ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

北からのお土産あれこれ

2014年11月30日 | お気に入り
仙台のお茶屋さん、喜久水庵の喜久福。今年の春から仙台で暮らすようになった息子さんを訪ねた友人が、現地から送ってくれたんです ヽ(^o^)丿
生クリームをこし餡と餅でくるんだ大福。生クリームのほか、抹茶、ずんだ、ほうじ茶の4種類がありました。


冷凍状態から、少し自然解凍していただきます。まずは、抹茶と生クリームを・・・・。外観では区別がつきませんね。

私は待ちきれず、凍ったまま食べましたが、それはそれで美味 (^-^)ゞ

断面は、こんな感じです。上品な甘さ、柔らかいお餅。舌の上で冷たいクリームが溶ける感じがたまりません (^-^)ゞ


こちらも、その友人が別便で送ってくれた、石巻の老舗蒲鉾店『白謙(しらけん)』の詰め合わせ。


大きな笹かまに、チーズ入りや野菜揚げ、イカに紅しょうが。どれもふわふわプリプリで、ホントに美味しかったのですが、初体験の紅しょうがとイカは特に感動的でした (^-^)ゞ


こちらは、北海道旅行から戻った友人ご夫妻から戴いた雲丹ほたてと美冬のチョコレート。


雲丹とホタテの旨みで、炊き立てご飯が美味しいこと ヽ(^o^)丿

ご飯の後は、焼酎のお供になりました (^-^)ゞ

こちらは、珈琲館のコーヒーの淹れ方教室に行った妻が、ネットで注文していたケトル。朝のコーヒーがますます美味しくなりそうで、楽しみです。


2014年も残すところ、ひと月になりました。いよいよ年の瀬ですね。ちなみに、「瀬」とは、川底の浅い部分のことで、座礁の危険が高く、流れも早いため、船の航行には難所とされています。年末は溜まった支払いをしなければならなかったり、とかく物入りな時期で越すのが難しいことから、川の「瀬」に例えたのが由来だそうです。何かと慌ただしく、気ぜわしい年の瀬ですが、なんとか乗り切って明るく爽やかな新年を迎えたいものですね。

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酒盗

2014年11月24日 | お気に入り
近くのスーパーを通じて注文していた、福辰の季節限定「極上鰹之塩辛 酒盗」が届きました ヽ(^o^)丿
福辰は大正12年創業、鰹の本場高知の老舗酒盗メーカーです。


さっそく、開封して試してみました。風味が良く、クセのない淡白な味。限定品だけあって、市販の酒盗とは、ひと味もふた味も違います。


酒盗とくれば、やはり日本酒ですよね~♪
母が買ってくれた石川県の銘酒『手取川』の純米吟醸。地元産の石川門という酒米を使った、無濾過の生酒です。


品の良い爽やかな香味。さっぱりした飲み口でしたヽ(^o^)丿


酒盗は、あまりの旨さに酒を盗んででも飲みたくなるというのが、その名の由来。以前は時どき買ってきては酒の肴にしていた酒盗ですが、晩酌の主体が日本酒から焼酎になるにつれ、次第に遠ざかっていました。福辰の酒盗のおかげで、久しぶりに飲む日本酒が、グッと引き締まって美味しかったです (^-^)ゞ

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魚屋の海鮮丼 @ とと市場

2014年11月23日 | 北九州
だいぶ時間が経ちましたが、久しぶりに芦屋の『とと市場』を訪ねました。夏井ヶ浜のはまゆう自生地が目と鼻の先にあるとと市場には、近海ものの新鮮な海産物が豊富に揃っており、見て回るだけでも楽しいところです。


お店の横には、その時どきの旬の魚を食べさせてくれる食事どころが併設されています。




テレビ放映後、最初の週末だったこの日。待つこと15分、ようやく注文した料理が運ばれてきました。


こちらは妻と母が頼んだ『魚屋の海鮮丼』


私は、せっかくなので地元の特産『あしやんいか』を使った活イカ定食を・・・・・。


壁には、テレビ取材の色紙や、梅宮辰夫さんの写真などが飾られていました。なんでも梅宮さんは、近くに沖釣りに来たけれども釣れなかったので、とと市場に魚を買いにきたのだとか。ウソかホントか知りませんが・・・・・(笑)


今週は、今日が勤労感謝の日で月曜日が振替休日となり、3日続いての休日となります。このような振替休日が設定されるようになったのは、昭和48年の『国民の祝日に関する法律』が改正されたおかげ。それまでは、祝日が日曜日と重なっても、休みが月曜日に振り替えられることはなく、「あ~、残念!」で終わってたんですね。
続いて、平成12年から適用されるようになったハッピーマンデー制度で、更に3連休が増えました。今では、成人の日、海の日、敬老の日、体育の日が、日付ではなく月曜日の指定となっています。3連休のおかげで、週末の過ごし方の幅が広がった代わりに、肝心の、何のための祝日なのかということを、ついつい忘れがちになってしまっているのは、私だけでしょうか(笑)

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皿倉山麓のイチョウ

2014年11月22日 | 北九州
先週は、イチョウの黄葉を見に皿倉山へ。途中経路上、スペースワールドのシャトルが、秋晴れの空に映えていました。


大蔵川沿いに坂道を上り、河内貯水池を過ぎたところで、あじさいの湯方向に右折。あじさいの湯の裏手に、毎年この時期になると金色に色づくイチョウ畑があるんです。


この日は、銀杏の葉の縁に、まだ青さが残る状態。今週あたりがちょうど見ごろかもしれません。落ち葉の絨毯も、更に厚みを増していることでしょう。


周辺の小道で、きれいな紅葉も見られました。




今年の紅葉もそろそろ見納めかもしれませんね。


紅葉もさることながら、食欲の秋もラストスパート (^-^)ゞ
愛媛産のみかんは、妻の実家からのお裾分け。大きくて糖度が高く、めちゃめちゃ美味しかったです ヽ(^o^)丿


こちらは、姉が飯塚で買ってきてくれた、たまごハウスのロールケーキ。


たまごハウスのシュークリーム、初めて見たらその大きさにびっくりしますよ~♪


こちらは、岐阜に住む妻の友人から届いた富有柿 ヽ(^o^)丿


普通の柿(妻の実家の庭に生る柿。これだってそんなに小さい訳ではないのですが・・・・・)と比べると、その大きさが歴然。秋の味覚を堪能しました。


先々週、私たちと一緒に九重・九酔渓温泉に出かけた母。先週は姉夫婦と、見事な紅葉で知られる佐賀鍋島家ゆかりの大庭園 御船山楽園で、紅葉三昧、温泉三昧を楽しんだようです(笑)

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石橋美術館 『ちょっと気になる 絵の履歴』と秋のバラフェア 2014

2014年11月16日 | お出かけ
九重を後にして、大分道から九州道に入り、石橋文化センターを訪ねました。折りしも、秋のバラフェア開催中(26.10.18~11.9:既に終了しています)で、バラ園は甘く爽やかな香りに包まれていましたよ。


今回の展覧会は、石橋美術館所蔵の作品が受け継がれてきた過程などを紹介する『ちょっと気になる 絵の履歴』。10月11日から来年1月12日まで開催されています。


石橋文化センターのシンボル、噴水池をバックに。秋のバラフェアは終了しましたが、まだつぼみもたくさんありましたから、しばらくは楽しめると思います。


1956年に開館した石橋美術館は、久留米市出身でブリジストン創業者の石橋正二郎氏から久留米市に寄贈されたもの。


その後、1977年から市の委託を受けて石橋財団が運営してきましたが、財団の事業内容が見直されたことに伴い、今秋から受託が解消されることになりました。


そのため、石橋美術館に収蔵している美術品約960点をブリヂストン美術館(東京)に移すことになり、青木繁や坂本繁二郎など地元にゆかりがある画家の作品も、今後は常設展示が難しくなると言われています。


比較的近く(と言っても、九州道を使って片道2時間近くかかりますが・・・・)で様々な作品を観ることができ、雰囲気も好きだった石橋美術館。今後のことが心配です~。


そんな訳で、今のうちにもう一度訪ねておきたかったので、九重からの帰り道に立ち寄ることにしたんです (^-^)ゞ


バラだけではなく、黄金色に輝くイチョウも印象的でした。


木陰では、3世代がピクニック。気軽にこんなことができるのも、石橋文化センターの魅力ですね。


所蔵作品の大半が東京に移管されてしまうことになった石橋美術館。久留米市民のみならず、福岡県民にとっても、本当に残念なことですが、逆に、ブリジストン美術館所蔵の作品を含めて、年に数回は展覧会を開いてもらえるようになるといいですね。

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