大谷翔平選手、今日(現地時間5日)のエンゼルス戦で最初の打席に入るとき、エンゼルスベンチに向かって挨拶したそうですね。昨季まで6年間一緒にプレーした仲間に示すさりげないリスペクト。胸に響くものがありました。電撃的な結婚の話題も、ほほえましく世間を賑わせていますね。野球もプライベートも、ますます充実した一年となりますように。
さて、今週の男子ごはんです。今回は白菜やはまぐりなど、今が旬の食材を使ったおつまみが主体になりました。
《はまぐりと菜の花のにんにくソテー》読売新聞 R6.3.1 きょうのひと皿
3月最初の読売新聞「きょうのひと皿」欄に、この時期らしいメニューが紹介されていました。
フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクのみじん切りとはまぐりを入れて火を通します。香りが立ったら菜の花を入れて炒め合わせ、白ワインを加え蓋をして蒸し焼きに。塩で味を調えたらでき上がりです。ちょうど桃の節句だったので、博多人形のお雛様と一緒に…… (^^ゞ
《白菜とイカのバター醤油蒸し煮》相葉マナブ「マナブ!旬の産地ごはん~白菜~」
白菜が美味しい季節ですね。週末、TBSの「世界遺産」を観た後チャンネルを探っていると、テレビ朝日「相場マナブ」の「旬の産地ごはん」で白菜が取り上げられていました。その中で興味を引いたのが「白菜とイカのバター醤油蒸し煮」です。
鍋に白菜と輪切りにしたイカを入れ、同量の醤油とみりんをかけて混ぜたら、バターを載せて強火にかけます。蒸気が出てきたら蓋をして弱火で8分。時々混ぜると、均等に火が入るそうです。白菜の自然な甘みとイカの旨みをバターが引き立てています。簡単なのに美味しいひと皿でした。またリピしたいと思います。
《白菜と春雨のそぼろ煮》ESSE 2024年3月号「冬野菜と春雨のそぼろ煮」
こちらはESSE3月号に載っていた白菜と春雨のそぼろ煮。紹興酒をかけ、塩、胡椒を揉みこんだ豚のひき肉を炒め、みじん切りのニンニクを加えて炒め合わせます。白菜と長ねぎを加え、水、醤油、砂糖、鶏ガラスープの素、味覇を入れて調味。熱湯で戻した春雨を加え、ほぼ汁気が無くなるまで炒めます。器に盛って、ごま油、酢、柚子胡椒で和えた水菜をトッピングしたらでき上がり。
《豚バラ白菜のねぎ塩鍋》makaroni「豚バラ白菜のねぎ塩鍋」
白菜メニューをもうひとつ。もやしと白菜、豚バラのねぎ塩鍋です。鍋にもやしを敷き、ざく切りにした白菜をたっぷりと重ねます。その上に、しゃぶしゃぶ用の豚肉を並べ、真ん中にねぎ塩ダレ(長ねぎ、塩、粗びき黒胡椒、ごま油)をトッピング。鍋にスープ(白だし、鶏がらスープの素、味覇、酒、醤油、水)を注ぎ、蓋をして中火で10分ほど煮込みます。
豚肉に火が通ったら蓋を開け、レモンを載せ青ねぎを散らしたらでき上がり。ごま油香るねぎ塩ダレと豚肉の相性がよく、レモンの香りがさわやかでした。
《炒り豆腐》リュウジのバズレシピ「至高の炒り豆腐」
日本酒に合う肴を探していて、リュウジさんの炒り豆腐に辿りつきました。しっかり水切りした木綿豆腐を、木べらで崩しながらごま油で炒め水分を飛ばしていきます。鶏もも肉やニンジン、長ねぎ、しいたけを加え、砂糖、塩、酒、みりん、かつお節粉、醤油、味の素、胡椒などで調味。汁気がほぼ飛んだらでき上がり。皿に盛って青ねぎを散らします。
《豚バラのどて焼き風》DELISH KITCHEN「お酒によく合う豚バラ肉のどて焼き風」
炒り豆腐が思ったより簡単だったので、追加の酒肴をもう一品 (^^ゞ
豚バラ、こんにゃく、大根、ニンジン、生姜を炒め、砂糖と酒、みりん、水を加えて煮込みます。火が通ったらみそを加えて混ぜ、再び煮立ったらでき上がり。炒り豆腐、豚バラのどて焼き風ともに、黒龍にぴったりのおつまみになりました。
《エビチリ》オレンジページブックス『男子厨房に入る 旨い中華』
下処理したエビに塩、胡椒、酒をまぶし、片栗粉とごま油を加えて揉みこみ、表面を焼いて別皿へ。みじん切りの生姜とニンニクを炒め、香りが立ったら豆板醤、ケチャップを加え、焦がさないように炒めて、紹興酒、砂糖、鶏がらスープの素、味覇、水を加えます。煮立ったらエビを戻し入れ、水溶き片栗粉でとろみ付け。みじん切りのネギと酢を加え、溶き卵(レシピ外)を回し入れてざっくり混ぜたら、最後にごま油を回しかけてでき上がり。
《ひよこ豆のスパイシー炒め》ヤマサHappy Recipe「ひよこ豆のやみつきスパイシー炒め」
オリーブオイルでニンニクとクミンシードを炒め、香りが立ったら水気を切ったひよこ豆を投入。クミンパウダーとレモン果汁を振りかけ、鍋肌から醤油を垂らしてでき上がり。クミンとニンニクの香りがビールによく合いました。
《鶏だんごと水菜のスープ煮》オレンジページ 24.2.17号
オレンジページで紹介されていた鶏だんごスープです。まずはボウルに鶏ひき肉とおろし生姜、酒、片栗粉、塩、胡椒を入れて練り、鶏だんごを作ります。フライパンに水、鶏がらスープの素、味覇を入れ、煮立ったら鶏だんごを投入。ころころ転がしながら火を通し、水菜を加えます。器に盛って柚子の皮を散らしたらでき上がり(柚子がなかったのでレモンの皮で代用しました)。少しずつ味わいながら飲んできた黒龍もこれで飲み切りました (^^ゞ
《みそラーメン》cookpad「行列ができる簡単味噌ラーメン」
このみそラーメンも何度目かのリピになります。豚のひき肉、長ねぎのみじん切り、おろし生姜、おろしニンニク、みそ、豆板醤をしっかり炒め、水と鶏がらスープの素、麺つゆ、味覇、砂糖、ラー油、胡椒を加えて煮込んだらスープは完成。北海道菊水製麵のちぢれ麺との相性もぴったりです。
料理研究家山際千津枝先生のご自宅に招かれた妻が、博多阪急でクリームチーズやクラッカー、チーズにかけるはちみつなどを買ってきてくれました。
北海道紋別郡滝上町「月のチーズ」のフレッシュクリームチーズ。これはプレーンで、ほかにもハーブ&ギョウジャニンニクやハニーアップル&カルヴァドスなどいろんな種類があるようです。
さっそく、クラッカーにチーズを載せ、はちみつをかけて食べてみました。クリームチーズは、口の中ですっと溶けたあとに爽やかな酸味。はちみつとの相性もぴったりでした。クラッカーもサクッとした口あたりで美味。ブルーチーズとか、同じシリーズのハーブ&ギョウジャニンニクなどに合わせても美味しいと思います。
今週のデザートは、妻が作った台湾カステラ。以前お土産でもらったカステラがすごく美味しかったので作ってみたそうです。
しっとりふわふわで美味しかったです。
〆はアイリッシュウイスキーをハイボールで。ジェムソンBLACK BARREL、なくなるのが早かったなぁ……。