ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

居酒屋 さだ十

2013年05月26日 | 食べ歩き
八幡西区産業医科大学病院の向かいにある居酒屋 さだ十(さだじゅう)。イタリアン系の酒肴が美味しいという評判を聞いて、さっそく訪ねてみました。手長エビのバジル風味。席に運ばれたら、いきなりフランベ~♪ 迫力満点の登場でしたヽ(^o^)丿


地鶏のサラダ。歯ごたえのしっかりした地鶏のたたきに、てんこ盛りの野菜。


ワインとノンアルコールドリンクで乾杯


ソーセージの盛り合わせ。


モチモチした食感の生パスタ。


デミグラスソースたっぷりのオムレツ。


デザートにアイスを注文。


店内の雰囲気。最初に入ったのですが、その後すぐに満席に・・・・・。


さだ十は、産業医科大学前の通り沿い、スポーツセンターの近く。控えめな外観のため、気をつけていないと見逃してしまうかも・・・・・・。このあたり、新しい店も増えているようなので、少しずつ開拓していきたいと思います (^-^)ゞ


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オランダ・ベルギーの旅 ~ アルデンヌ

2013年05月25日 | 海外旅行
ブリュッセル2日目は、清流と豊かな森林が広がり、ジビエ料理で食通を唸らせるアルデンヌ地方にエクスカーション。ベルギーの南東に位置するこの地域は、古くからヨーロッパの交通の要衝であるとともに、牧草地が広がるなだらかな丘陵地帯に古城が点在しています。この日、私たちが訪ねたのはモダーヴ城。城門でバスを降り、今来た道を振り返ると・・・・・。


真っ青な空を背景にそびえるモダーヴ城。今回の旅で、最高の天候に恵まれましたヽ(^o^)丿


噴水に架かる虹。


『謁見の間』には、17世紀にこの城を所有していたマルシャル伯爵の家系図が、天井彫刻で描かれています。


ダイニングテーブルには、ジアン窯ファイアンス陶器のコレクションが並べられていました。


階段に飾られた大きなタペストリー。


礼拝堂やサロンを利用したモダーヴ城ウェディングプランもあるそうです


清流オユー川のほとりの岩山に建つモダーヴ城。写真左側は断崖絶壁です。


この付近でよく見かけたヤドリギ。変わった木だなぁと思ってましたが・・・・(笑)


モダーヴ城を後にして、ムーズ川沿いに拓けたこじんまりとした町、ディナンへ。ディナンは、サクソフォンを発明したアドルフ・サックスが生まれた町。4年に一度、国際サックス・コンクールが開かれるのだそうです。


ノートルダム教会裏手の断崖の上には城砦。いま見られるのは、19世紀に再建されたものですが、元々は11世紀に作られたものだとか。もっと日程に余裕があれば、バスを降りて散策できたのになぁ・・・・。


ムーズ川では、遊覧船やボートなどの川遊びが楽しめます。


この日のランチは、ディナンのベスト・ウェスタンで。


明るく開放的なレストラン。


天井からも陽光が降り注いでいました。


アルデンヌ産生ハム。


豚の煮込み料理。


デザートはアイスクリーム。


ベルギーでの旅の楽しみは、なんと言ってビール。このレストランで飲むことができるビールを全部持ってきてくれました (^-^)ゞ


一杯目は、白ビールのHoegaarden。生きた酵母をそのまま瓶詰めしているので、フルーティな味と香りが楽しめます。


2杯目は、Gauloise。注ぎ方がまずく泡だらけになってしまいましたが、コクがあって美味しかった~♪


3杯目は、ブルージュで初めて飲んだLeffeのダーク。今回の旅で、同じ銘柄のビールを頼んだのはこれが初めて。それだけ、このビールは私の好みの味でした。


心ゆくまで愉しんだベルギービール。感謝を込め、名残を惜しんでもう一杯ヽ(^o^)丿


明けて、ヨーロッパ最終日。渋滞の市街を抜けて、ようやく辿り着いたブリュッセル空港から、アムステルダムのスキポール空港に向かいます。楽しく美味しかった旅も、とうとう終わり。後ろ髪を引かれながら飛行機に乗り込みました。


アムステルダム2泊、アントワープ1泊、ブルージュ1泊、ブリュッセル2泊、機内泊を含めて8日間のオランダ・ベルギーの旅。帰国後、旅の思い出話で盛り上がりながら飲む日本のビールもなかなかのもの。アムステルダム直行便のおかげで、近くなったヨーロッパ。思い出話に加えて、早くも次の旅先選びで妻との会話が弾みます。

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オランダ・ベルギーの旅 ~ ブリュッセル(その2)

2013年05月19日 | 海外旅行
ブリュッセルの街並み散策の続きです。ブリュッセルには2泊し、それぞれフリータイムがあったので、いろいろと歩き回りました (^-^)ゞ


グランプラスのすぐ傍にあるDandoy Tea Room(ダンドワ)は、スペキュロス(シナモンたっぷりのクッキー)専門店として1829年に創業した老舗。ブリュッセル・ワッフルやリエージュ・ワッフルも美味しいと評判のお菓子屋さんです。いやな顔ひとつせず私のビール三昧に付き合ってくれる妻へのお返しとして、ここは外せない店のひとつです(笑)


妻が頼んだのは、ブリュッセル・タイプのシンプルなプレーン・ワッフル。


ビールがあるかどうか一応は聞いてみたのですが、やはり置いてなかったので、私はアイスクリームを注文(笑)


こちらも、美味しいと評判のDarcis(ジャン・フィリップ・ダルシー)というショコラティエ。


クチコミでは、マカロンが超美味とのこと。見た目もきれいで可愛らしかったのですが、日持ちがしないのでお土産には難しいかも・・・・・。チョコレートだけ買って帰りました。


夕食は、そのDarcisの隣、Mannkenen(マネケン)で。


北海産小エビのクロケット。衣はサクッと揚がり、小エビの味が濃くて美味しい~♪


牛肉のビール煮。ビールの国、ベルギーでは料理にもビールがよく使われるのだとか・・・・。


ここでは、Leffeのダークと赤ワインを楽しみました

・・・・・・・・・・店内が暗くて、ブレブレになってしまいました (^-^)ゞ

デザートはワッフル。妻にとっては、これで何個目のワッフルなんだろう???


ホテルは、ルイーズ通りにあるブリストル・ステファニー。重厚感のあるクラシックホテルでした。


荷物を部屋に置いて、夜のルイーズ通りを散策。


ブリュッセルはアールヌーヴォーの街並みとして知られていますが、このルイーズ通りは、特にアールヌーヴォー建築が多いのだそうです。


路面電車(トラム)も走っています。


翌日はアルデーヌ地方に遠出したのですが、明るいうちにブリュッセルに戻ったので、再びホテル周辺を散策しました。ルイーズ通りと交差するワーテルロー通り。この付近、有名なブティックが軒を連ねています。ここで、旅の記念に妻にサングラスをプレゼントヽ(^o^)丿


建物を見て歩くだけでも楽しい街、ブリュッセル。


最高裁判所は、いま修復工事中。これは側面になります。


プチ・サブロン広場に面したノートルダム・デュ・サブロン教会。


歩いているうちに、そろそろ夕食タイム。入ったのは、Restobiere(レストビエール)という店。

このあたりは、観光客があまり訪れることのないエリア。周辺の通りを散策しましたが、ブリュッセル市民の日常生活を垣間見るような、下町の雰囲気が感じられました。

店内には、陽気で話好きなオーナーが趣味で集めたブリキ缶やコーヒーミルがたくさん。


北海産の小エビのサラダ。昨日はクロケットでいただいたこのエビ、歯ごたえがあって、味が濃いのが特徴のよう。結構ボリュームがありました。


真っ黒な見た目が衝撃的なブルーパンチ。豚の血や脂が入った、パテのようなソーセージです。林檎のコンポートやマッシュポテトが添えられていました。


ビールは、この2種類。左のライトなビールより、右の方がブルーパンチには合ってました。



アムステルダム、アントワープ、ブルージュ、ブリュッセルと旅してきたオランダ・ベルギー旅日記も、いよいよファイナルステージ。次は、ブリュッセルから日帰りで出かけたアルデンヌ地方のモダーヴ城を紹介します。

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グリーンパーク 春のバラフェア 2013

2013年05月18日 | 北九州
若松区響灘緑地のグリーンパークで恒例の春のバラフェアが、今日開幕しました。


幸い、今日は朝から青空が広がって、絶好のバラフェア日和ですヽ(^o^)丿


バラ園に足を踏み入れると、甘いバラの香りで心身ともに癒されるようです。
アンネの隠れ家で咲いたバラを改良したズヴニール・ドゥ・アンネフランク。


今は、アンネフランクに似た色あいですが、様々に変化します。こちらはサハラという品種。


ラベンダードリームは、ほぼ満開状態でした。


ゲートのバラ情報では「四分咲き」とのことでしたが、感覚的には七、八分咲きでした。


中心部ほど濃い黄色。端正な印象のグラハム・トーマス。


小ぶりの花がいっせいに咲き誇るカクテル。


アンジェラも満開。青空に映えてきれいです。


一番人気だけあって、微妙に変化する色あいが素晴らしいダブル・ディライト。


コーヒーの香りが漂ってきそうなエスプレッソ。

写真はやや明るい感じですが、実際の色はもう少しダークです (^-^)ゞ

オレンジ系のグラデーションが美しいモナリザ。


モナコ大公レーニエ三世の即位50周年に捧げられたジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ。


そのモナコ大公のお妃、グレース・ケリーの名を戴いたプリンセス・ドゥ・モナコ。大公のバラに似て、鮮やかな色彩でありながら、華美ではなく落ち着いてシックな雰囲気をかもし出しています。


アンダルシア。つぼみは濃い暗赤色なのに、開花するとこんな鮮やかな赤に・・・・・。


花びらの密度が濃いクロッカス・ローズ。中心部ほど濃い黄色です。


色あいも花の形も、いかにもバラらしい風格が漂うベテランズ・オーナー。


山吹色の万葉。


春のバラは、秋と違って一気に咲くので、見ごたえたっぷり。


濃い黄色がきれいなクィーン・バガテル。


様々なバラで覆われて香り高いバラのトンネル。


ダブル・ディライトにも似た赤白のグラデーションを見せるマノラ。


フランスの詩人の名を冠したピエール・ドゥ・ロンサール。


淡く柔らかいピンクの花びら。


中心から外に向かって変化する、黄色からピンクのグラデーションが美しいピース。


昨年10月の世界バラ会議で殿堂入りが決定したサリーホームズ。一重咲きのバラが殿堂入りするのは初めてだそうです。写真の花は中心がピンクですが、黄色いものもありました。


下から見上げると、光を透して輝くようなチャールストン。エネルギッシュです。


くっきりとした黄色や赤に変化するリオ・サンバ。こちらも情熱的なバラですね。


対象的に、淡くそれでいて凛としたピンクが清楚で上品な印象のダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ。苗木の売り上げの一部は、生前、ダイアナ妃が尽力した慈善事業に寄付されるのだそうです。


珍しい藤色のバラ。紫香(しこう)と言います。その名のとおり、いい香りでした。


鮮やかなピンクの花が満開。「うらら」と表示してあったと思うのですが、ネットで検索すると、うららはショッキングピンクの単色のバラのようなので、勘違いかもしれません (^-^)ゞ


淡い黄色からセピア色に変化するアンティーク・レース。プリザーブド・フラワーみたいです。


天女が羽織りそうな、しなやかで柔らかい雰囲気のある羽衣。


黄色からオレンジの鮮やかな花を咲かせるMr.JCB。


バラ園入り口付近の眺め。


グリーンパーク春のバラフェアは、5月18日から6月9日まで開催されています。今年はバラの開花が早いのか、開幕初日から十分見ごたえがありました。蕾もいっぱい残っていますから、まだ暫くは楽しめそうです。

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オランダ・ベルギーの旅 ~ ブリュッセル(その1)

2013年05月18日 | 海外旅行
オランダ・ベルギーの旅も5日目。ベルギーの首都でもあり、EUやNATOの本部が置かれていることから、事実上ヨーロッパの首都でもあるブリュッセルに到着しました。ドーム状の屋根が印象的なサクレ・クール教会。車窓からの眺めなので内部はわかりませんが、世界で5番目に大きな教会堂で、後ほど訪れる聖ミッシェル大聖堂と共にブリュッセルを代表する教会だそうです。


これも車窓からの風景。


ブリュッセル中央駅の近くでバスを降りて市街を散策。青空の下、どこのカフェもテラス席が大賑わいです。


世界一美しい広場と称されるグランプラス。右手に見えるのは15世紀に建設された市庁舎。96mある尖塔の上には、天使ミカエルの像が輝いています。


2階部分に歴代ブラバン公爵19人の胸像が並ぶ、ブラバン公の館。


中世の面影を残すギルドハウスも、今はカフェやレストラン、チョコレートショップなどに衣替え。


重厚な佇まいのブリュッセル市立博物館。


70m×110mと、そんなに広くはない広場ですが、歴史的建造物や軒を連ねるカフェや各種ショップなど見どころ満載。


グランプラスの一角にあるレストランでランチを・・・・・。


間口の割に奥行きのある店内。


この日のランチは、シコン(フランス語。英語では「チコリ」)と言う、小さな白菜のようなベルギー野菜のグラタン。ほろ苦さとチーズたっぷりのホワイトソースがよく合います。


生ビール2種は、どちらもコクがあって美味しかった~♪ 
この店で作っているオリジナルなので、特に名前はないとのこと (^-^)ゞ


デザート。


グランプラスから歩いて5分のところに、なにやら人だかり。


小便小僧のジュリアン君でした。意外と小さいんだなぁ・・・・・。


世界最古のアーケード、ギャルリー・サンチュベールと美食ストリートとして名高いイロ・サクレ地区の路地。


アーケードの中には、カフェやショコラティエが軒を連ねます。


イロ・サクレ地区のレストラン。


2階建てのオープントップバスを発見。福岡市でも人気ですよね。


聖ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂。13世紀に建造が始まり、完成までに400年もかけられたそうです。


シックで洗練されたステンドグラス。


王室の冠婚葬祭にも使われるなど、ベルギーで最も格式の高い教会だそうです。


私たちが訪ねた4月中旬、ベルギーでは桜が咲いていました。


私にとってはビール三昧の旅、妻にとってはチョコとワッフルを訪ねる旅。どちらにも満足しつつブリュッセルに到着。オランダ・ベルギー旅行もそろそろ終盤です。

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