ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

山口地ビール サン・レミ・ド・プロヴァンス

2015年02月24日 | 食べ歩き
週末は、久しぶりに山口県の湯田温泉へ。途中、山口地ビールレストラン、プロヴァンスに立ち寄ってランチを・・・・・。吹き抜けの高い天井が、開放感を感じさせます。


大きな石釜では、ピザだけではなく、自家製ソーセージなども焼かれていました。


妻が頼んだパルミジャーノときのこのガレットは、パリッと香ばしく焼かれたそば粉の生地に、チーズやきのこ、半熟たまごがとろ~り。美味しくて、頬も緩みます(笑)


ガレットには、コーンポタージュスープが付いてきました。


母が選んだのは、魚介たっぷり潮風のドリア。その名のとおり、ムール貝、エビやイカなど、海の幸、盛りだくさんでした。


この店に来たときは、毎回必ず注文する贅沢チーズの田舎パスタ。パルミジャーノを贅沢に絡めた、こってり濃厚なカルボナーラです。


深くくり抜かれたパルミジャーノ・レッジャーノ。更にその底を削り、手際よくパスタにチーズを絡めていきます。


・・・・・こんな感じです (^-^)ゞ


最後に、大きなペッパーミルで、胡椒をひと振り。


更に、羊のチーズ、ペコリーノを削りおろして・・・・・・、


・・・・・パルミジャーノの香り高い、田舎パスタの完成で~す♪


山口地ビールは、ピルスナー、ヴァイツェンなど、種類も豊富です。


可愛らしくもあり、存在感もあるレストランの外観。鳴滝高原の自然ともマッチしています。


ようやく雨も上がった午後。レストラン裏手の鳴滝は、いつも以上に水量豊富で、勢いよく流れ落ちていました。


初日は、あいにくの雨模様。雪舟庭や瑠璃光寺は、天候が回復することを期待して翌日に回し、この日の散策は、サビエル記念聖堂だけ。早めにチェックインして、温泉とビールで寛ぐことにしました (^-^)ゞ

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王丸温泉 やまつばさ

2015年02月22日 | 福岡
宗像市王丸、国道3号線沿いにある日帰り温泉施設やまつばさ。2013年にオープンしたこの温泉は、もうじき2周年を迎えます。


受付からお風呂に向かう渡り廊下。池の向こうに見えるのが温泉棟です。


宗像王丸・天然温泉やまつばさ」はアルカリ性単純泉で、ph9.6とかなりのアルカリ性。源泉温度が31.7℃のため加温していますが、源泉掛け流しでつるつる感のある泉質です。幅が10間もある十間風呂やミストサウナなど、清潔で広々として気持ちのよい温泉でした。

温泉でリラックスした後は、館内のレストラン「みあれ」で遅めのランチを・・・・・。


私と妻は、天ぷらとざるうどんセット。


母は、温かいうどんのセットを。


姉が頼んだのは、ざるそばセット。


食後、女性たちは、それぞれ好みのデザートを注文。
フルーツみつ豆と・・・・・、


・・・・・抹茶最中です。


宗像市王丸まで、車で30分そこそこ。日帰り温泉としては、近いような遠いような微妙な距離ですが、たまには、温泉でゆっくり寛いで、心身のリフレッシュを図るのもいいですね。

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みあれレストラン(その他) / 東郷駅

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梅日和 ~ 鎮国寺 & いちごハウス

2015年02月21日 | 北九州
宗像大社の少し海側にある鎮国寺。境内の大きな梅の木は、早咲きで知られています。その梅が満開を迎えていると聞いて出かけてきました。朝から抜けるような青空が広がって、梅日和の一日になりそうです。


鎮国寺への道すがら、岡垣町のいちご農園吉田農法さんにお邪魔しました。ずらりと並ぶいちごのハウス。かなり大規模です。


並んでいるハウスは全部繋がっていて、思いのほかの広く感じます。


いちごハウス吉田農法さんが手がけているのは、さちのか(幸の香)とあまおう(甘王)。


思わず手が出そうになる、あまおう (^-^)ゞ


まだ白くても、かなりの大きさ。


全国から届く予約注文のため、次から次へと収穫されていました。


この日は、これから100パック作って発送しなければならないのだそうです。


ハウスいちごは2月が旬。今が一番おいしい時期なんだそうです。農園の受付は、いちごの甘い香りでいっぱいでした



鎮国寺境内です。中央に大きな梅の木が2本。ちょっと盛りを過ぎ、散り始めていました。


こちらは、早咲きの緋寒桜。


園児たちも、ひと足早い春を楽しんでいましたよ。




裏手にも大きな梅があり、こちらはちょうど見ごろを迎えていました。




気温はまだまだ低いのですが、咲き誇る梅の花を見ていると、心なしか日差しの暖かさを感じるような気がします。


梅の木の足もとで咲いていた白い八重咲き水仙。


黄水仙も・・・・・・。


あやめにそっくりですが、かなり小型。咲く時期も違っています。何の花でしょう???


梅一輪いちりんほどの暖かさ・・・・・。いちごと梅、目で春の気配を感じた後は、宗像の王丸温泉やまつばさへ。ゆったりほっこり温まって、全身で春を先取りしました(笑)

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シングルモルト駒ケ岳 ~ 信州マルス蒸留所

2015年02月15日 | 北九州
長野県中央アルプスの主峰、駒ケ岳山麓にある信州マルス蒸留所で造られる『Single Malt Japanese Whisky 駒ケ岳』。マルス蒸留所は、戦後間もない時期から国産ウイスキーに携わってきた、鹿児島県の本坊酒造が手がけるウイスキー工場です。


国産ウイスキーと言えば、NHKの朝ドラで名を馳せた「まっさん」こと竹鶴政孝が、『日本のウイスキーの父』として知られていますが、大正7年、ウイスキー蒸留技術の研修のために彼を本場スコットランドに派遣したのは、摂津酒造(当時の洋酒業界大手で、後に宝酒造と合併)常務で、まっさんの上司であり大阪高等工業学校(現在の大阪大学工学部)醸造科の先輩でもあった岩井喜一郎。喜一郎が、まっさんの研修報告書(いわゆる竹鶴レポート)を基に、招請された本坊酒造で本格的な国産ウイスキー造りをスタートさせたのは昭和24年。これが現在、世界でも高い評価を受けるマルス・ウイスキーの源流です。


シェリーオークとアメリカンホワイトオークの樽で熟成された駒ケ岳。この駒ケ岳は一般的なシングルモルトウイスキーですが、HPによれば、駒ケ岳シリーズには『シングルモルトの中でも更に希少な一つの樽のモルト原酒のみを使用したシングルカスクウイスキー』もあるのだそうです。(「駒ケ岳」はすでに生産終了となっています)


さてこちらは、水やジュース、アルコール飲料などに炭酸を注入する『ツイスト・スパークル』。日本酒や白ワインも、簡単にスパークリングにできる優れものです。


ボトルにスパークリングしたいものを入れ、器材の空洞部分にカートリッジをセットしてボトルに取り付けたら、あとはギュッとひねるだけと、とっても簡単です。


このツイスト・スパークルに惹かれたのは、水で薄めることなく、ウイスキーの原酒をそのままハイボールにしてみたかったからなんです。ところが説明書には、水以外の場合、ボトルには720mlの液体を入れることが推奨されていました。ウイスキー1本まるごとハイボールにしても一度に飲みきれるはずもなく、残して気が抜けたようなウイスキーを飲むのも嫌だし……、と言うことで、原酒ハイボールはまだ実現していません。ちなみに、まっさんは毎日ウイスキーを1本飲んでいたそうです!
そのうち、美味しいカクテルなどができたら、改めてレポートします (^-^)ゞ

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地元の回転寿司 ~ 京寿司

2015年02月14日 | 食べ歩き
九州産の新鮮な魚介が豊富に揃う、北九州ローカルの回転寿司、京寿司。


この日のお勧めは、焼き牡蠣の握りでした。


歯ごたえがしっかりしたヤツシロ貝も、この日のお勧めのひとつ。


海老とアボカドの生春巻き風。こんな創作寿司を楽しませてくれるのも、京寿司の魅力です。


ウニ軍艦に・・・・・、


・・・・・赤貝も美味しかったです。


国道199号線、本城陸上競技場の少し南側にあります。


スマートフォンに変えて、ほぼ1週間。iPhone6の機能は使いこなせていませんが、日々楽しく遊んでいます(笑) 先週は、会社帰りの電車でネット検索に熱中するあまり、危うく乗り過ごすところでした (^-^)ゞ

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