが、何かしら明るい光が差し込む日が早く来てほしいですね。できれば、この夏が終わるまでに……。