ちょっと古くなりますが、アップするのを忘れていたゴールデンウィーク中の話題を・・・・・。
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GWのある日、北九州の台所とも呼ばれる旦過市場に出かけた。
魚町側の市場入口。
連休中ということもあって、シャッターを降ろしている店もあり、
いつもの喧騒や勢いが感じられなかったのは残念だが、
おかげで、狭い通路もこの日は比較的空いていて歩きやすい。
いろんな店が軒を連ねるなか、やはり目につくのは、肉や魚、ぬか漬けなどを扱う店。
脂身が旨い新鮮なホルモンを仕入れるには旦過市場に来るのが一番、という人も多い。
ぬか漬けの店。「百年床」なんて、言葉からして美味しそうな響き。
昨年夏、北九州市立大と旦過市場とのコラボレーションで生まれた大學堂。
雑貨店、芝居小屋、画廊など、その時どきで変わるとかで、この日も店内改装中。
北九州には、酒屋の店頭で酒を飲むという文化があり、「角打ち」と呼ばれている。
旦過市場の酒屋も、そんな角打ちの店のようだ。
ぬか味噌炊きは、北九州ならではの郷土料理のひとつ。
山椒の香りが効いたぬか味噌炊き、ご飯にはもちろん、酒の肴としても旨い。
一般的に、ぬか味噌炊きと言えばイワシだが、私は脂がのったサバの方が好み。
鯨を専門に扱う店も・・・・。
もちろん、福岡の味、辛子明太子の店もある。
大正初期、神獄川を往来する船が荷を揚げ商売を始めたことが起源と言われ、
レトロな雰囲気を今に伝える旦過市場。
こんな市場が現在も残っていること自体驚きですが、
200軒もの店が軒を連ねる狭い通路は、週末には大勢の買い物客で賑わいます。
九州の特色ある食材が集まる旦過市場の「旦ブラ」、そぞろ歩きも楽しいものです。
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GWのある日、北九州の台所とも呼ばれる旦過市場に出かけた。
魚町側の市場入口。
連休中ということもあって、シャッターを降ろしている店もあり、
いつもの喧騒や勢いが感じられなかったのは残念だが、
おかげで、狭い通路もこの日は比較的空いていて歩きやすい。
いろんな店が軒を連ねるなか、やはり目につくのは、肉や魚、ぬか漬けなどを扱う店。
脂身が旨い新鮮なホルモンを仕入れるには旦過市場に来るのが一番、という人も多い。
ぬか漬けの店。「百年床」なんて、言葉からして美味しそうな響き。
昨年夏、北九州市立大と旦過市場とのコラボレーションで生まれた大學堂。
雑貨店、芝居小屋、画廊など、その時どきで変わるとかで、この日も店内改装中。
北九州には、酒屋の店頭で酒を飲むという文化があり、「角打ち」と呼ばれている。
旦過市場の酒屋も、そんな角打ちの店のようだ。
ぬか味噌炊きは、北九州ならではの郷土料理のひとつ。
山椒の香りが効いたぬか味噌炊き、ご飯にはもちろん、酒の肴としても旨い。
一般的に、ぬか味噌炊きと言えばイワシだが、私は脂がのったサバの方が好み。
鯨を専門に扱う店も・・・・。
もちろん、福岡の味、辛子明太子の店もある。
大正初期、神獄川を往来する船が荷を揚げ商売を始めたことが起源と言われ、
レトロな雰囲気を今に伝える旦過市場。
こんな市場が現在も残っていること自体驚きですが、
200軒もの店が軒を連ねる狭い通路は、週末には大勢の買い物客で賑わいます。
九州の特色ある食材が集まる旦過市場の「旦ブラ」、そぞろ歩きも楽しいものです。