はてなブログに、『プルメリア香るハワイ 2025年5月⑩~ワイキキ周辺を歩く』をアップしました。
はてなブログに『プルメリア香るハワイ 2025年5月⑨~マノア・バレー & UHマノアキャンパス』をアップしました。
ハワイ滞在記の途中ですが、画像フォルダが容量一杯となり、次の記事のための写真を登録できなくなりました💦
gooブログで投稿できる間は、こちらで記事を更新していきたいと考えておりましたけれども、新たな投稿は断念せざるを得ない状況です。はなはだ中途半端な終わり方となってしまいましたが、今後「ルイガノ旅日記」はHatena Blogに移行し、記事を更新した際はこちらにリンクを貼り付けたいと思います。
ブログを始めてほぼ20年。拙いながらもここまで続けてこられたのは、「ルイガノ旅日記」に立ち寄ってくださった皆さん、コメントを寄せてくださった皆さんのおかげです。記事を書くことはもちろん、ほかの方のブログを読んだり、コメントを交わしたりすることが、日々の楽しみになっていたのだと改めて気づかされました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
また、こんな環境を提供してくれたgooブログとスタッフの皆様にも感謝いたします。本当にありがとうございました。
はてなブログの記事『プルメリア香るハワイ 2025年5月⑧~マカプウ岬トレッキング & KONAブリューイング』はこちらです。
gooブログで投稿できる間は、こちらで記事を更新していきたいと考えておりましたけれども、新たな投稿は断念せざるを得ない状況です。はなはだ中途半端な終わり方となってしまいましたが、今後「ルイガノ旅日記」はHatena Blogに移行し、記事を更新した際はこちらにリンクを貼り付けたいと思います。
ブログを始めてほぼ20年。拙いながらもここまで続けてこられたのは、「ルイガノ旅日記」に立ち寄ってくださった皆さん、コメントを寄せてくださった皆さんのおかげです。記事を書くことはもちろん、ほかの方のブログを読んだり、コメントを交わしたりすることが、日々の楽しみになっていたのだと改めて気づかされました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
また、こんな環境を提供してくれたgooブログとスタッフの皆様にも感謝いたします。本当にありがとうございました。
はてなブログの記事『プルメリア香るハワイ 2025年5月⑧~マカプウ岬トレッキング & KONAブリューイング』はこちらです。
ハワイ滞在中、朝夕はワイキキビーチやアラワイ運河、少し足を延ばしてマジックアイランドなどをホロホロ。日本にいる時よりも、ずっとたくさん歩きます。

ハワイの抜けるような青空の下、波の音を聞きながら歩いていると、どこからともなく漂うプルメリアの香り。とりわけ、空気がひんやり感じられる早朝ウォーキングは気分をすっきりさせてくれます。

朝7時過ぎのアラワイ運河。この時期、ハワイの日の出は5時50分ごろなので、日差しもさほど強くありません。

「アラワイ」とはハワイ語で「水の道」、「水路」を意味します。今から100年と少し前、湿地帯だったワイキキの土壌改善のために建設が開始されました。運河が始まるワイキキ図書館付近は、ワイキキが湿地帯だったころの面影を今も残しています。

現在ホノルルでは、アラワイ運河の水質を改善する「ゲンキ・アラワイ・プロジェクト」という取り組みが進行中。これには、沖縄の琉球大学が開発した「EM(有用微生物群)」を利用して河川や自然を浄化する技術が使われているのだとか。すでに、EM技術によって大阪の道頓堀を浄化した実績もあるそうです。日本で発見され培われた技術が、ハワイの環境保護や改善に役立っているのは嬉しいことですね。

いったんホテルに戻ってひと休みした後、パイオニアサルーンの開店時間に合わせてモンサラットAveへ。

通りに面したカウンターで注文。店内には、日本人オーナーが収集したヴィンテージアメリカンの雑貨などがずらりと並んでいます。 3組の先客とともに店内で待っていると、10分くらいで名前を呼ばれました。

注文したのはガーリックアヒステーキ。白ご飯、ブラウンライス、雑穀米などの中から、しそわかめをチョイス。

ランチボックスを抱えてカピオラニ公園へ。
広々とした芝生を横切って、ベンチのあるワイキキ水族館側を目指します。

ダイヤモンドヘッドを眺めながら、ピクニックランチです

正面には、遮るもののないダイヤモンドヘッド。今回の滞在中は登りませんでしたが、山頂からの360度のパノラマは最高です。

こちらは昨年5月の写真。中央少し下に見える広い芝生部分とその周囲がカピオラニ公園で、今はそのビーチ寄りにいます。

ワイキキ水族館前のバス停から東向きのバスに乗って、次の目的地カハラビーチに向かいます。

ワイキキでは見かけない14番バス。カパフル通りを通って、ダイヤモンドヘッドの南山麓を回りこんでカハラを抜け、カイムキ方面に向かう路線です。

ワイアラエ・ビーチパークを抜けるとカハラビーチ。遠くにココヘッドとココクレーターが見えました。
ビーチをもう少し東に進むと、五つ星ホテルのカハラ・ホテル&リゾート。その北(写真では左側)には、PGAツアーのソニーオープンが開かれるワイアラエ・カントリークラブが広がっています。

広くはないものの、ひっそりとしてプライベート感ただようビーチ。波は穏やかで海もきれいです。

ビーチを歩いていると、砂浜に上がってお昼寝中のホヌを発見。

ハワイでは、海洋生物の生態系保護のため、ウミガメやモンクシール(ハワイ固有のアザラシ)などに近づくのは制限されており、ウミガメの場合、推奨距離は3メートル。休憩中のホヌを驚かさないよう、少し離れて観察しました。

砂浜に上がったホヌを見たのは、実は初めて。嬉しい偶然の出会いでした。

足場を波に侵食されてほぼ真横になりながらも、倒れることなく砂浜にしっかり根を張って踏ん張る椰子の木。
ハワイ在住の日本人女性が配信しておられる『ハワイ俺様日記 Hawaii Oresama Diary』というYouTube動画に時々登場する「一本ヤシの木」です。(タイトルの「俺様」は、一緒に暮らすポメラニアンで動画の主人公)

静かなカハラビーチを目に焼きつけて波打ち際を引き返しました。

フルーツとサーモンポケ、中華総菜などでこの日の晩酌を……🍷


カピオラニ公園のピクニックランチ、思いがけないホヌとの遭遇、元気をもらった一本ヤシの木。ハワイらしく、ゆったりのんびりした空気感に癒された一日でした。

ハワイの抜けるような青空の下、波の音を聞きながら歩いていると、どこからともなく漂うプルメリアの香り。とりわけ、空気がひんやり感じられる早朝ウォーキングは気分をすっきりさせてくれます。

朝7時過ぎのアラワイ運河。この時期、ハワイの日の出は5時50分ごろなので、日差しもさほど強くありません。

「アラワイ」とはハワイ語で「水の道」、「水路」を意味します。今から100年と少し前、湿地帯だったワイキキの土壌改善のために建設が開始されました。運河が始まるワイキキ図書館付近は、ワイキキが湿地帯だったころの面影を今も残しています。

現在ホノルルでは、アラワイ運河の水質を改善する「ゲンキ・アラワイ・プロジェクト」という取り組みが進行中。これには、沖縄の琉球大学が開発した「EM(有用微生物群)」を利用して河川や自然を浄化する技術が使われているのだとか。すでに、EM技術によって大阪の道頓堀を浄化した実績もあるそうです。日本で発見され培われた技術が、ハワイの環境保護や改善に役立っているのは嬉しいことですね。

いったんホテルに戻ってひと休みした後、パイオニアサルーンの開店時間に合わせてモンサラットAveへ。

通りに面したカウンターで注文。店内には、日本人オーナーが収集したヴィンテージアメリカンの雑貨などがずらりと並んでいます。 3組の先客とともに店内で待っていると、10分くらいで名前を呼ばれました。

注文したのはガーリックアヒステーキ。白ご飯、ブラウンライス、雑穀米などの中から、しそわかめをチョイス。

ランチボックスを抱えてカピオラニ公園へ。
広々とした芝生を横切って、ベンチのあるワイキキ水族館側を目指します。

ダイヤモンドヘッドを眺めながら、ピクニックランチです


正面には、遮るもののないダイヤモンドヘッド。今回の滞在中は登りませんでしたが、山頂からの360度のパノラマは最高です。

こちらは昨年5月の写真。中央少し下に見える広い芝生部分とその周囲がカピオラニ公園で、今はそのビーチ寄りにいます。

ワイキキ水族館前のバス停から東向きのバスに乗って、次の目的地カハラビーチに向かいます。

ワイキキでは見かけない14番バス。カパフル通りを通って、ダイヤモンドヘッドの南山麓を回りこんでカハラを抜け、カイムキ方面に向かう路線です。

ワイアラエ・ビーチパークを抜けるとカハラビーチ。遠くにココヘッドとココクレーターが見えました。
ビーチをもう少し東に進むと、五つ星ホテルのカハラ・ホテル&リゾート。その北(写真では左側)には、PGAツアーのソニーオープンが開かれるワイアラエ・カントリークラブが広がっています。

広くはないものの、ひっそりとしてプライベート感ただようビーチ。波は穏やかで海もきれいです。

ビーチを歩いていると、砂浜に上がってお昼寝中のホヌを発見。

ハワイでは、海洋生物の生態系保護のため、ウミガメやモンクシール(ハワイ固有のアザラシ)などに近づくのは制限されており、ウミガメの場合、推奨距離は3メートル。休憩中のホヌを驚かさないよう、少し離れて観察しました。

砂浜に上がったホヌを見たのは、実は初めて。嬉しい偶然の出会いでした。

足場を波に侵食されてほぼ真横になりながらも、倒れることなく砂浜にしっかり根を張って踏ん張る椰子の木。
ハワイ在住の日本人女性が配信しておられる『ハワイ俺様日記 Hawaii Oresama Diary』というYouTube動画に時々登場する「一本ヤシの木」です。(タイトルの「俺様」は、一緒に暮らすポメラニアンで動画の主人公)

静かなカハラビーチを目に焼きつけて波打ち際を引き返しました。

フルーツとサーモンポケ、中華総菜などでこの日の晩酌を……🍷


カピオラニ公園のピクニックランチ、思いがけないホヌとの遭遇、元気をもらった一本ヤシの木。ハワイらしく、ゆったりのんびりした空気感に癒された一日でした。
土曜日はカカアコ・ファーマーズマーケットへ。8時前には到着したのですが、会場は早くも賑わっていました。さっそく私たちもマーケットを見てまわります。青空市場ってワクワクしますね。

ファーマーズマーケットだけあって、やはりフルーツや野菜の店はコンスタントな人気。今回は買いませんでしたが、ハワイの果物ってたしかに美味しいと思います。

買い物かごを抱えたお客さんが、早々にレジに並んでいました。おそらく地元の方なのでしょうね。

この時点での一番人気は、粗挽きのパティを鉄板で上から押し潰して焼くスマッシュバーガー。オープンからさほど時間が経っていないのに、早くも長蛇の列。注文するのに1時間、受け取るまでに更に30分と聞いたことがありますが、この日も大変そうでした。

フルーツジュースも大人気。

続いて、グリーンスムージーのオマオマンへ。こちらもファーマーズマーケットの人気店のひとつですが、この時はラッキーなことに、あまり待たずに注文できました。

グリーンスムージーのスモールカップ(16オンス)。ほんのり甘くて喉ごし爽やか。冷たくて美味しかったです。

オマオマンの隣は、カパフル通りに本店があるポケ専門店オノ・シーフード。

ベーカリーの出店もいくつかありました。

心惹かれるハワイの自然をモチーフにしたアートを陳列するのはHZデザインズ。

この日は、バナナブレッドとコースターなどを購入しました。

ファーマーズマーケット散策中、思いがけないハッピーサプライズがありました。ハワイの素敵な旅情報、「リゾラバ夫婦のaloha trip」というYouTube動画を発信しておられるご夫妻にばったり出会ったのです。動画の感想をお伝えするなど楽しい時間を共有できました。その後も、SNSを通じたご夫妻との交流が続いていますヽ(^o^)丿
その後カイルアへ移動。ここからだと67番バス1本、乗り換えなしで行けるんです🚌
この日のランチは初訪問のブーツ&キモズ。

10時前には着いたので、わずかの待ち時間で席に案内されました。

パンケーキを覆いつくすマカデミアナッツソースは甘さ控えめ。濃厚ながら後味がよく、ふわふわのパンケーキとあいまって、噂に違わぬ美味しさでした。

私が頼んだのは、ポーチュギースソーセージ・オムレツにハッシュドポテト。サイドはトーストやご飯もありましたが、カリッと食感のよいハッシュドポテトを選んで正解でした。

ランチの後は、67番と671番バスを乗り継いでカイルアビーチへ。
おや、普段は見かけないテントがいくつも出てる。何だろう……???

ビーチに出てみると、いつもは空いている広い砂浜がワイキキビーチ並みの大賑わい。こんな光景、カイルアでは初めて見ました🌴

聞いてみたところ、ジュニアチームによるカヌー競技会が行われているのだそうです。

エメラルドグリーンの海を滑るように進むカヌー。緊迫したレースもあれば、ぶっちぎりの独走もありました。

レースの勝者がビーチに凱旋。家族や友人たちが拍手と大声援を送り、 指笛を鳴らして迎えていました。

カイルア湾の北側に向けて、カラマビーチ、キャッスルビーチと続きます。

サンダルを脱いで波打ち際をホロホロ。きめ細かい砂の感触がとても心地よかったです。

キラキラ輝いて透明度が高い海。波の飛沫を浴びた時、ほんの一瞬、日差しの強さを忘れました。

ビーチのすぐ裏手にあるバス停。カイルアタウン経由でワイキキに戻ります。

涼しい部屋に戻って、ビールと白ワインを飲みながら一日を振り返り。夫婦二人旅はこんな時間が一番の楽しみです。

5月のハワイ滞在記、もう少し続きます。後少々お付き合いください。

ファーマーズマーケットだけあって、やはりフルーツや野菜の店はコンスタントな人気。今回は買いませんでしたが、ハワイの果物ってたしかに美味しいと思います。

買い物かごを抱えたお客さんが、早々にレジに並んでいました。おそらく地元の方なのでしょうね。

この時点での一番人気は、粗挽きのパティを鉄板で上から押し潰して焼くスマッシュバーガー。オープンからさほど時間が経っていないのに、早くも長蛇の列。注文するのに1時間、受け取るまでに更に30分と聞いたことがありますが、この日も大変そうでした。

フルーツジュースも大人気。

続いて、グリーンスムージーのオマオマンへ。こちらもファーマーズマーケットの人気店のひとつですが、この時はラッキーなことに、あまり待たずに注文できました。

グリーンスムージーのスモールカップ(16オンス)。ほんのり甘くて喉ごし爽やか。冷たくて美味しかったです。

オマオマンの隣は、カパフル通りに本店があるポケ専門店オノ・シーフード。

ベーカリーの出店もいくつかありました。

心惹かれるハワイの自然をモチーフにしたアートを陳列するのはHZデザインズ。

この日は、バナナブレッドとコースターなどを購入しました。

ファーマーズマーケット散策中、思いがけないハッピーサプライズがありました。ハワイの素敵な旅情報、「リゾラバ夫婦のaloha trip」というYouTube動画を発信しておられるご夫妻にばったり出会ったのです。動画の感想をお伝えするなど楽しい時間を共有できました。その後も、SNSを通じたご夫妻との交流が続いていますヽ(^o^)丿
🍀
その後カイルアへ移動。ここからだと67番バス1本、乗り換えなしで行けるんです🚌
この日のランチは初訪問のブーツ&キモズ。

10時前には着いたので、わずかの待ち時間で席に案内されました。

パンケーキを覆いつくすマカデミアナッツソースは甘さ控えめ。濃厚ながら後味がよく、ふわふわのパンケーキとあいまって、噂に違わぬ美味しさでした。

私が頼んだのは、ポーチュギースソーセージ・オムレツにハッシュドポテト。サイドはトーストやご飯もありましたが、カリッと食感のよいハッシュドポテトを選んで正解でした。

ランチの後は、67番と671番バスを乗り継いでカイルアビーチへ。
おや、普段は見かけないテントがいくつも出てる。何だろう……???

ビーチに出てみると、いつもは空いている広い砂浜がワイキキビーチ並みの大賑わい。こんな光景、カイルアでは初めて見ました🌴

聞いてみたところ、ジュニアチームによるカヌー競技会が行われているのだそうです。

エメラルドグリーンの海を滑るように進むカヌー。緊迫したレースもあれば、ぶっちぎりの独走もありました。

レースの勝者がビーチに凱旋。家族や友人たちが拍手と大声援を送り、 指笛を鳴らして迎えていました。

カイルア湾の北側に向けて、カラマビーチ、キャッスルビーチと続きます。

サンダルを脱いで波打ち際をホロホロ。きめ細かい砂の感触がとても心地よかったです。

キラキラ輝いて透明度が高い海。波の飛沫を浴びた時、ほんの一瞬、日差しの強さを忘れました。

ビーチのすぐ裏手にあるバス停。カイルアタウン経由でワイキキに戻ります。

涼しい部屋に戻って、ビールと白ワインを飲みながら一日を振り返り。夫婦二人旅はこんな時間が一番の楽しみです。

5月のハワイ滞在記、もう少し続きます。後少々お付き合いください。