ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

また行きたいなぁ、台湾!

2024年08月28日 | 食べ歩き
台風10号がゆっくりと近づいています。北部九州にもかなり接近しそうなので、飛散の怖れがあるものは今日のうちに片づけておきました。最強クラスと言われる台風10号。雨風ともに激しく、影響が広い範囲に及ぶようですから用心して過ごしたいですね。

🍀

妻は先週末、ジムの友人たち5人で台湾に出かけました。台湾の在住経験があり、中国語にも堪能な友人からお誘いを受け、急きょ敢行することになった台北限定2泊3日の弾丸ツアーです。


妻たちが宿泊したのは、台北駅に隣接するコスモスホテル(天成大飯店)。交通の要である台北駅に直結していて、とても便利なホテルだったそうです。


部屋から見える台北駅(台北車站)。駅の構内も地下街も、めちゃめちゃ巨大で複雑なターミナル駅です。


留守番の私に、美味しそうな台湾料理の数々を写メで送ってくれました(笑)
まずは、鼎泰豊(ディンタイフォン)の小籠包。私たち夫婦も30年ほど前、台北本店に行った覚えがあります。日本各地にもたくさん店舗がありますね。


食べなくても美味しさが伝わってきそうなシュウマイ。


酸辣湯でしょうか。単に酸っぱいものは苦手ですが、辛さが加わると俄然美味しく感じます。


揚げエビパイ。さくっとした食感で香ばしかったそうです。


炒飯は、小籠包と並ぶ鼎泰豊の人気メニュー。


中華の定番、青菜の炒めもの。


台湾の初代総統、蔣介石を顕彰する中正紀念堂。蒋介石生誕90年にあたる1976年10月31日に起工し、1980年3月31日に完成しました。(衛兵交代式は、政治的理由から今年7月15日で廃止されたとのこと。写真は、儀仗隊による屋外行進だそうです))


静かに微笑みをたたえる蒋介石のブロンズ像。なんと、高さは6.3メートルもあるそうです。


台湾最大の夜市、士林市場。


庶民派グルメ満載の士林夜市、台北に来たらはずせない観光スポットですよね。


ここでは、友人お勧めのアイスクリームを食べたそうですが、写真はありませんでした。


こちらは、台北駅2階の「小南門點心世界」。ここの小籠包も台北市民に人気だそうです。


鶏肉とカシューナッツの炒めものですね。食べ応えありそうです。


棒餃子の前にビールが並んでいないのが、ちょっと残念 (^^ゞ


すぐ近くの小南門伝統豆花では、台湾スイーツ代表の豆花を……。


「思慕昔(スムージー)」のマンゴーかき氷も外せませんね。


瞬く間に過ぎた3日間。友人の案内のおかげで、楽しく充実した台湾旅行だったそうです。(写真は桃園空港出発ロビー)


妻がお土産に買ってきてくれたホテルオークラのパイナップルケーキ。


中にはパイナップルがぎっしり。


皆さんからも阿原(YUAN)のレモン石鹸を戴きました。濃厚なレモンの香りに、ほのかな苦みが加わって爽やかな使い心地。顔を洗うだけで気分爽快、リフレッシュできます (^^ゞ


去年の台湾ツアーでは台北市街をめぐる時間がなかったので、次の機会は士林市場をはじめとする夜市、永康街や迪化街などの繁華街を散策し、台湾グルメを満喫したいと思います。
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「安野先生のふしぎな学校」を観てきました@北九州市立美術館

2024年08月23日 | 絵画や音楽
今年12月、開館50周年を迎える北九州市立美術館。二つの筒が宙に迫り出す独特の外観が印象的なこの建物は、2年前に逝去された世界的建築家、磯崎新氏の代表作のひとつで、「丘の上の双眼鏡」という愛称で北九州市民に親しまれています。


少し離れた位置から見上げると、あたかも四角い双眼鏡が北九州市街を覗き込んでいるように見えますね。


その双眼鏡から見えるのはこんな町並みです。


北九州市立美術館では現在、島根県津和野市にある「安野光雅美術館」のコレクションを集めた「安野先生のふしぎな学校」を開催中(今週末まで)。
安野光雅さんは1926年(大正15)、津和野市生まれです。幼いころから画家を夢見て24歳で上京。小学校の教員として子供たちと日々接する傍ら、本の装丁や挿絵などを手がけていました。


1968年(昭和43)安野先生は、『ふしぎなえ』で絵本作家としてデビューを飾ります。その後も、やわらかな淡い色彩を基調とした、子ども目線を忘れない優しい雰囲気が漂う作品を次々と発表。2020年(令和2年)94歳で亡くなるまで、画家、絵本作家、装丁家、執筆家として幅広い分野で活躍し、日本のみならず世界中で高い評価を受けました。(安野先生の絵がタペストリーにして飾られた通路。ここは写真撮影OKでした)


『7』~「かぞえてみよう」より(1975年)
絵の題材が、それぞれ七つ描かれています。


『ふしぎなのり』~「はじめてであうすうがくの絵本」より(1982年)


『オオカミとサギ』~「きつねがひろったイソップものがたり1」より(1987年)


「蚤の市」より(1983年)


通路から見る北九州市。


安野先生の創作活動の原点となった教員時代に思いを馳せる教室。先生の本を手に取って自由に読むことができるコーナーです。(写真撮影OKでした)


ほのぼのと気持ちが温かくなる安野光雅ワールドを体験できました。


こちらは、津和野の安野光雅美術館のパンフレット。作品とも共通する優しい笑顔が素敵です。


安野光雅さんが旅した世界の風景に惹かれ、ミュージアムショップで買った絵葉書。


1階ホールから2階への階段。


その右側に展示されているのは、オーギュスト・ロダン『ピエール・ド・ヴィッサン』。
イギリスとフランスの百年戦争で、イギリスに包囲された港町カレーを救うために人質となった市民たちの記念碑として制作された『カレーの市民』のなかの一体です。全体像は、上野の国立西洋美術館に展示されています。


階段の反対側には、32歳から15年間ロダンに師事したエミール=アントワーヌ・ブールデルの『ペネロープ』。ギリシャ神話を題材に、トロイ戦争に出征した夫オデュッセイヤの帰りを待ち続ける貞淑な妻ペネロープを描いたものです。ホノルル美術館のセントラル・コートヤードにも、この作品が展示されていました。


中2階に展示されている、京都出身の彫刻家三沢厚彦作『アニマル2016-01』


2階は北九州市立美術館のコレクション展示室。こちらの部屋も写真撮影が認められています。
エドガー・ドガ『マネとマネ夫人像』
ドガが友人マネに贈ったものですが、何が気に入らなかったのか、マネがその一部を切り裂いてしまったといういわくつきの絵です。


ピエール・ボナール『パリの朝』


ピエール=オーギュスト・ルノワール『麦わら帽子を被った女』


🍀

「津和野町立安野光雅美術館コレクション~安野先生のふしぎな学校」、もっと早く観に行きたかったのですが、なかなかタイミングが合わず、期間終了間際になってしまいました(会期は7月6日~8月25日)。冒頭にも書いたとおり、北九州市立美術館は今年が開館50周年。9月7日からは、この50年を振り返る「あの時、この場所で。~コレクションの半世紀~」が行われます。
コメント (8)
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週末は男子ごはん~「孤独のグルメ」で紹介された町中華のニラ玉

2024年08月19日 | 男子ごはん
立秋を過ぎたとはいえ、関東から九州まで広い範囲で猛暑が続いていますね。福岡県太宰府では昨日も最高気温35度。連続猛暑日の記録が31日に延びました

さて、今週の男子ごはんです。今回は、東京・八丁堀にあった町中華の名店「シブヤ」の一番人気メニュー、ニラ玉にチャレンジしました。
実はいつものジムでウォーキング中、たまたま再放送していたテレビ東京の「孤独のグルメ」で紹介されていたんです。この日のエピソードで登場したのは、ニラ玉とエビチリ、エビトースト、チャーシュー麵の4品。中でも、オムライス風のニラ玉には強烈なインパクトがありました。

《町中華シブヤのニラ玉》S&B 東京・八丁堀の名店「中華シブヤ」のニラ玉
さっそくネットで作り方を検索してみたところ、再現レシピがたくさん出てきました。テレビ番組の影響力ってすごいですね。


「中華シブヤ」は2018年9月末、築地市場の豊洲移転をきっかけに惜しまれつつ閉店しました。人気のニラ玉を家庭でも作れるようにと、中華シブヤ監修の「町中華 ニラ玉の素」がエスビー食品から販売されているそうですが、今回はいろんなレシピを参考に、醤油とオイスターソース、酒、鶏がらスープの元(味覇)、砂糖を混ぜ合わせて味を再現。本物のシブヤさんの味は知りませんが、十分美味しいニラ玉ができました。


キリンの新しいビール「晴れ風」。口あたりがよく飲みやすいビールでした。サッポロの「WITH BEER」も含め、最近の新しいビール結構おいしいですね。

《包まないシュウマイ》kewpie「包まないジューシーしゅうまい」
豚のひき肉にタマネギのみじん切り、おろし生姜、鶏がらスープの素、塩、胡椒、マヨネーズを混ぜ合わせたタネに、細切りにしたシュウマイの皮をまぶします。耐熱容器に千切りにしたキャベツ、その上にシュウマイを載せてレンジで5分。好みでパセリや練りがらしをトッピングしたら、簡単手抜き、包まないシュウマイのでき上がりです。ビールは、フルーティで香りゆたかなサッポロ「WITH BEER」。


《とうもろこしご飯》リュウジのバズレシピ「至高のとうもろこしご飯」
料理研究家リュウジさんが「夏はとうもろこしご飯が一番」と紹介していたので、私にしては珍しくご飯ものを作ってみることにしました。炊飯器に洗った米、塩と醤油、みりん、味の素。お米2合に大きなとうもろこしを2本使い、軸もご飯と一緒に炊き込みました。


ジャン! 炊きあがりはこんな感じです。


たっぷりの焦がしバターと醤油、みりんをとうもろこしご飯にかけて混ぜ合わせました。


とうもろこしの自然な甘みを醤油が引き立て、バターの風味と相まって美味しかったです。


《バターシュリンプのオーロラソース》
姉宅での家族の食事会に合わせ、何度目かのリピになるバターシュリンプを作っていきました。オーロラソースには、はちみつとおろしニンニク、エビを炒めたバター、バジルソース、ライム果汁を加えています。搾ったライムの爽やかさとほろ苦さは、お酒との相性ぴったり。


《大葉つくね》DELISH KICHEN「たっぷり大葉の照り焼きつくね」
ボウルに豚ひき肉(レシピでは鶏ひき肉)、大葉とねぎのみじん切り、卵白、おろし生姜、酒、片栗粉を入れて練り込み、粘りが出たら小判型に成形して大葉で包みます。これをフライパンで両面を焼き、火が通ったら醤油、酒、みりん、砂糖を加えて煮立たせ、とろみがついたらでき上がり。卵黄を絡めて食べます。


《ゴーヤマヨチャンプルー》kewpie「ゴーヤマヨチャンプルー」
醤油を使わず、塩、胡椒、マヨネーズで調味したゴーヤチャンプルー。チャンプルーにもマヨネーズって、いかにもキューピーらしいですね。


《はんぺんと豆腐のふわふわ焼き》DELISH KITCHEN「ビールに合う!!はんぺんと豆腐のふわふわ焼き」
ポリ袋に豆腐とはんぺん、塩、和風だし、片栗粉を入れて、滑らかになるまで揉みこみます。カニカマとネギの小口切りを加えて混ぜ、均一になったら小分けして丸く成形。フライパンで両面に焼き色をつけたらでき上がりです。やわらかくふわふわな食感。はんぺんの適度な塩味がビールによく合いました。


《煮卵ねぎまみれ》cookpad「味玉のネギまみれ」
適当な大きさに切った煮卵と炒めた厚切りハムを混ぜ、ねぎのみじん切りと炒りごまを振りかけました。煮卵づくりに時間がかかりますが、手はかからない簡単おつまみです。


《長芋の青じそ焼き》ビール女子「とろとろ長芋の青じそ焼き」
すりおろした長芋とちぎった青じそ、卵と麺つゆを混ぜ合わせて卵焼きを作ります。皿に移して青じその千切りをトッピングしたらでき上がり。風味さわやかな青じそ焼き、4年ぶりのリピとなりました (^^ゞ


《豚キムチ》リュウジのバズレシピ「至高を越えた豚キムチ」
リュウジさんお勧めの豚キムチレシピ。豚肉(豚バラを使いました)に塩、胡椒、おろしニンニク、薄力粉、ごま油をまぶし、タマネギと一緒に焼きます。更にコチュジャンや砂糖、黒胡椒を加えることでコクが格段にアップ。これには、胡麻の香りゆたかな焼酎、紅乙女がぴったりでした。(漫画家・イラストレーター江口寿史さんのラベル)


《四川風麻婆豆腐》kurashiru「四川風麻婆豆腐」
豆板醤や甜面醤、輪切り唐辛子、粉唐辛子を効かせた麻辣系麻婆豆腐。仕上げのラー油と花椒は好みで加減します。


《鶏塩ラーメン》リュウジのバズレシピ「焼鳥屋さんの鶏塩ラーメン」
リュウジさんが、焼鳥屋で食べて最高に美味しかったので再現したという鶏塩ラーメン。
鶏もも肉をラードで炒め、その脂でニンニクと長ねぎを焦がし酒を加えて煮詰めることで風味がよくなるようです。味つけは鶏がらスープ、オイスターソースに塩とみりん。コクがあって美味しい鶏塩ラーメンでした。


《鶏だし冷製そうめん》kikkoman「鶏だし冷製そうめん」
週末のお昼は、ひんやり冷たいそうめんが食べたくなりますね。
ゆでて冷水で締めたそうめんを器に入れ、冷蔵庫で冷やしておいた鶏がらスープを注ぎます。その上に、きゅうりの千切りとサラダチキン、前の日に作っておいた煮卵をトッピング。好みで炒りごまを振ってでき上がりです。


妻の友だちが送ってくれた黒龍「あどそ」と奥井海生堂の昆布。酒造米「五百万石」を育む福井県大野市阿難祖(あどそ)という地名から名付けられた、オール福井県産にこだわった純⽶⼤吟醸酒です。ひじき昆布は今回が初めて。封を切るのが楽しみです。


黒龍「あどそ」に合わせるため、久しぶりにごま油香る「たたききゅうり」を作りました。


トルコの鍋敷きやチーズ、クラッカー、スパイスセット……。先月、トルコとギリシャ旅行に出かけた姉夫婦からのお土産です。ヨーロッパとアジアが交錯するエキゾチックな都市イスタンブール、エフェソス遺跡やカッパドキア、古代ギリシャの歴史が息づくアテネなど、海外旅行の思い出話をたくさん聞かせてもらいましたヽ(^o^)丿
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ふくろうカフェ、初体験 (^^ゞ

2024年08月10日 | お出かけ
従姉妹たちとのランチ(鳥カミガーデンシティ)に先立って、以前から一度は行ってみたいと思っていた天神南にあるふくろうカフェに行ってきました。


このビルの3階に「ふくろうのいるカフェ天神」があります。6年前、人とフクロウやハリネズミが触れあう癒し空間としてオープンしました。


手や靴底を消毒して店内へ。席の向かい(写真左)には小型のフクロウ。正面奥は、大型のフクロウを放し飼いにしている放鳥室です。


くりくり動く黒くてつぶらな瞳がチャーミングなアカアシモリフクロウのもみじちゃん。おなじアカアシモリフクロウのげんじ君と大の仲良しです(冒頭の写真)。のんびり穏やかな性格で、人に慣れやすいフクロウだそうです。


かなり小型のフクロウ、カラードコノハズクのジュジュちゃん。背丈の割に大きな目が印象的でした。「コノハズク」という名は「木の葉」に由来しており、木の葉に擬態するフクロウ全般をこのように呼ぶのだとか……。


こちらはスピックスコノハズク、しんのすけ君。キラキラと輝くような毛並み(羽並み?)がとってもきれいです。


スピックスコノハズクは、おっとりしていて人を怖がらない性格。嫌がりもせず、頭を撫でさせてくれましたよヽ(^o^)丿


大型のフクロウ、シベリアワシミミズクきなこちゃんと、人懐っこいアフリカワシミミズクのリカちゃん。
フクロウとミミズク……呼び名は違ってもどちらも同じフクロウの仲間。目の上から頭にかけて飾り羽のあるのが「ミミズク」、ないものが「フクロウ」だそうです。


こちらはユーラシアワシミミズクのユリちゃん。放鳥室に放たれた大型のフクロウたちは、どこか凛とした威厳が感じられました。


席に戻って、今度はハリネズミと触れあいます。小さくて柔らかくて頼りない……触れる方も触れられる方も、最初はおっかなびっくりです(笑)


少し慣れてくると、手のひらにも乗ってきます。じっと見つめる目が可愛らしいですね。


小さな鼻をピクピクと動かしていました。ハリネズミは非常に臭覚に優れていて、鼻を使って周囲の環境を探っているのだそうです。
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焼鳥専門店 鳥カミ@大名ガーデンシティ

2024年08月07日 | 食べ歩き
少し前になりますが、博多在住の従姉妹たち二人と私たち夫婦、4人で博多大名ガーデンシティの「鳥カミ Garden City」に行ってきました。


「鳥カミ」は東京・六本木ヒルズにある人気の焼き鳥専門店で、1年前に大名ガーデンシティ店がオープンしたそうです。


料理は、旬の野菜を使った前菜や香の物からスタート。


続いて、鳥カミ手仕込みコンソメスープ。濃厚ながら上品な味わいの鶏白湯スープでした。


コース最初の焼鳥が席に運ばれるといい香りが漂ってきます。炙った鶏肉の上に載っているのはフランス産の発酵バター。


このエシレバターに備長炭を押し当てて香ばしさを増幅させます。


焼鳥は1本ずつ、良質の備長炭を駆使して丁寧に火を通されています。


サクッとして弾力のある食感が素晴らしかった砂肝。


厚揚げとサラダ。コースに含まれる「定番の厚揚げ」を楽しみに通う常連さんも多いのだそうです。


こちらも人気のブロッコリ。器のひとつひとつにもこだわりが感じられました。


ビールから芋焼酎へ。この日、アルコールを口にしたのは私だけでした (^^ゞ


香ばしく焼かれた茄子。


旨味が凝縮し、食感もよかったとり肩。
どの焼鳥も、表面はパリッとしながら身はとってもジューシー。素材の鶏を厳選しているのはもとより、修業を積んだ炭火焼きの技術が根底にあるのでしょうね。


三重県・伊賀焼の鍋で炊かれた土鍋ごはん。ふっくらと炊きあげられ、米の甘みが引き出されていました。


まず一杯目は、香の物と一緒にいただきます。


ご飯の炊きあがりに併せて出される月見つくね。コクと旨みが強い「ゆう地卵」は、生産量に限りがあり一般には流通していないそうです。月見つくねを味わった後は、残った卵をご飯にかけて…… (^^ゞ


自家製わらび餅は女性たちに大好評でした。


鳥カミのお昼のおまかせコースを堪能した後は、警固神社社務所ビルの2階にある「南国フルーツパーラー」へ。こちらの店も、従妹が予約しておいてくれました。


従姉妹ふたりと妻が頼んだのは、桃をまるごと使ったパフェ。桃のほかにもクリームやフルーツゼリーが入っていて美味しかったそうです。私は、キリンのクラフトビール SPRING VALLEYのシルクエール<白>にしました。キリンホームタップを頼んでいたころから何度か飲んだことがありますが、小麦を使ったヴァイツェンの一種で、きめ細かな泡とまろやかな口あたりが特徴。実に美味しいビールです🍺


従姉妹たちと別れて、私たちは隣の警固神社を参拝。近くは通っても、参拝するのはこの日が初めてでした。


従妹からのおみやげのパン。帰宅後の赤ワインにぴったりのおつまみになりました🍷


南国フルーツパーラーのプリン4種。


こちらは妻のおやつに……(笑)


お昼に待ち合わせて別れるまでおよそ4時間。その間、従妹二人と妻は、途絶えることなくずーっと喋りっぱなし。「よくそんなに話すことがあるなぁ」と感心していると、従姉は「まだまだこんなものじゃなくて、この3倍は楽勝よ」と……。今さらながら、女性の会話のエネルギーや話題の豊富さに感嘆した一日でした。
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