手づくり燻製

古くからの友人が送ってくれた手づくりの燻製。今回は、チーズ、ベーコンにスペアリブ。
アウトドア全般に幅広い趣味をもつ友人は、数年前から燻製作りに凝りはじめ、
薫煙の香り高い自家製スモークをちょくちょく送ってくれる。
彼によると、最初は失敗の少ないものから始め、
少しずつ高度な素材に移行していくのがセオリーだそうだ。
豪放磊落、大胆の極致のような第一印象だが、
きちんと手順を踏む計画性と緻密さを併せもつ意外な一面も・・・・。
２０年前に燻製づくりをちょっとかじって、いきなり牛タンの冷薫から始め、
３回失敗してすぐに投げ出した私とは大違いだ。
チョイ不良オヤジ風。ひげを蓄えるようになって、ますます上條恒彦に似てきた。

チーズと、左奥がベーコン。右はスペアリブ。


さっそく、ベーコンをビールのおつまみに・・・・。


スペアリブもベーコン同様、炙っても、スープにしても大変美味しく、特に香りは最高だった。

稲庭うどん

せっかく秋田に来たのだからと、お昼は稲庭うどんに決定。
佐藤養助稲庭干饂飩の製造技法は、一子相伝、門外不出だとか。
創業は万延元年（１８６０年）だというから、もうじき１５０年になる。今は、七代目だそうだ。
武家屋敷通りに面した「古泉洞」。古い商家らしい店構えで、正面から入ると中は土間になっている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（この店は、佐藤養助直営店ではありません）

冷たい稲庭うどんを注文。透明感のある麺は、つるつるシコシコでダシの効いたスープとあいまって本当に美味しい。
（妙に赤っぽく映ってしまいました）

例によって大盛りです。

武家屋敷のしだれ桜～角館

桜前線が青森まで北上するのを待ちきれず、連休初日の今日、東北自動車道を一路南下。
一年前に見た武家屋敷通りの見事なしだれ桜を思い浮かべながら、盛岡ＩＣで高速を降りて角館に向かう。
さすがに連休だけあってすごい人通り。だれも思いは同じなんだなぁ・・・・。
五分咲きという情報だったが、今日の陽射しとぽかぽか陽気のおかげで、満開に相当近づいたのでは・・・・？


淡い桜色が武家屋敷の黒い板塀に映える。




今年一番の青い空と桜の見事なコントラスト。苔むした屋根も趣がある。


写真ではできるだけカットしましたが、ほんとに凄い人出でした。こんな日和に恵まれて良かった、良かった！

かたくりの花～平内町大島

カタクリの花が見頃を迎えていると新聞で知って、
ホタテの養殖で有名なむつ湾に面した平内町大島に出かけた。
あいにく、朝から小雨がちの天気だったが、
大島頂上の遊歩道を散策している間は、傘をささずにすむ程度まで回復。
狭く急な山道を登りきると現れる、霧に包まれた幻想的な風景。


この写真でははっきりわからないが、あたり一面にカタクリが群生している。


これがカタクリの花。雨のせいで、花弁が閉じてしまっているけれども、
みずみずしく爽やかな印象・・・・。


注意して付近を歩いていると、少～しだけ開いた花を見つけた。




名前を知らない小さな白い花。
この可憐な花も、あたり一帯で見ることができる。


こちらも下を向いてしまってはいるものの、たっぷりの水分を吸収して生き生きしている。




つりがね草に似ているが、こちらも名前知れず・・・・。

懐かしいハワイの香り

三沢を訪ねてくれたハワイの友人たちからのお土産。
コナ・コーヒー、マウナロアのナッツにキャンデー、チョコレート・クッキー、マンゴ・ティーなどなど・・・・。
住んでいたマンションの近くにあるパールリッジＳＣを思い出させる甘く懐かしいハワイの香り。
それにしても、これだけ運ぶのって大変だっただろうなぁ。


カミユのブランデーにワイン。
カミユがワインも扱ってるなんて知らなかった。封を切るのが楽しみ。