中華菜館 金福 ＆ アイス専用スプーン 15.0%

母、姉夫婦と甥っ子が、若松区大鳥居の中華料理店 金福で妻の誕生会を開いてくれました。これと言ったイベントがなくとも、お互いの休みが合うと、阿吽の呼吸で妻の実家に集まっては、食べて飲んでワイワイがやがや。気兼ねなく和気藹々の家族ですが、時には、外でやるのも楽しいものです。

金福の酢豚は、柔らかくて、酸味控えめなので気に入っています。

細い中華麺のパリパリ食感が良かったサラダ。


カリッと揚がったから揚げ。サクッと噛めば、肉汁たっぷり。


エビチリは食感ぷりっぷり。


熱々、辛旨の麻婆豆腐。好みの辛さで美味しかったです (^-^)ゞ


締めの炒飯は、あっさりと上品な味。このほか、小籠包などの点心や海鮮ちゃんぽん等々があって、もうお腹いっぱい。


それでも、デザートは別腹です。ラズベリーなどをトッピングしたバニラアイスと、とっても濃厚な抹茶アイス、香ばしい胡麻団子。もちろん、すべて完食しました(笑)


更に、誕生日の妻にお店からのプレゼント、フルーツと桃まんじゅう。さすがにもう食べきれず、桃まんじゅうだけはお持ち帰りにしてもらいました (^-^)ゞ


★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★

東京に住む姪から送られてきた妻への誕生日プレゼント、アイスクリーム専用スプーン、15.0%。いつもながら、つぼを押さえた姪っ子の心遣いに、妻の感激もひとしおでした。


素材は、熱伝導率の高い無垢のアルミニウム。ふっくらと丸みを帯びて、しっくりと手に馴染むデザインです。


買ってきたアイスを冷蔵庫で冷やしてから、さっそく試してみました。
･･･････確かに、さほど力を入れなくても、スプーンが凍ったアイスにスッと入っていきます。その不思議な感触の気持ちいいこと。アイスクリームの味も15.0%アップです ヽ(^o^)丿


今はまだ降り始めていませんが、今日から明日にかけては、かなりまとまった雨になると予想されています。北九州では、梅雨明け以降カンカン照りが続いているので、庭木や鉢植えにとっては、恵みの雨になってくれるでしょう。せっかくの日曜日ですが、今日はわが家でゆっくり寛ぎたいと思います (^-^)ゞ

ぶどう狩り開幕 2016 ～ 岡垣町 田中ぶどう園 『漢方巨峰』

岡垣町の田中ぶどう園から、「ぶどう狩りが始まります」という案内が届いたので、先週末、さっそく訪ねてみました。朝９時の営業開始時間に合わせて早めに行ったのですが、漢方巨峰を買いに来る人がひっきりなし。販売所では、漢方巨峰と黄玉を試食させてくれます。


この日も、朝からジリジリと太陽が照りつける真夏日でしたが、販売所のぶどう棚が強烈な日射しを遮って、いくぶん涼しく感じられました。


信濃スマイルという品種。




田中ぶどう園の漢方巨峰の美味しさの秘密･････地面に有機肥料、ぶどうの葉に漢方薬を散布することにより、ぶどうの木そのものが元気になるのだそうです。


きれいに整備されたぶどう園は、視線の上も下も爽やかな緑。


これはと思うぶどうは、病害虫予防の紙袋をとって実りぐあいを確かめます。


袋をとった巨峰は、すべて買って帰りましたよ ヽ(^o^)丿


ぶどう園の傍には、カボスやイチジクも植えられています。




コクのある甘さで人気の漢方巨峰。ポリフェノールたっぷりで健康にもいいそうです。元気なぶどうの木を育てるために漢方エキスを散布しますが、漢方薬の味がする訳ではありません(笑)

リサとガスパール展 ～ 北九州市立美術館分館

北九州市立美術館分館で開催中の『リサとガスパール展』を観るため、小倉のリバーウォークに行ってきました。アン･グットマン、ゲオルグ･ハレンスレーベン夫妻によって描かれた絵本の主人公、リサとガスパール。好奇心旺盛で、いたずら好きな二人が活躍するこのシリーズがフランスで誕生した翌2000年、日本語に翻訳出版されました。


白い体に赤いマフラーのリサと、青いマフラーを巻いた真っ黒なガスパール。イヌでもウサギでもない、不思議なキャラクターです。


この『リサとガスパール展』は、日本での出版15周年を記念した企画展で、絵本の原画やスケッチなど、約200点が展示されています。


記念撮影のためのコーナーも設けられていました。


絵本も手にとって見ることができます。


喧嘩から始まったリサとガスパールの出会い。意地っ張りで負けず嫌いな二人です。


ある年のクリスマス、ゲオルグがアンにプレゼントした赤い手帳。そこには、イヌともネコともつかない愛らしい生きものが描かれていました。それに着想を得たアンが新しく作り始めたのが、リサとガスパールの物語なんだそうです。アンに絵本のインスピレーションを与えた赤い手帳は、この企画展で実物が公開されています。

この写真は実物ではなく、赤い手帳をコンセプトに作られた図録。上下3個ずつのパンチ穴も、実物（システム手帳）を模して描かれたものです。

美術館入口のある５階、西側の吹き抜けからの眺め。円形にくり抜かれた吹き抜けとその向こうには逆に円形に張り出した本棟。何度見ても、奇抜な造形と鮮やかな色彩が新鮮です。


円形の通路を巡った南正面は、慶長７年、初代小倉藩主 細川忠興が築城した小倉城。


反対側の吹き抜けを通りかかると、ブラスバンドの音色が聞こえてきました。


１階のエナジーコートで行われていたのは、地元高校生による演奏会。暫し、華やかでエネルギッシュな演奏を楽しませてもらいました。


リサとガスパール展を観た後、美術館内のショップでミニアートフレームとクリアファイルをお土産に。東京駅の前にやってきたリサとガスパールの絵は、今回の企画展のために新たに描かれたものだそうです。


リサとガスパールの原画の数々。やはり、紙の上に印刷された絵とは異なる、油彩ならではの厚み、温もりが感じられました。また、作者のアンとゲオルグのアトリエで収録されたインタビュー映像なども、とても興味深いものがあり、ほのぼのと楽しめた企画展でした (^-^)ゞ
【北九州市立美術館分館：2016.8.6(土)～9.25(日)】

九州ラーメン エルボー

久しぶりに、光貞台の九州ラーメンの店、エルボーに行ってきました。


ランパスメニューは、ざく切りにしたチャーシューのミニ丼とラーメンのセット。大阪府の調査で、健康のため控えた方が良いとされた、典型的な主食の重ね食いメニューです(笑)


写真ではさっぱり系のようにも見えますが、スープは、旨みが凝縮されて、こってり濃厚。


その濃厚スープが、細めのストレート麺に絡んで美味しいです。


半熟卵と青ねぎが食欲をそそるチャータレ丼。卵は、鞍手郡 野上養鶏場の味宝卵を使っています。


朝だと言うのに強い日射しで、アスファルトの上で陽炎がゆらゆら。炎暑の夏、まだまだ続くようです。

大阪名物かすうどん ～ 粋麺や

ランチパスポート北九州も、はやVol.9となりました。この日の週末ランチは、枝光の「粋麺や（いけめんや）」へ。牛ほほ肉としいたけを特製醤油で一昼夜煮込んだ、真っ黒な甘辛スープの黒肉うどんはこの店の人気メニューのひとつ。ほほ肉は、ほろほろにやわらかく仕上がっていました。ランパスメニューでは、から揚げが２個トッピングされます。


おろし生姜をたっぷり加えると、いっそう風味がアップします。


こちらは、大阪発祥の「かすうどん」。「かす」とは、脂が完全に無くなるまでホルモンを素揚げしたもので、高タンパク、低脂肪、コラーゲンたっぷりな食材だとか。スープにコクと甘みが加わって、とっても美味しかったです ヽ(^o^)丿


粋麺やは、JR枝光駅の北、「枝光３丁目」交差点を西に入ってすぐの、アクロスプラザの中にあります。


この日の夜は、魔王の醸造元、白玉醸造の元老院を開封。麦と芋のブレンドで、口あたり爽やかな焼酎です。


粋麺やのうどん２種。どちらもメニューも美味しかったのですが、特に、初めて食べたかすうどんは、独特の甘みがあるスープが好みの味でした。また、トッピングされていたから揚げは、皮はパリッと、肉は柔らかくジューシー。ニンニクの香りにググンと惹かれて、この夜の晩酌用に買って帰りました(^-^)ゞ

粋麺や 枝光店 （うどん / 枝光駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5