ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~今週は中華で一杯🍷

2023年01月30日 | 男子ごはん
寒波のピークは過ぎたとはいえ、このところ連日、最低気温は氷点下を記録。雲が多く寒い日が続いていた北九州ですが、今朝は久しぶりに青空が広がり、日中の日差しも温かく感じられました。10日間予報を見ると、しばらくは好天が持続しそうな様子。雪や雨で汚れっぱなしの車、そろそろ洗ってあげなければ……(^^ゞ
さて連続になりますが、今週の男子ごはんです。今回は、中華料理を主体におつまみ作りに励みました。

《中華風スペアリブ》主婦の友社『基本の中華』
スペアリブは好みで、よく使う食材の一つです。BBQ風、トマト煮込みやコーラ煮、赤ワイン煮込みなどいろいろ作ってきましたが、今回は趣向を変えて中華風にチャレンジ。
スペアリブに塩、胡椒をまぶし、溶き卵、醤油、甜面醤、酒、はちみつ、ごま油、五香粉、シナモンスティック、おろしニンニクを混ぜ合わせたタレに、ひと晩漬け込みます。グリルにクッキングシートを敷き、200度のオーブンで20分。裏返してさらに10分焼いたらでき上がりです。


八角や五香粉、シナモンスティックなど、中華の香味ただようスペアリブになりました。赤ワインとの相性もぴったり🍷


《オムレツ風にら玉》主婦の友社『基本の中華』
オイスターソース、鶏がらスープの素、水を煮立て、水溶き片栗粉でとろみをつけた餡を作っておきます。フライパンで豚バラを炒めて塩、胡椒で調味。タマネギを加えて炒め、しんなりしたら溶いた卵を流し入れます。ざっくり混ぜて半熟になったら、両側を折りたたんでオムレツ風に成形(ちょっと形が悪いですが……)。器に盛って、餡をかけたらでき上がりです。


《ニンニクの茎いため》主婦の友社『基本の中華』
フライパンで豆板醤を炒めて香りを出します。ニンニクの茎を入れて炒め、豆鼓醤を追加。黒酢を加えて炒め合わせたらでき上がり。鶏ひき肉の卵いためを添えてボリュームアップしました。


《トマトと卵の中華炒め》ほほえみごはん「トマトと卵の中華炒め」
トマトと卵の炒め物。町の中華屋さんに行ったときは、よく頼むメニューの一つです。
溶いた卵と鶏がらスープの素、ごま油を混ぜ合わせます。この段階でごま油を加えると、卵がふわっと仕上がるのだそうです。ごま油を熱したフライパンで、湯むきして種を除いたトマトを炒めます。水分が飛んだら塩、胡椒、きび砂糖を加えて卵液のボウルに投入。フライパンにごま油を追加し、トマトと卵液を流し入れ、半熟になるまで炒めます。最後に軽くブラックペッパーを振りました。


《焼き豚》オレンジページ『男子厨房に入る~やっぱり肉』
これまでは、圧力鍋などで煮込むことが多かったチャーシューですが、今回はグリルを使って中華風の焼き豚にしてみました。
酒、醤油、はちみつ、八角、五香粉、ニンニク、生姜、シナモンスティックを混ぜ合わせたタレに、豚の肩ロースを4時間ほど漬け込みます。つけ汁を塗りながら弱火のグリルで焼いていきます。裏返して同様に焼いたらでき上がり。


《チキンオムライス》日東書院『極上ハンバーグと絶品オムライス』
目指したのは、チキンライスの上に、ふわふわオムレツ風の卵を載せたオムライス。ナイフを入れたらとろっと半熟の卵がチキンライスを覆うはずだったのですが……(^^ゞ
フライパンにバターを熱し、鶏肉、タマネギ、マシュルーム、ピーマンの順に加えて炒めます。
タマネギが透明になってきたらケチャップを加えて絡め、温かいご飯を投入。白ワインを振り、パラパラになるよう炒めてチキンライスを作っておきます。
一人分3個の卵を溶いて塩・胡椒。牛乳を加えて混ぜ合わせたら、バターを熱したフライパンに一気に流し入れ、両側を折ってオムレツ風に成形。2度ほど上下を裏返し、チキンライスの上に載せたら完成です。
最初に作ったオムライス(もどき)。卵に火を通しすぎて、ナイフを入れても卵が流れ出しません。チキンライスに卵焼きを載せたような一皿になってしまいました~💦


こちらは2皿目。見た目はよくありませんが、なんとかトロッとしたオムライスになり、リベンジ成功(笑)


太宰府天満宮にお詣りした妻の友だちが買ってきてくれた、寺田屋の梅ヶ枝餅。さっそく熱いお茶と一緒にいただきました。参道の一番奥まったところにある寺田屋は、私たちも太宰府に行った時には立ち寄ることが多いです。


こちらもジムの友人からの戴きもの。めちゃめちゃ大きなデコポンです。


週末は、山崎育三郎が主役を演ずるミュージカル『Morzart!』のDVDを観ました。
モーツァルトと言えば、幼いころから神童ともてはやされ、華麗な生涯を送ったというイメージだったのですが、思いのほか不遇の時代を過ごしていたことに驚きました。華やかに見えても、人の人生ってわからないものですね。
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週末は男子ごはん~プルコギ & カムジャタン

2023年01月26日 | 男子ごはん
この冬最強の寒波もようやく峠を越えました。ほっと一息というところですが、週末から再び新たな寒気が南下してくるとのこと。寒さが緩むのはもっと先になりそうですね。
さて、今週の男子ごはんです。今回は、オレンジページの『男子厨房に入る~やっぱり肉』を参考に、韓国料理のプルコギやカムジャタンなどで温まることにしました。

《プルコギ》ORANGE PAGE BOOKS『男子厨房に入る~やっぱり肉』
醤油ベースの甘辛いタレに漬け込んだプルコギ。ご飯にもお酒にも合う人気の韓国料理の一つですね。
みじん切りの長ねぎとニンニク、おろし生姜、酒、醤油を混ぜ合わせたボウルに牛肉を30分ほど馴染ませます。タマネギ、しめじ、ピーマンを加えて混ぜ、更に10分。フライパンにごま油を熱してボウルの牛肉や野菜を炒めます。タマネギに火が通ったら、ニラを加えさっと炒めあわせたらでき上がりです。


《カムジャタン》ORANGE PAGE BOOKS『男子厨房に入る~やっぱり肉』
スペアリブとジャガイモの韓国鍋。コチュジャンと粉唐辛子をしっかり効かせて辛めに仕上げました。
スペアリブとジャガイモはあらかじめ圧力鍋で加圧調理。鍋に水を張り、スペアリブとジャガイモ、長ねぎを煮込みます。この間に合わせ調味料づくり。醤油、粉唐辛子、酒、塩、黒胡椒、コチュジャン、潰したニンニクと生姜をしっかり混ぜ合わせておきます。鍋の水が半分ほどになったら合わせ調味料を加え、さらに煮込んで全体に味がなじんだらでき上がり。私は、スープにコクと深みを出すため、みそを追加しました。


《塩豚じゃが》ORANGE PAGE BOOKS『男子厨房に入る~やっぱり肉』
前回オーソドックスな肉じゃがを作ったので、今回は醤油ベースではなく、豚肉を使った塩肉じゃがにチャレンジしました。
まずは塩豚づくりから。豚の肩ロースに塩と胡椒をまぶし、ラップでしっかり包んでジップロックに入れます。これを冷蔵庫に2日間保存(できれば4日間がいいそうです)。この豚肉とジャガイモをブラックペッパーとともに煮込んで、塩豚じゃがに。ちょっと洋風の肉じゃがになりました。


《塩豚》ORANGE PAGE BOOKS『男子厨房に入る~やっぱり肉』
残りの塩豚をオリーブオイルで炒め、ブラックペッパーを振っただけですが、これがビールにぴったり。塩に漬け込むことで肉の旨みが凝縮されるんですね。


《蒸し鶏のねぎ塩あえ》ORANGE PAGE BOOKS『男子厨房に入る~やっぱり肉』
次は鶏肉の蒸し物です。
鍋に湯を沸かし、塩と砂糖、酒を振って絡めた鶏むね肉と生姜、長ねぎを入れ、弱火で10分煮ます。鍋に蓋をして約1時間ほど放置。この間に、長ねぎのみじん切り、塩、胡椒、ごま油、蒸し汁少々を混ぜて、ねぎソースを作っておきます。適当な大きさに裂いた蒸し鶏をねぎソースと和えたらでき上がりです。


《鶏そば》ORANGE PAGE BOOKS『男子厨房に入る~やっぱり肉』
翌日は、この蒸し鶏と蒸し汁を使って鶏そばを作りました。
ボウルに蒸し鶏と細切りにした白ねぎ、ごま油を入れて和えておきます。蒸し汁に鶏がらスープの素を加えて煮立て、酒、塩、胡椒で調味。茹で上がった北海道・菊水の縮れ麺に和えた蒸し鶏を載せ、スープを注いだらでき上がり。鶏のだしが効いて美味しいです。


《鶏肉と卵のかき玉うどん》Nadia「鶏肉とふわふわ卵のかき玉うどん」
冷え込み厳しい日が続いたので、ほっこり温まるかき玉うどんを……。
ジップロックに小さめに切った鶏もも肉を入れ、軽く塩、胡椒し酒少々をふって揉みこみ、味をしみ込ませます。取り出したもも肉をごま油で炒め、焼き色がついたら水と麺つゆ、みりんを加えて煮込み、鶏がらスープの素を追加。水溶き片栗粉でとろみをつけたら、溶いた卵を静かに、細く長く流し入れます。これをゆで上がったうどんにかけ、青ねぎを散らしてでき上がり。レシピによると、先にとろみをつけたところに、卵を細くゆっくり入れるとふわふわに仕上がるそうです。


キリン・ディスティラリーの富士山麓と富士を入手。


最初に富士山麓を開封。まずはストレートでじっくり味わいました。グラスを近づけると感じるフルーティで甘い香り。口に含むと、複雑で心地よい甘みが広がります。
この後、ウイスキーと同量の常温の水を注ぐトワイスアップを試してみたところ、アルコールの刺激は薄まるものの、チョコレートを思わせる甘い香りはむしろ増幅されたように感じました。強い酒は濃いままで飲むのが好きで、日ごろはストレートかロック、たまにハイボールくらいでしたが、こんな飲み方もなかなかいいものですね。


今週のデザートは、ジムの友だちから戴いたいちご。


わざわざ鞍手の尾畑いちご農園で買ってきてくれたそうです。


こちらも戴きもののタルト。熱いほうじ茶で一服しました。


最強寒波が列島を覆った日、通っているスポーツジムではすべてのレッスンが休講、マシンジムもガラガラ。こんなに人の気配がないジムは初めてでした💦
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【熊本県山鹿市】平山温泉 "湯の蔵"

2023年01月23日 | お出かけ
山鹿灯篭伝説を語り継ぐ大宮神社に参拝し、燈籠殿を見学した後は、この日の宿、平山温泉へ。
1300年の歴史を持つ「やまが温泉郷」は、山鹿温泉をはじめ、熊入温泉、平山温泉、菊鹿温泉、鹿本温泉など五つの温泉が湧きだす、湯量豊富ないで湯の里です。お湯はやわらかくまろやかな肌ざわりで、古くから地元の人たちに親しまれてきました。山鹿温泉には何度か泊ったことがありますが、平山温泉は初体験。今回は友人に勧められた"湯の蔵"を予約しました。


竹あかりが優しい光を灯す母屋の土間(客室の「離れ」に対して、受付や食事処などの棟を「母屋」と言います)。壁に掲げられているのは、熊本県出身の画家 鶴田一郎さんが描く山鹿灯篭まつりのポスターです。


鶴田さんと言えば、独特の作風で描く日本女性の美人画で知られていますが、1989年から毎年、灯篭まつりのポスターを手掛けてこられました。その原画の一部は、山鹿市の灯籠民芸館に展示されています。(2010年撮影@灯籠民芸館)


"湯の蔵”の受付の奥に設けられた、母屋のだんらんスペース。


客室は離れ形式で、私たちが宿泊したのは一番高台にある「西岳」。二人には十分な広さがありました。


すべて専用の露天風呂(源泉掛け流し)付きなので、いつでも好きな時に温泉を楽しめます。しんしんと冷え込む夜は、窓を閉めて内風呂風にもできます。泉質はアルカリ性単純硫黄泉でした。


私たちの離れの隣には大露天風呂。


ほのかに漂う硫黄の香りで心身ともに癒されます。


「じゃらん」がまとめた人気温泉地の総合満足度ランキングで、平山温泉は群馬県の万座温泉に次いで、1ポイント差の2位だったそうです。10位以内の温泉を見ると、万座温泉と高湯温泉以外は行ったことがありました。白濁したお湯の白骨温泉や岐阜県の奥座敷 奥飛騨温泉郷、硫黄の匂いただよう草津温泉……どこも懐かしいです (^^ゞ


さて、この日の夕食です。月ごとにメニューが変わるようです。


さっぱりした風味のホタテとカリフラワーのマリネ。


前菜は黒毛和牛のしぐれ煮や、穴子のゼリー寄せなど。だし巻き卵はシラスとアオサ入りでした。


甘鯛の吸い物。


旬のお造り4種盛り。


ハーブ鶏と冬野菜の鍋仕立て。すりおろした山芋が載せられていました。


この日は冬至だったので、カボチャとナスのミートグラタンでホカホカに温まりました。


竹炭豆腐は抹茶塩で戴きます。




イトヨリと舞茸の天ぷら。


芋焼酎をロックで。ビールは撮り忘れました(^^ゞ


サーモンや野菜をクリームソースで煮込んだもの。「ブランケット」と言うそうです。


デザートは、洋梨のチーズムースでした。


夜食のおむすびまで準備されていました。


こんな小径を通って部屋に戻ります。


翌日の朝食です。


デザートはトマトのパンナコッタでした。


翌日は冬型の気圧配置が強まり、気温が一気に下がりました。九州北部は風が強く、平地でも雪が降る荒れた天候に……。菊水ICから九州道で帰路につきましたが、太宰府の手前で吹雪が激しくなり高速を断念、国道3号線で帰ることにしました。その後、九州道が通行止めとなったため、高速を走れなくなった車で一般道も大混雑。往路の倍の時間がかかりました~⛄


宿の朝食で出された熊本特産の揚げ豆腐、南関あげをお土産に。早速うどんに入れて、ふっくらとした食感を味わいました。


平山温泉からの帰り道も吹雪になりましたが、明日24日は、その時よりも遥かに強い寒波に日本列島が覆われそうです。山陰以北の日本海側、とりわけ北陸を中心に、近年まれにみる大雪が予想されています。九州北部でも、強い北風がもたらす雪雲により、内陸よりもむしろ沿岸部で積雪の影響が大きくなるかもしれません。不要不急の外出を控えるとともに、停電や断水にも注意して過ごしたいですね。
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【熊本県山鹿市】大宮神社と山鹿灯篭まつり

2023年01月20日 | お出かけ
暮れも押し迫った昨年12月、熊本県山鹿市を訪ねました。山鹿は、山鹿温泉や平山温泉、熊入温泉、鹿本温泉、菊鹿温泉などが湧く湯の里であると同時に、和紙でできた灯籠を頭にした浴衣姿の女性たちが優雅に踊る山鹿灯篭まつりで知られています。
こちらは、第12代景行天皇を祀る大宮神社。山鹿灯篭に関わる神事や伝統行事の舞台となる由緒ある神社です。


九州巡幸(おそらく熊襲征伐に際してのことと思われます)の折り、景行天皇御一行は菊池川遡上中に、濃霧のため進路を見失ってしまいます。深い霧の中を、山鹿の里人が松明(たいまつ)を掲げて景行天皇をお迎えし、この地に導いたと伝えられており、このときの松明の火が山鹿灯篭の起源なのだそうです。


そのような歴史的経緯から、大宮神社には山鹿灯篭まつり(8月16日)で使われた全ての山鹿灯篭が奉納され、境内の燈籠殿に1年間展示されます。
金箔・銀箔・銅箔を貼り付けた山鹿灯篭。和紙の中は空洞なので、重さは100gもありません。


毎年、新たな灯篭が奉納され、前年の作品は希望者に払い下げられるとのことでした。


これらはすべて、手漉きの和紙と糊だけで作られた精緻な芸術作品で、作り方には次のような決まりごとがあるそうです。
①木や金具は一切使わず、和紙と少量の糊だけで作ること
②柱や障子の桟にいたるまで中は空洞であること
③建物などは単なるミニチュアではなく、縦横のスケール等を独自に工夫して灯籠としての美しさを追求すること

(沖縄県那覇市:守礼の門)

大宮神社例大祭「燈籠祭」で奉納される「上がり燈籠」の様子。


山鹿の夏の風物詩「山鹿灯籠まつり」では、そろいの浴衣姿で金灯籠を頭に掲げた千人の女性が「よへほ節」の調べに合わせて踊る、実に優雅で風情がある「千人灯籠踊り」が披露されます。



(写真は、「山鹿探訪なび(https://yamaga-tanbou.jp/)」からお借りしました)

かつては、菊池川の水運や豊前街道など利用した水陸交通の要所だった山鹿。物流や温泉などで財を成した山鹿の旦那衆は、協力しあって八千代座を創建しました。大正から昭和初期にかけて当代一流といわれる芸能人が興行するなど人気を博したそうですが、戦後は時代の波にもまれ、1973年(昭和48)には惜しまれつつ閉館。老朽化が進み荒れ果てた時期もありましたが、復興を願う声は強く、平成の大修理を経て2001年(平成2)に現在の八千代座が竣工しました。

(今回は閉館中で内部は見ていません。看板なども取り外されていましたので、写真は2014年1月に撮ったものを掲載しました) 

シャンデリアや天井の細部に至るまで、当時のままに復元されています。


こちらは同じく山鹿市鹿本町の一本松公園、スペイン産の赤御影石で作られた石のかざぐるまです。3基のかざぐるまは親子を表現しており、中央は高さ5.5メートル、重さ16トン、羽根の直径2.2メートル。左右の子基根の直径1.8メートル。こんなに大きな石のかざぐるまですが、ほんのわずかの風(風速3メートル:ススキの穂が揺れる程度)でも回ります。(この写真も2014年1月のものです)


今日から大寒。暦どおりの寒い一日となっています。週明けには更に、10年に一度という強い寒波が列島を覆いそうですので、注意して過ごしたいですね。
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週末は男子ごはん~ホルモン餃子鍋

2023年01月17日 | 男子ごはん
一時的に寒さが緩んでいましたが、今週末から再び寒気が南下してきそうです。とりわけ来週前半は、数年に一度という強い寒波の来襲が予想されていますから注意が必要ですね。私もパスポートの更新を予定していましたが、天候を見ながら柔軟に対応したいと思います。
さて、今週の男子ごはんです。今回は寒の季節ということもあり、鍋料理や煮豚などの煮込み料理が多い週末となりました。

《ホルモン餃子鍋》cookpad「絶品餃子鍋【もつ鍋風】」
クックパッドで見つけた「もつ鍋風餃子鍋」にミックスホルモンを加えて、もつ鍋と餃子鍋を合体。名付けてホルモン餃子鍋です(^^ゞ
鍋にスープ(水、和風だしの素、鶏ガラスープの素、うすくち醤油、みりん、おろし生姜)を煮立て、下茹でしたミックスホルモンを投入。ざく切りのキャベツ敷き詰めて、その上に餃子を並べます。(味の素の冷凍餃子を凍ったまま使用。手抜きですがレシピどおりです~💦)


再び沸騰したらもやしとニラを載せ、炒りごまと輪切り唐辛子をトッピング。ごま油とラー油を回しかけたら完成です。簡単なのに、餃子やホルモンの旨みが溶け出したスープの旨いこと! ごま油の風味が食欲を誘います。


《煮豚》ESSE 2023年1月号「煮豚」
電気圧力鍋に、豚の肩ロースと長ねぎの青い部分、生姜を入れて、10分加圧します。鍋に醤油、酒、砂糖、おろしニンニク、おろし生姜、水を入れて火にかけ、加圧した肩ロースを投入。落し蓋をして上下を返しながら30分ほど煮込みます。煮汁がとろっとしてきたらでき上がり。準備しておいた煮卵を添えるのを忘れましたが、これだけでも十分美味しくてワインが進みました (^^ゞ


《大根と豚バラのオイスター煮》ティファール「大根と豚肉のオイスター煮」
圧力鍋に合わせ調味料(水、醤油、オイスターソース、砂糖、酒)を入れ、生姜の薄切り、厚めに切った豚バラ、大根、長ねぎの順に入れて、20分ほど加圧します。圧力が下がったら器に盛り、白髪ねぎを散らしてでき上がりです。


《豚バラとジャガイモの韓国鍋》ESSE 2023年1月号「豚肉とジャガイモの韓国鍋」
ESSE1月号に載っていたコウケンテツさんの鍋レシピです。
豚バラのブロックを薄切り、皮をむいたジャガイモは輪切りに。鍋にごま油を熱し、豚肉と調味料(みそ、コチュジャン、おろしニンニク、おろし生姜)を入れて絡めながら炒めます。水と酒を加え、煮立ったらジャガイモを加えて20分ほど煮こみ、最後にニラとしゃぶしゃぶ用の薄切り餅を加えたらでき上がり。みそとコチュジャンの旨みとコクで、寒い日もぽかぽかに温まりますよ。


《肉じゃが》ティファール「肉じゃが」
圧力鍋で牛肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、しらたきを炒め、だし汁、砂糖、酒、醤油、みりんを加えて3分加圧したらでき上がり。たった3分の時短メニューです。


《煮卵のホットサンド》
おつまみ用に作った煮卵が残っていたので、冷蔵庫にあったハムやミニトマト、レタスを挟んでホットサンドを作りました。


〆のバーボンは、アルコール度数50度とちょっと高めなので炭酸割りに。


久しぶりにミニストップへ。定番のバニラソフトと期間限定のピスタチオパフェです。


こちらは姉夫婦からのお土産、たまごハウス(飯塚)のシュークリーム。比較するものがありませんが、めちゃめちゃ大きくて、中にはクリームがぎっしり詰まっています。


昨年の旦過市場付近の火事で焼失した小倉昭和館。復興への道のりはまだ遠いですが、上演場所を間借りしながら特別上映を続けています。4回目となる2月4日(土)は、落語家の笑福亭鶴瓶さんのドキュメンタリー映画『バケモン』。鶴瓶さんから協力の申し出があり、上映後は無料の落語会が催されるそうです。
チケットの販売は北九州芸術劇場・Q-station(リバーウォーク北九州5階)にて1月24日から。このほか、100名限定でメールでの事前予約を受け付けています。【showabsn@wind.ocn.ne.jp:氏名、人数、電話番号、希望時間帯(11時or16時)を明記】
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