ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん

2021年06月30日 | 男子ごはん
エンゼルス大谷選手、敵地ヤンキースタジアムでの2打席連続ホームラン(27号、28号)おめでとうございます!
26号で並んでいたゲレーロ選手を抜き去り、ホームランダービー単独トップですね〜ヽ(^o^)丿
さて、興奮醒めやらぬところではありますが、今週の男子ごはんです(笑)

《レモン焼売》ビール女子「あらびき豚レモン焼売」
レモンのさっぱり感に惹かれてレモン焼売を作ってみることに……。シュウマイづくり、実はこれが初挑戦です (^-^)ゞ
ボウルに豚のひき肉と調味料(醤油、酒、レモン果汁、はちみつ、オイスターソース、ごま油、塩、胡椒、片栗粉)を入れてよく混ぜ、粘りが出たら粗みじんのタマネギを加えて更に混ぜ合わせます。この餡を焼売の皮で包み、レモンスライスを載せて蒸し上げました。最初の10数個はぎゅうぎゅう詰めにしたため、くっついてしまって失敗。残りは2回に分けて隙間を作って蒸したらOKでした。


レモンの香りが爽やかで、これからの季節にはぴったりのシュウマイだと思います。


《ガーリックアボカドシュリンプ》Nadia「ガーリックアボカドシュリンプ」
ニンニクの風味を効かせた海老アボカドです。
フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかけ、香りがでてきたら海老を加えて両面を軽く焼きます。白ワインとアボカドを加えて蒸し焼きに。蓋を開け、レモン果汁、塩・醤油を加えて味を調えます。


《トルティーリャ》
ジャガイモとタマネギの甘みを引き出し、ほっこりやわらかく焼き上げるトルティーリャ。わが家ではベーコンは欠かせませんが、そのほかにアスパラやピーマン、しめじなどを加えることもあります。


《そばめし》Nadia「そばめし」
焼きそばにごはんを入れて、一緒にソース味で炒める「そばめし」。関西のお好み焼きの店には普通にあるそうで、私もどこかで一度だけ食べたことがあるのですが、自分で作るのはこれが初めてです。
フライパンで豚肉を炒め、にんじん、長ねぎ、キャベツを加えて全体に油が回ったら、あらかじめ切っておいた焼きそば麺とご飯を投入。おたふくお好みソース、ウスターソース、醤油を加えて、しっかりと混ぜ合わせます。別のフライパンで目玉焼きを作り、皿に盛ったそばめしの上に載せて完成です。


余った山椒の実をオリーブオイルに漬け込んでみました。このままパスタに使ったり、醤油などを加えて豆腐のタレにしても美味しいかもしれません。


🍀

北九州市門司区の「門司港地ビール工房」が製造販売する『ヴァイツェン』が、今年の全国地ビール品質審査会で2019年に続き2度目の最優秀賞に輝いたそうです。全国から46社109点の地ビールが出品される中、新型コロナ感染拡大の影響で選考が行われなかった昨年を除くと、2回連続の受賞となりました。
門司港地ビールのヴァイツェンは、麦芽由来の甘みやコクが際立つフルーティなクラフトビール。遠来の友人が訪ねてくれた時など、何度かこのヴァイツェンを勧めたことがあるので、今回の受賞がなおさらうれしく感じられました。(写真は門司港地ビール工房のHPからお借りしました)


ビールと言えば、申し込んでいたキリン ホームタップがもうじき届きます。昨日、発送完了のお知らせがありました。開栓する週末が楽しみです〜♫
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600年越しの里帰り〜芦屋釜

2021年06月27日 | 北九州
茶の湯で使われる湯釜の名品、芦屋釜。南北朝時代から製作が始まった芦屋釜は、都の貴族たちの間で名声を博し、室町時代にかけて一世を風靡したと伝えられています。しかし、何故か江戸時代初期には歴史の舞台から姿を消し、その高い技術は受け継がれませんでした。
「芦屋釜の里」は、そんな芦屋釜の伝統を復興し、古き良き時代の茶の湯の文化を振興するとともに、季節の花々を楽しめるようにと芦屋町が運営する、二つの茶室(蘆庵、吟風亭)を備えた日本庭園です。(写真は入口の長屋門)


芦屋釜資料館では、室町時代の湯釜や現代の技術で作られた芦屋釜などを展示するほか、芦屋釜の歴史や製造方法などを映像や展示を通じて紹介しています。


現代の芦屋鋳物師、樋口陽介氏の手になる浜松図真形釜(はままつず しんなりがま)。国指定の重要文化財を復元した作品です。


七宝文真形釜。これも現代の芦屋鋳物師、八木孝弘氏による重要文化財復元品です。


こちらの芦屋釜は、室町時代に作られた芦屋霰地真形釜。重要文化財に指定される芦屋釜の一つです。実はこれまで重文の芦屋釜は芦屋町にはなかったのですが、今年が町政施行130年にあたる記念として、昨年12月、県外の個人が所有するこの霰地真形釜を町が購入(2億7500万円)したのだそうです。15世紀初期に製作された釜ですから、なんと600年の歳月を経て芦屋に里帰りすることになりました。
この湯釜を展示する特別展は今日(6月27日)まで。おそらく今後も何かの折には公開されると思いますので、今回見逃した方は、是非その機会にご覧ください。
【追記】HPは修正されていませんが、芦屋釜の里事務局に問い合わせたところ、600年ぶりに戻ってきた重文の芦屋釜「芦屋霰地真形(あられちじしんなり)釜」をはじめ、住友コレクションの名品を含めて9点は、7月14日まで継続展示されるとのことでした。


資料館前の真っ白なむくげ。


庭園内に何種類かのむくげが咲いていました。




芦屋釜の里の案内図。


芦屋釜の伝統復興を目指す工房。看板には「蘆屋鋳物師復興工房」と記されています。
この工房では、全国に残る芦屋釜の調査・研究を踏まえ、16年の歳月をかけて芦屋釜の復元と鋳物師の養成を行っているそうです。


鋳型が並んだ工房。中には入れませんが、タイミングが良ければ製作中の場面を見学することができます。


池越しに見る大茶室、蘆庵。池は玄界灘、中洲のような島は芦屋町の奇観、「堂山・洞山」を表しています。


光を浴びて輝く青もみじ。


小茶室、吟風亭の門を内側から。裏山を背にしているせいか、ひっそりしっとりとした趣きです。


吟風亭は、京都御所苑内の仙洞御所跡にある茶室、又新亭(ゆうしんてい)を復元したものです。


露地の蹲踞(つくばい)と織部灯篭。


芦屋釜の里で、日本で一番小さなキツツキの仲間、コゲラを見つけました……と言いたいところですが、見たのは妻。手招きされて私も駆けつけましたが、すでに飛び去った後でした(^^ゞ


写りはよくありませんが、こんな動画まで……。おかげで私も、(妻の写真を通してですが)初めてコゲラを見ることができました。


国の重要文化財に指定されている茶の湯釜は全部で9点ですが、そのうち8点までを芦屋釜が占めています。往時の芦屋鋳物師の技術力、芸術性の高さを窺わせるエピソードですね。
芦屋釜の里では、お茶の文化を大切にするために大小二つの茶室(蘆庵、吟風亭)を備え、一般に開放しています(有料)。また、蘆庵の大茶室で春と秋の2回行われるミニコンサートは、マンドリンやフルート、マリンバ、ピアノなど毎回趣向を変えて楽しめるイベントです。新型コロナのため昨年春から中止されていますが、早く復活することを願っています。
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週末は男子ごはん

2021年06月24日 | 男子ごはん
大リーグで大活躍中の大谷翔平選手、毎日のように爽やかな話題を提供してくれています。二刀流での活躍だけではなく、人柄でも全米のファンやマスコミを魅了。日本人として誇らしい存在ですね~!(^^)!
さて、今週の男子ごはんです。ビールや日本酒、焼酎に合うおつまみをたくさん作りました〜🍺
《たこの大葉ジェノベーゼ》Nadia「たこの大葉ジェノベーゼ風」
近ごろ、地元産のたこをよく見かけるようになりました。やはり、たこは地物が美味しいですね。
今週は、たっぷりのオリーブオイルにニンニクと細かく刻んだ大葉を混ぜ合わせた大葉のジェノベーゼソースに絡めました。切って混ぜるだけ。火は使いません。すぐに食べてもOKなのですが、味を落ち着かせるため3時間ほど冷蔵庫に置きました。
ビールは、4月に販売開始されながら、生産が需要に追いつかず2度も出荷中止されたアサヒスーパードライ 生ジョッキ缶。6月15日に再発売されたので、さっそく買ってきて飲んでみました。


開栓すると缶の上面が広く開いて、クリーミーな泡が自然に発生します。缶の内側の特殊なコーティングにより表面に微細な凹凸ができ、きめ細かい泡ができるという仕組みらしいです。(ビールが冷えすぎだと泡が出にくくなります。そんな時は、缶を手で包むとじわじわと泡立ってきます)


《手羽先と大根の醤油煮込み》Nadia「鶏手羽と大根のじんわり醤油煮込み」
フライパンにごま油をひき手羽先の両面をこんがり焼いて、大根と水を加えます。煮立ったら、酒、砂糖、みりん、醤油を順に加えて弱火にかけ、最後にオイスターソースと輪切り唐辛子を加え、落し蓋をして更に30分ほど煮込みました。白髪ねぎを載せ、アクセントのブラックペッパーを少々……。
手羽先はホロホロにやわらかく、その旨みが沁み込んだ大根も美味。お酒もすすみますが、ご飯にもぴったりでした。


《厚揚げと豚ひき肉のカレーそぼろ炒め》Nadia「厚揚げと豚ひき肉のカレーそぼろ炒め」
豚のひき肉を炒めてカレー粉や醤油・和風だしで味つけし、厚揚げと一緒に炒め合わせます。器に盛って、青ねぎ・糸唐辛子をトッピングしました。


《豚ニラたま》Nadia「豚ニラたま」
ジップロックに豚こま肉、醤油・酒・片栗粉を入れて揉みこみ、しばらく置きます。その間に溶き卵を半熟状態にしていったん皿へ。フライパンにごま油をひいて下味をつけた豚肉を炒め、火が通ったらニラ、半熟の卵を加えてさっと混ぜ合わせ、醤油・酒・みりん・和風だしで味を調えてでき上がりです。
卵はふわふわ、ニラはシャキッと〜ヽ(^o^)丿


《レバニラ炒め》Nadia「絶品レバニラ炒め」
下処理して片栗粉をまぶした鶏レバーにしっかり火を通し、合わせ調味料(醤油・砂糖・酒・オイスターソース)を絡めたら、ニラともやしを加えてさっと炒めます。皿に移して糸唐辛子をトッピングしました。


ごま油の風味がよく、ねっとり濃厚ながらも雑味はなし。ビールがゴクゴク進む究極の酒の肴でしたヽ(^o^)丿


《半熟卵のせカレー焼きそば》Nadia「トロうま*半熟卵のせカレー焼きそば」
ジップロックに豚こま肉と酒・醤油を入れて下味をつけておきます。人参、タマネギ、キャベツを順に炒め、焼きそば麺、下味をつけた豚肉、合わせ調味料(ウスターソース、しょうゆ、カレー粉、オイスターソース)を加えて炒め合わせたら半分ずつ皿に盛りつけ。
フライパンに溶き卵4個を流し入れ半熟ちょっと手前くらいで、半量ずつ焼きそばの上に載せ、最後に青のりを振りかけました。


《麻婆焼きそば》Nadia「ニラ入り麻婆焼きそば」
ニンニクと生姜のみじん切り、長ねぎの小口切りをごま油で炒め、豚ひき肉を加えてしっかり火を通します。豆板醤、合わせ調味料(鶏がらスープの素、水、醤油、味噌、砂糖)を入れて煮立たせたら、豆腐を投入。更にニラを加えて水溶き片栗粉でとろみをつけます。これを、焼き目がつくまで炒めた焼きそば麺の上に盛りつければでき上がりです。


クリント・イーストウッド主演の映画、『人生の特等席』を観ました。メジャーリーグの老いた名スカウトマンと、折りあいのよくない娘との絆を描いた物語です。意識していた訳ではありませんが、知らず知らずのうちに大谷翔平選手の活躍に影響されていたのかもしれません (^-^)ゞ
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思い出の一枚~アルルの跳ね橋

2021年06月21日 | 絵画や音楽
美術館を訪れたときは、ミュージアムショップに立ち寄って、気に入った絵のポストカードを買って帰るのも楽しみのひとつです。家では絵葉書用のミニ・イーゼルに立て掛けていますが、時々妻が絵を差し替えてくれます。小さなカードが入れ替わる度に、その絵を見た時のことや、訪ねた場所の風景や美味しかったものなどが浮かんできたり……。
今日は、ゴッホの《アルルの跳ね橋》がイーゼルに掛けられていました。モデルになったのは、南仏アルルの運河に架かるラングロワ橋。ゴッホが描いた作品の中でも最も有名で、人気のある絵のひとつです。
晴れわたる空の下、跳ね橋の上を渡っていく幌馬車や川で洗濯をする女性たちを描いています。川面に洗濯の波紋が揺れる、のどかな春の風景です。


これがその原画、《アルルのラングロワ橋と洗濯する女性たち-The Langlois Bridge at Arles with Women Washing-》で、オランダのクレラー・ミュラー美術館が所蔵しています。
オランダ出身のゴッホは故郷の運河に架かる跳ね橋に思いを馳せて、何度もこの場所に通ったのでしょう。色彩や構図の異なる5枚の《アルルの跳ね橋》を残しています。


アムステルダムから約80㎞離れたデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にあるクレラー・ミュラー美術館。ゴッホの作品を87点収蔵するなど、ゴッホコレクションでは、アムステルダムのゴッホ美術館と双璧をなす美術館です。緑に囲まれた広大な敷地に数多くの彫刻を展示する、ユニークな彫刻庭園もありました。


アムステルダム国立美術館所蔵のゴッホの自画像。ゴッホは多くの自画像を残していますが、これは灰色のフェルト帽をかぶったものです。


こちらは、2018年に公開された『永遠の門 ゴッホの見た未来』。アルルの広大な大地をひたすら歩き、自らの目に映る美しい風景を描き続けたフィンセント・ファン・ゴッホの半生を描いた映画です。ウィレム・デフォーが、多くの名画を残した孤高の天才画家ゴッホを演じました。かなりゴッホのイメージに近いですよね。


クレラー・ミュラー美術館やアムステルダム国立美術館を訪ねたのは2013年春。実はこの年の4月、福岡空港からヨーロッパへの直行便(KLMオランダ航空)が就航したんです。九州がヨーロッパと直接結ばれたのはこれが初めてのこと。そこで就航まもない時期に、オランダ・ベルギーへの旅に出かけたのでした。(KLMはその後も何度か利用しましたが、残念ながら現在は、ヨーロッパ直行便の運航を休止しています)


新型コロナの影響で海外に出かけられない状態が続いています。ヨーロッパでは規制緩和の方向に舵が切られましたが、足下では再び感染拡大の兆候もあるようです。いつかまた気軽に海外に旅立てる時が来ることを願いつつ、絵画を通じて過去の旅を振り返ってみたいと思います~♪
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週末は男子ごはん

2021年06月18日 | 男子ごはん
記録的な早さで梅雨入りした東海以西の西日本。九州北部も、入梅からすでに1カ月が経過しました。梅雨明けが平年並みとすれば、相当の長梅雨になりそうな雲行きですね。
さて、今週の男子ごはんです。この週末は居酒屋風のおつまみを主体に晩(昼)酌を楽しみました〜♪

《ヤリイカのグリル》Osteria la Pirica総料理長 今井 寿「ワインのおつまみ・料理150」
イタリアのワイン居酒屋Bacaroで出されるおつまみを紹介する「ワインのおつまみ・料理150」。これまで何品か真似した中で一番好みだったヤリイカのグリルをリピしました。九州では今、スーパーを覗くと大小さまざまなヤリイカが出まわっています。こんな時期に、旬のヤリイカを食べない手はありませんよね~♪
ヤリイカに塩・胡椒、レモン汁を振ってグリルへ。その間に、みじん切りのニンニクと鷹の爪をたっぷりのオリーブオイルで炒めます。ニンニクがきつね色になったら、オリーブオイルごとグリルしたヤリイカにかければ完成です。前回は白ワインを合わせましたが、今回はスペイン産の赤RAZAで……


新鮮なヤリイカはワタまで旨い! ニンニクたっぷりのオリーブオイルと相まって、これが美味しいソースになります。ワインのお供にぴったりでした~♪


《肉味噌あんかけ豆腐》Nadia「ピリ辛肉味噌あんかけ豆腐」
合挽き肉、酒、おろしニンニク・おろし生姜、豆板醤を炒め、更に味噌・醤油・砂糖・鶏がらスープの素とお湯100mlを加えてコトコト煮込みます。水溶き片栗粉でとろみをつけたら、茹でてしっかり水切りした絹ごし豆腐にかけてでき上がり。青ねぎと糸唐辛子をトッピングしました。


《枝豆のペペロンチーノ》やまでらくみこのレシピ「枝豆のペペロンチーノ」
手間を省いて冷凍の塩ゆで枝豆を使いました。流水で解凍したら、味がしみ込みやすくするためサヤの両端をカット。ニンニクのみじん切りと輪切り唐辛子をオリーブオイルで香りを出し、枝豆を加えてさっと炒めます。最後に、ブラックペッパーをたっぷり振りかければ完成です。


やめられない、とまらない♫……ビールにぴったりのおつまみでしたヽ(^o^)丿


《たこの麵つゆから揚げ》Nadia「居酒屋風♡たこの麺つゆから揚げ」
ぶつ切りにしたたこをジップロックに入れて、酒、醤油、麺つゆ、おろしニンニク・おろし生姜を加えて揉みこみ、2~3時間置きます(レシピでは10~15分となっていますが、長めにして味をしっかり沁みこませました)。新しいジップロック(またはポリ袋)に水気を切ったたこと片栗粉を入れ、しっかり振ってまんべんなくまぶしたら、あとはフライパンで揚げ焼きにするだけ。皿に盛ってスライスレモンを添え、レモンをギュッと搾り、グレーターで削ったレモンピールを振りかけました。しっかり沁みこませた甲斐あって、これは好みの味! 気持よく美味しくビールが進みました~🍺


《生ハムとタマネギのレモン醤油マリネ》Nadia「生ハムとタマネギのレモン醬油マリネ」
ボウルにタマネギのスライス、ピーマンの細切りとロースハムを入れ、レモン果汁・レモンピール、醤油・砂糖・はちみつ・ごま油・ブラックペッパーを混ぜ合わせた調味料と和えます。皿に盛ってレモンスライスを添え、生ハムで覆ってレモンピールをトッピング。レモンの風味がよく、はちみつでまろやかな甘みが加わりました。


《しめじと油あげの炒めもの》KIRINレシピノート「しめじと油あげの炒めもの」
フライパンでしめじを炒め、熱湯で油抜きした油あげを加えて炒め合わせ、調味料(醤油・酒・塩)で味を調えます。好みにもよりますが、レシピの分量は私には少し濃いように感じました。好みで七味唐辛子を。私は忘れましたが…… (^^;)


《牛すじ肉の山椒ビール煮》KIRINレシピノート「牛すじ肉の山椒煮」
たっぷりの水と牛すじ肉を強火にかけ、5分ほど中火で茹でてアクを出します。肉を水洗いして一口サイズに切り分け、鍋にビール、水、和風だし、醤油、砂糖、山椒の実とすじ肉を入れて蓋をします。沸騰してきたら弱火にして、40分ほど煮込んだらでき上がりです。


山椒の香りが素晴らしく、お酒によく合うおつまみになりました。


《オム焼きそば》レタスクラブ「とろオム焼きそば」
ニンニクのみじん切りを炒め、香りが出たらタマネギ、ピーマン、ハムを加えて塩・胡椒を少し振ります。焼きそば麵をほぐしながら炒め、水とコンソメ顆粒を加えて1~2分蒸し焼きに。水分がとんだらウスターソース、ケチャップを加えて炒め合わせ、いったん皿に取り出しておきます。
フライパンにマヨネーズと混ぜ合わせた溶き卵を流し入れ、半熟状になったら取り出しておいた焼きそばの半量を載せて折りたたむのですが、ここが難しくて上手く包めませんでした(^^;;


卵で包みきれなかった残りの焼きそばは、全部私の皿に追加して超大盛りに……(笑)


こちらは、ある日のデザート。ミニストップの果実氷白桃とレッドメロンパフェです。ミニストップの冷たいデザートは、なかなか美味しいですね~♪


週明け(6月21日)以降、福岡県は緊急事態宣言から「まん延防止等重点措置」に移行することになりました。感染対策をきちんと行なっている飲食店については午後7時まで酒類の提供が認められ、営業時間の短縮要請は午後8時までとなります(措置対象区域:福岡市・北九州市・久留米市)。事業者の方にとっては一歩(半歩?)前進というところだと思いますが、市民からは「家飲みに慣れてしまって外で飲む気がしない」との声も聞かれました。宣言解除を受けて流れは規制緩和の方向に向かうとしても、飲食店を営む方にとってはまだ暫くは厳しい状況が続くのかもしれませんね。
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