ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~アボカドおつまみ & 牛すじ煮込み

2022年08月30日 | 男子ごはん
朝夕のひんやりした風が肌に心地よい季節になりましたね。日中はそこそこ気温が上がるものの、日陰に入れば思いのほか快適。日差しは強くても、「処暑」らしい空気感がただよっています。
さて更新が遅れていましたが、今週の男子ごはんです。週末は、アボカドを使ったおつまみや圧力鍋の煮込み料理などで晩酌を楽しみました。

《えびと生ハムのアボカド生春巻き》クラシル「エビとサーモンのアボカド生春巻き」
久しぶりに生春巻きを作りました。前回は男子ごはんを始めて間もない2年前の夏。その時はパクチー主体にえびや野菜を巻きましたが、今回の主役はアボカド。グリーンリーフやレタス、ミニトマト、クリームチーズに生ハム、エビやゆで卵などを包んで、スイートチリソースを添えました。


いろいろと具材を変えて楽しむのがいいですね。2年前に作った生春巻きと比べてみたところ、巻き方が多少進歩したような気がします (^-^)ゞ


《牛すじ味噌煮込み》キッチンスタジオ パンダ食堂「電子圧力鍋で作るとろっとろの牛すじ煮込み」
電気圧力鍋のおかげで、とろとろの牛すじが簡単にできるようになって、このところすっかりハマッています (^-^)ゞ
牛すじを10分間下茹でし、アクをとって水洗い。圧力鍋に牛すじ、にんじん、こんにゃく、長ねぎの青い部分、皮つき生姜の薄切りを入れ、水、醤油、砂糖、酒、味噌を加えて30分ほど加圧したらでき上がりです。白みそに赤みそをブレンドしてみたら、前回とはまた違う風味を味わえました。


《豆腐と小松菜のカレー炒め》LEE CREATIVE KITCHEN『豆腐二百珍』
豚ひき肉と豆腐、タマネギと小松菜を炒め、生姜とニンニク、カレーパウダーの風味を効かせました。
しっかり水を切った豆腐の両面をこんがり焼いて別皿へ。生姜とニンニクのみじん切りを炒め、香りが立ったらひき肉、さらにタマネギの薄切りを加えます。しんなりしてきたら小松菜の茎と葉を順に加え、豆腐を戻して炒め合わせ、カレー粉を振って塩・胡椒で調味したらでき上がりです。ひき肉と豆腐でボリュームたっぷりですが、カレーの香りで食欲増進。暑い夏にもご飯が進むこと請け合いです。


《アボカドと卵のサラダ》DELISH KITCHEN「アボカドと卵のシンプルサラダ」
ボウルにマヨネーズ、塩、胡椒、おろしニンニク、レモン果汁入れて合わせておきます。アボカドとゆで卵、レタスを加えて和え、器に盛って生ハムをトッピング。レシピではアボカドと卵だけなのですが、ちょっとシンプル過ぎるかなぁと思い、レタスと生ハムを追加しました (^-^)ゞ


《イワシの梅煮》堤人美『毎日大活躍の圧力鍋』
週末の男子ごはんはとかく肉に偏りがちなので、たまには魚を……と作ってみたイワシの梅煮。
圧力鍋に水、酒、醤油、みりん、砂糖を入れて煮立て、昆布、ちぎった梅干し、生姜の薄切りを加え、その上にイワシを並べます。15分ほど加圧して、さらに中火で煮詰めたら、さっぱり風味で骨までやわらかい梅煮のでき上がり。
お酒は、北アルプスの伏流水で仕込んだ純米大吟醸「ほしいち」。すっきりとした味わいの旨い酒でしたが、遂に飲みきりです。


《アボカドの豚バラ巻き》Nadia「肉巻きアボカド」
アボカドの生ハム巻きならぬ、豚バラ巻きにしてフライパンで焼きました。
くし切りにしたアボカドを豚バラでくるくるっと巻いて軽く塩・胡椒。あとはオリーブオイルを引いたフライパンで、両面に焼き色をつけるだけと超簡単。キャベツの千切りの上に盛りつけ、バジルを飾ってドライパセリを散らしました。


濃厚なアボカドにこってりした豚バラは、ビールのお供にもってこい。バジルの香りが爽やかで、つけ合わせにぴったりでした。


《カレーそうめんチャンプルー》揖保乃糸「カレーそうめんチャンプルー」
揖保乃糸のレシピサイトで見つけたカレーそうめんチャンプルー。夏場はやはり、スパイシーなカレーの香りに惹かれます (^-^)ゞ
鶏もも肉をこんがり焼き、にんじん、タマネギキャベツを加えて火を通します。ゆでて水を切ったそうめんを加えて混ぜ合わせ、鍋肌から合わせ調味料(麺つゆ、水、カレー粉)を回し入れて全体に馴染ませたらでき上がり。必要に応じて塩・胡椒で調味します。最後に振りかけた七味ガラムマサラの香ばしさが際立っていました。。


《えびとアボカドのオーロラソースサラダ》DELISH KITCHEN「えびとアボカドのオーロラソースサラダ」
アボカド料理、最後はオーロラソースサラダです。
マヨネーズ、ケチャップ、レモン果汁、おろしニンニク、ホワイトペッパーを混ぜ合わせたオーロラソースを作っておきます。隠し味にムエタイソース(スイートチリに似た、ピリッとした辛みのあるタイの万能調味料)を少し加えました。
皿にグリーンリーフとタマネギの薄切りを敷きつめ、その上にアボカド、ミニトマト、えび、ゆで卵を盛り、オーロラソースをかけたらでき上がりです。


オーロラソースにムエタイを少し加えたことによって、ほのかにただようパクチー風味。アボカドとパクチー、なかなか相性いいようです。


バカルディホワイトラムのロックで週末の晩酌を締めくくり。今週末も旨いお酒が飲めました~ (^-^)ゞ


ジムの友だちから戴いたビネガー各種。炭酸で割ると尚いっそう爽やかです。今年の夏はいろんなビネガーを楽しませてもらいました (^-^)ゞ


今週のデザートは久しぶりのミニストップ。ハロハロ果実氷、メロンと白桃です。
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ユニコーン・シンフォニー・オーケストラ定期演奏会を聴いてきました

2022年08月22日 | 絵画や音楽
黒崎ひびしんホールで行われた、ユニコーン・シンフォニー・オーケストラの定期演奏会を聴きに行ってきました。開場直後のステージには、すでに大きなコントラバスが置かれています。開場と同時に入場したので、中央の席を確保できました (^-^)ゞ
ユニコーン・シンフォニー・オーケストラ(UNICORN SYMPHONY ORCHESTRA)は、慶應義塾中等部の卒業生有志が中心となって、2010年に結成したアマチュアオーケストラ。「ユニコーン」の由来は、中等部の入口に置かれたユニコーン像で、在校生やOBにとって象徴的な存在なのだそうです。


第13回目となる今回の演奏会には、指揮者に米田覚士さん、ソリストに中村太地さんが招かれました。
米田さんは、若手指揮者の登竜門とされる第19回東京国際音楽コンクールで、日本人でただ一人入賞した新進気鋭の指揮者です。
中村さんは北九州出身。小倉高校卒業後ウィーンに渡航し、多くの権威ある国際コンクールで入賞を果たしています。昨年の第12回定期演奏会でユニコーン・シンフォニー・オーケストラと共演した関係から、北九州市文化大使でもある中村さんが、次は是非北九州で演奏会を、と持ちかけたのがきっかけで、黒崎公演が実現したのだそうです。


開演前の音合わせが行われています。(開演前後の撮影はOKでした)


【第13回定期演奏会のプログラム】
◯シベリウス ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47
◯ブラームス 交響曲第1番ハ短調 Op.68

このほか、前段・後段それぞれ終了後には、中村さんのヴァイオリンソロを含め、アンコール3曲を聴かせていただきました。ヴァイオリンソロは、素人にもわかるくらい高度なテクニック。最後に演奏されたシベリウスの「フィンランディア」も、圧巻のオーケストラでした。フィンランドでは、第2の国歌と言われるほど、国民に親しまれている曲だそうです。

全てのプログラムが終了し、最後にユニコーン・シンフォニー・オーケストラからご挨拶がありました。
続く第14回定期演奏会は来年2月、横浜みなとみらいホールが会場となっています。


9月19日から25日にかけては、中村太地さんが音楽監督を務めるラーク国際音楽祭(L’ark International Music Festival )が開催されます。オープニングはここ黒崎ひびしんホール、その後長崎や八幡東区に場所を移して、計4回のコンサートが行われる予定です。


今回のユニコーン・シンフォニー・オーケストラは、70名を越える大編成。アマチュアとはとても信じられない、臨場感と迫力を感じさせるオーケストラでした。中村太地さんが紹介していらっしゃいましたが、メンバーの皆さんは名だたる企業や商社で活躍されたり、学業や研究に専念されていたりと、多忙な日々を過ごしておられます。これだけ多くの人たちが休日に集まって練習し、より演奏の質を高めるべく、モチベーション豊かに活動していらっしゃることに感動を覚えずにはいられませんでした。
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週末は男子ごはん~ヤリイカのグリル & レバニラ炒め

2022年08月20日 | 男子ごはん
夏の全国高校野球は、下関国際(山口)が近江(滋賀)を下して決勝進出。山口県勢としては37年ぶりの快挙です。今は北九州市民ながら、山口県で生まれ育った私にとっては、ちょっと嬉しい今年の甲子園。週明けの決勝戦では、近江高校の分もしっかり戦って、強豪の仙台育英と真っ向勝負してほしいと思います (^-^)ゞ
さて、今週の男子ごはんです。今回は、旬のヤリイカや新鮮な牛レバーを使って、バルや居酒屋チックなおつまみを作りました。

《ヤリイカのグリル》Osteria la Pirica総料理長 今井 寿『ワインのおつまみ・料理150』
新鮮なヤリイカをオーブンで焼き、たっぷりのガーリックオイルをかけたヤリイカのグリル。ヤリイカの美味しさがシンプルに味わえる料理です。
オリーブオイルをひいた耐熱皿に、塩・胡椒してレモン果汁を振ったヤリイカを載せ、その上からもオリーブオイルをひと垂らし。オーブンでこんがり焼き色をつけます(ヤリイカの大きさにもよりますが、中サイズで12~13分くらい)。この間に、鍋にオリーブオイル(レシピではひまわり油)をたっぷり入れ、みじん切りのニンニクと鷹の爪を炒めてガーリックオイルを作っておきます。焼き上がったヤリイカに、このガーリックオイルをたっぷりとかけると、オリーブオイルとニンニクの香りがふわっと立ちあがります。
辛口のスパークリング、酵母の泡 甲州ブリュットを合わせました。


グリルしたヤリイカに、オリーブオイルやニンニク、鷹の爪が風味を添えます。新鮮なヤリイカの腹わたがソース代わりになって、白ワインやスパークリングとの相性抜群。一番好きなヤリイカの食べ方のひとつです。


《レバニラ炒め》特選男の料理「牛レバーのニラレバ炒め」
鮮度のよい牛レバーが手に入ったらぜひ作りたいレバニラ炒め。鶏や豚のレバーももちろん好きですが、ねっとりとして濃厚な旨みは牛レバーが一番だと思います (^-^)ゞ
1時間ほど漬けダレ(醤油、紹興酒、みりん、ごま油、おろしニンニク、おろし生姜)に漬け込んだ牛レバーに片栗粉をまぶします。ごま油を熱してニンニク、生姜のみじん切りを炒め、香りが立ったら牛レバーを投入。手早く広げて炒めます。軽く火が通ったら、合わせ調味料(オイスターソース、紹興酒、みりん)を鍋肌から回し入れ、もやしとニラを順次加えて炒め合わせたらでき上りです。


《中華風蒸し鶏》ORANGE PAGE BOOKS『忙しい人のための圧力鍋レシピ』
鶏もも肉に塩と紹興酒を揉みこみ、電子圧力鍋で8分ほど加圧。この間に、長ねぎやニンニク、生姜のみじん切り、鷹の爪、醤油、酢、紹興酒などを混ぜ合わせてタレを作っておきます。圧力が下がったら、器に盛ってタレをかけ、長ねぎの青い部分の千切りを散らしてでき上り。やわらかくジューシーな鶏肉に、中華風のタレが絡んで美味しいです。


《ゆで卵と油揚げの旨だし甘辛煮》Nadia「ゆで卵とお揚げの旨だし甘辛煮」
鍋に水を張り、白だし、みりん、醤油、砂糖を加えて煮立てます。ゆで卵と油揚げを入れたら、落し蓋をして弱火でおよそ20分。器に盛って、あさつきといりごまを散らしたらでき上り。ホッとするような優しい味には、日本酒がよく合いました。


《もやしと春雨の中華サラダ》Nadia「やみつき♡もやしと春雨の中華サラダ」
お酒を飲んでいる間の、ちょっとした箸休めによさそうな春雨の中華サラダを作ってみました。
鍋に緑豆春雨ともやしを入れ、水をたっぷり注いで強火に。沸騰したらざるに取り、水気を切って、熱いうちに手早く醤油、酢と和えます。これに、きゅうりとロースハムの千切り、醤油、酢、砂糖、鶏ガラスープの素を入れて混ぜ合わせ、最後に、ごま油、すりごまを加えたらでき上り。春雨が熱いうちに下味をつけるのがポイントだそうです。


《トマト酸辣そうめん》Nadia「旨みたっぷり!トマト酸辣そうめん」
まだまだ続く炎暑の夏。冷たい麺にも惹かれますが、たまには酸っぱ辛い酸辣そうめんで暑気払いすることにしました (^-^)ゞ
鍋にオリーブオイルをひき、ひと口大にカットしたトマトを炒めて甘みを引き出します。そこに水、鶏がらスープの素(味覇)、醤油を加えて熱し、水溶き片栗粉でとろみをつけたら、溶き卵を細く長くグルッと……。1分ほど置いて、固めにゆでて水を切ったそうめんの器にたっぷりと注ぎ、ラー油を回しかけます。最後に、バジルとミニトマトをトッピングしました。甘みを増したトマトと酸っぱ辛いスープは、かなりの好相性。溶き卵のふんわり感もよかったです。


1988年にシカゴで誕生したクラフトビール醸造所、グースアイランドで作られたGOOSE IPA。
大航海時代、植民地だったインド向けの人員や物資は、イギリス本土から大西洋を南下、広大なアフリカ大陸を回り込み、インド洋を北上して輸送されました。強烈な日差しや温度・湿度の極端な変化など、厳しい気象環境に晒される航海が半年も続くと、普通のビールでは品質の劣化が避けられません。このために生まれたのが、防腐効果の高いホップを大量に使用した IPA(India Pale Ale)という醸造法なのです。植民地で暮らすイギリス人のために考案されたIPAですが、現代ではホップの強烈な苦みが人気を博し、世界で最も好まれるビアスタイルの一つとなっています。


さっそく1本目を開栓。ホップ独特の苦みが、夏の暑さを爽やかに吹き飛ばしてくれます。苦いと言っても、私が好きなヤッホーブルーイングの「インドの青鬼」ほど際立った苦さではなく、IPAとしては飲みやすい部類だと思います。


〆はやっぱりスコッチがいいですね。この日は、ボウモアをストレートで。


今週のデザートは、ジムの友だちから戴いたほうじ茶と団子。瓶詰めの団子って初めて見ました (^-^)ゞ


さっそく、ほうじ茶でティータイムに……。


夕方から厚い雲が広がって、空が暗くなってきました。夕立を期待したいところですが、降りそうで降らない状態が続いています。そろそろ諦めて、庭の水やりをしてこようかなぁ~💦
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夏の花、百日紅

2022年08月18日 | 北九州
百日紅は、夏を象徴する花のひとつですね。木肌が滑らかでつるつるしていることから、和名は「さるすべり(猿滑)」。開花時期が7月から10月にかけてと長く、100日間も咲き続けるという意味で、漢字では「百日紅」と表記されます。


学研都市の西端、ひびきの南公園に隣接する通りには、街路樹として百日紅が植えられています。わずか300mくらいの短い通りですからあまり目立たないのですが、夏の間たわわに花を咲かせて、通りがかりの人々の目を楽しませてくれます。今年は開花が遅れていたようですが、8月になってようやく、ぽつりぽつりと咲き始めました。


くしゅくしゅっと縮れたような花びらが印象的な百日紅。きれいで可愛らしい花です。
桐花さんのブログ "beauty and harmony" で知ったのですが、英語名は "Crape myrtle" だそうです。『crapeは「クレープ織り」 ひだがある薄いガーゼのような織物 ちりめんのこと』と紹介されていました。"クレープ マートル"……響きもよく、花の特徴をよく表しているように思います。


この通りには、ピンクと紫色の2色のクレープ マートルが咲いています。白や赤の百日紅もあれば……というのは贅沢でしょうか(笑)


最高気温が40℃を越える日が各地で相次ぐなど、今年の夏も厳しい暑さが続きました。気象庁では、最高気温が30℃以上の日を「真夏日」、35℃以上の日を「猛暑日」と呼んでいますが、40℃以上については定まっていません。しかし、これほど40℃を越える日が多くなってくると、暑さへの注意喚起などのためにも分かりやすい呼び方があった方がいいように思えます。
そこでネットで検索してみると、日本気象協会(気象庁ではありません)が、所属気象予報士へのアンケートの結果、「酷暑日」を採用したそうです。ちなみに、夕方以降の最低気温が30℃以上の夜は「超熱帯夜」が選ばれたとか……。今後は、「酷暑日」や「超熱帯夜」という用語を頻繁に耳にするようになるかもしれませんね。
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週末は男子ごはん~塩豚&牛すじ欧風カレー

2022年08月16日 | 男子ごはん
自粛要請のないお盆は3年ぶりでしたが、お墓参りをした以外は特に出かけることもなく、静かに過ごしました。お盆が過ぎても、残暑というには厳しすぎる暑さ。炎暑の夏はいつまで続くのでしょうか。
さて、今週の男子ごはんです。圧力鍋で仕込んだ塩豚を使ったおつまみや、牛すじの欧風カレーなど、圧力鍋が大活躍した週末でした。

《塩豚の野菜巻き》堤人美『毎日大活躍の圧力鍋』
豚肩ロース約500g×2個に塩を擦りこみ、それぞれラップで包んでジップロックに入れ、冷蔵庫に3日間。長く置くほど塩が浸透して、熟成した味になるそうです。週末に食べられるよう、ここまでは火曜日に済ませておきました。
圧力鍋に肩ロース肉を入れてひたひたの水を注ぎ、皮つき生姜の薄切り、潰したニンニク、レモンの皮のそぎ切り2~3枚、長ねぎを加えて20分加圧します。圧力が下がって粗熱がとれたら塩豚の工程終了です。
食べやすい大きさに切った塩豚を器に盛って、えごまの葉とあさつき、キムチを添えました。塩豚は控えめな塩味で、やわらかくジューシー。えごまに包むという食べ方も、焼肉っぽくていいですね。香菜(パクチー)も一緒包みたかったのですが、手に入りませんでした (^-^)ゞ


《塩豚のねぎ焼き》今日の料理レシピ「塩豚のシンプル焼き」
フライパンにごま油をひいて塩豚を焼き、いったん取り出します。ごま油を追加し、斜め切りにしたねぎを炒めて軽く塩、胡椒。塩豚とねぎを器に盛って、ブラックペッパーを振りかければでき上りです。ねぎと塩豚は絶妙の取り合わせ。ビールが進むおつまみになりました。


《牛すじ欧風カレー》Nadia「とろける牛すじ欧風カレー」
牛すじ1kgを沸騰したお湯に入れて15分程度下茹でします。アクをきれいに取り水で洗い流して、大きめにカット。これを圧力鍋に入れ、ひたひたの水を注ぎます。赤ワイン300ml、長ねぎの青い部分、ニンニク2片を入れて1時間半加圧。この間に薄切りにしたタマネギ大2玉を大きめの鍋に入れて、バターでじっくり炒めます。あめ色になってきたら(30分くらいかかりました💦)、ホールトマト缶を加え、崩しながら数分煮込んで酸味を飛ばします。これを圧力鍋に入れて強火で炒め、カレールー(ここではジャワカレー辛口)を加えて、とろみが出たらガラムマサラを振ってでき上り。肉は原形をとどめないほどホロホロです。しかし、ここで力尽きて、乾燥パセリを散らすのを忘れました(笑)


《ヤリイカとアスパラの香味ソース》NHKきょうの料理『あっという間のおつまみ』
塩少々とサラダ油を入れた熱湯で、アスパラとヤリイカをそれぞれさっと茹で、水気を切って器に盛っておきます。
フライパンにサラダ油をひき、長ねぎ、生姜、ニンニク(すべてみじん切り)を入れて炒め、香りが立ったら醤油、紹興酒、水、砂糖を加えて煮立て、塩、胡椒、ごま油を加えて混ぜ合わせます。このソースを、器に盛ったヤリイカとアスパラにかけたらでき上りです。


《にらオムレツ》日本文芸社『フライパンと材料2つでラク旨ごはん』
溶き卵にニラとだし汁、醤油、きび砂糖を加えて混ぜ合わせます。サラダ油をひいたフライパンに流し入れ、形を整えながら半分に折りたたむのですが、上手くいきませんでした。大きく崩れた卵をなんとか成形したものの、三日月型のオムレツになってしまいました (^-^)ゞ


《ゴーヤチャンプルー》LEE CREATIVE KITCHEN『豆腐二百珍』
水切りした木綿豆腐をちぎりながらごま油で炒め、軽く塩・胡椒。焼き色をつけて取り出します。溶き卵を炒め、半熟になったらこちらも別皿へ(レシピ外)。ごま油で豚バラを炒め、ゴーヤを加えます。火が通ったら豆腐を戻し入れさっと炒め合わせ、酒、塩、胡椒で調味。溶き卵を回しかけ大きく混ぜながら火を通します。最後に、別皿に取った半熟卵を戻し、混ぜ合わせたらでき上りです。


果物屋さんのMOOONで、南アフリカ原産のジャクソンフルーツを買ってきました。グレープフルーツの一種ですが、一般的なグレープフルーツよりかなり小ぶりです。食べてみると、グレープフルーツのような苦みは感じられず、少し甘みが強くて、ライムのような香りがとても爽やかなフルーツでした。


先週のフローズン・ピーチ・ハイボールからの着想で、このジャクソンフルーツを凍らせ、氷がわりにしたフローズン・ジャクソンフルーツ・ハイボールを作ってみました。まずはウォッカで……。


2杯目はホワイトラムで試してみました。どちらもなかなかイケます。甘みはそこそこで、爽やかな炭酸割りになりました。


デザートは、友だちから戴いたシャインマスカット。めちゃめちゃ美味しかったですヽ(^o^)丿


エンゼルスの大谷選手は、今日の対マリナーズ戦(日本時間10:38 試合開始)に投手兼2番指名打者で先発します。11勝目、27号ホームランに期待したいですね。
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