今月中旬、Go To TRAVELを利用して北海道に行ってきました。コロナ自粛を始めてからというもの旅行は控えていましたが、福岡県の新規感染状況が落ち着きを見せ、県独自の福岡コロナ警報も解除となったことから、思い切って出かけることにしたんです (^-^)ゞ
飛行機に搭乗するのは昨年3月のロシア行き以来。やっぱり飛行機はいいなぁ……とニンマリしているうち、JAL3513便は滑走路に進入しました。この日の福岡空港は南風で、ランウェイ16からの離陸になります。低い雲にほぼ覆われていますね。南風が入ると、福岡空港は概して天候が良くないんです〜
離陸後しばらく南下すると、眼下に九州最大の筑紫平野が広がります。真ん中を流れるのは、阿蘇山に水源を発して有明海に注ぐ筑後川。
機首を北東に向けてレベルオフ。月と翼のツーショットですヽ(^o^)丿 (細く写っていますが、肉眼では半月より少し大きいくらいのふっくらとした月でした)
日本海から津軽海峡を越えて北海道へ……。左手に苫小牧港が見えてきました。
苫小牧港と言えば忘れられない思い出があります。12年前、青森の八戸港と苫小牧港間を結ぶフェリーを利用して、職場の同僚の結婚式に参列した時のエピソードです。
新郎新婦にはなむけの言葉を贈るという大役も済ませ、和やかな雰囲気のうちに披露宴を終えて、大雪の中なんとか千歳から苫小牧に向かうJRに乗り込みました。ところがその後、列車は雪に閉ざされて立往生。遂に、満員の車内で一晩を過ごすことになったんです。今思い出しても冷や汗もの。記憶に残る結婚式になりました(笑) (この時の経験は『暴風雪の週末~北海道往復 顛末記』に記載しています💦)
話が逸れましたが、JAL3513便は新千歳空港への着陸フェーズ。いよいよ4年ぶりの北海道上陸です。ファイナルアプローチの左にはシャムロックゴルフ倶楽部が……。きれいな芝生ですね。
私たちを福岡から北海道に運んでくれたB737-800……帰りもよろしくね~♪
到着後は、バスで一路 旭川へ。途中、砂川ハイウェイオアシスで休憩しました。
喉の渇きを癒したいろはすハスカップ……ほんとに美味しかった〜♪ 北海道限定なので、お土産に買って帰ることにしました (^-^)ゞ
初日の宿は、星野リゾートOMO7 旭川。
星野リゾート「OMO(おも)」は、ともすればビジネス一方に偏りがちな都市型ホテルを、街を楽しむという視点から「旅のテンションをあげる」をコンセプトに運営する都市観光ホテル(星野リゾートHPを要約)。
スタッフの皆さんの対応が素晴らしく快適に滞在できましたが、元々ビジネスホテルだった建物なので、部屋はきれいで清潔であるものの、やはり狭かったです~ (^^;;
ひと休みしてから、旭川市街にある「炉端のユーカラ」へ。先月、大雪登山のため旭川を訪れたGRIさんがブログで紹介していた店で、炭焼きのシマホッケが美味しそうだったのであらかじめ予約しておいたんです !(^^)!
大きな囲炉裏で北海道ならではの海の幸がどんどん焼かれていきます。見ているだけでお腹いっぱいに……って、そんな訳ありません~(笑)
北海道に来たからにはサッポロクラシック! この店ではクラシック生をジョッキで出してくれました🍺
妻はいつものウーロン茶で乾杯(笑)
これがユーカラ自慢の炙りシマホッケ。大きいですよ~!(^^)!
脂がのって身はほくほく。炭火でしっかり炙ってあるので、皮や骨まで残さず食べられました。
甘みがあって香ばしいホタテ。これ、比較するものがないからわかりませんが、かなり大きくて肉厚です。
クラシックの生を堪能した後は、北海道の地酒を飲み比べ。この中では「男山 特別純米ひやおろし」がキリッとして好みでした~♪
海水ウニと八角の刺身も注文しました。
海水ウニはねっとりとした感触で、濃厚な甘み。海水ウニとは、殻から取り出したウニをミョウバンなどを使わず海水に浸したものです。美味しいですよ~
八角は北海道や東北でもあまり獲れない稀少な高級魚で、断面が八角形であることからこの名で呼ばれます。
初体験の八角、顔は怖いですが身が締まって味は最高! 上品に脂がのって実に美味しい刺身でしたヽ(^o^)丿
茹でたタコのようなタマネギのまる揚げ。
ほくほくあまあま~♪
男山の特別純米酒 木綿屋。これも美味しいお酒でした。
北海道の美味珍味を堪能してホテルに戻ると、フロアでアルコールを含む各種ドリンクがサービスされていました。
街歩きを楽しんでホテルに帰ってくる人たちで賑やかな雰囲気。席を仕切るアクリル板や消毒液など、コロナ対策も徹底されていました。
私も、最後に赤ワインをいただいてから部屋に戻ることにしました。(なかなか上品な一杯でしょう?……実はこの後、2杯お替りしちゃいました)
心地よいほろ酔いで、ほんわかと更けていった北海道の夜。まだまだ続きますので、お付き合いくださいね~ヽ(^o^)丿
飛行機に搭乗するのは昨年3月のロシア行き以来。やっぱり飛行機はいいなぁ……とニンマリしているうち、JAL3513便は滑走路に進入しました。この日の福岡空港は南風で、ランウェイ16からの離陸になります。低い雲にほぼ覆われていますね。南風が入ると、福岡空港は概して天候が良くないんです〜
離陸後しばらく南下すると、眼下に九州最大の筑紫平野が広がります。真ん中を流れるのは、阿蘇山に水源を発して有明海に注ぐ筑後川。
機首を北東に向けてレベルオフ。月と翼のツーショットですヽ(^o^)丿 (細く写っていますが、肉眼では半月より少し大きいくらいのふっくらとした月でした)
日本海から津軽海峡を越えて北海道へ……。左手に苫小牧港が見えてきました。
苫小牧港と言えば忘れられない思い出があります。12年前、青森の八戸港と苫小牧港間を結ぶフェリーを利用して、職場の同僚の結婚式に参列した時のエピソードです。
新郎新婦にはなむけの言葉を贈るという大役も済ませ、和やかな雰囲気のうちに披露宴を終えて、大雪の中なんとか千歳から苫小牧に向かうJRに乗り込みました。ところがその後、列車は雪に閉ざされて立往生。遂に、満員の車内で一晩を過ごすことになったんです。今思い出しても冷や汗もの。記憶に残る結婚式になりました(笑) (この時の経験は『暴風雪の週末~北海道往復 顛末記』に記載しています💦)
話が逸れましたが、JAL3513便は新千歳空港への着陸フェーズ。いよいよ4年ぶりの北海道上陸です。ファイナルアプローチの左にはシャムロックゴルフ倶楽部が……。きれいな芝生ですね。
私たちを福岡から北海道に運んでくれたB737-800……帰りもよろしくね~♪
到着後は、バスで一路 旭川へ。途中、砂川ハイウェイオアシスで休憩しました。
喉の渇きを癒したいろはすハスカップ……ほんとに美味しかった〜♪ 北海道限定なので、お土産に買って帰ることにしました (^-^)ゞ
初日の宿は、星野リゾートOMO7 旭川。
星野リゾート「OMO(おも)」は、ともすればビジネス一方に偏りがちな都市型ホテルを、街を楽しむという視点から「旅のテンションをあげる」をコンセプトに運営する都市観光ホテル(星野リゾートHPを要約)。
スタッフの皆さんの対応が素晴らしく快適に滞在できましたが、元々ビジネスホテルだった建物なので、部屋はきれいで清潔であるものの、やはり狭かったです~ (^^;;
ひと休みしてから、旭川市街にある「炉端のユーカラ」へ。先月、大雪登山のため旭川を訪れたGRIさんがブログで紹介していた店で、炭焼きのシマホッケが美味しそうだったのであらかじめ予約しておいたんです !(^^)!
大きな囲炉裏で北海道ならではの海の幸がどんどん焼かれていきます。見ているだけでお腹いっぱいに……って、そんな訳ありません~(笑)
北海道に来たからにはサッポロクラシック! この店ではクラシック生をジョッキで出してくれました🍺
妻はいつものウーロン茶で乾杯(笑)
これがユーカラ自慢の炙りシマホッケ。大きいですよ~!(^^)!
脂がのって身はほくほく。炭火でしっかり炙ってあるので、皮や骨まで残さず食べられました。
甘みがあって香ばしいホタテ。これ、比較するものがないからわかりませんが、かなり大きくて肉厚です。
クラシックの生を堪能した後は、北海道の地酒を飲み比べ。この中では「男山 特別純米ひやおろし」がキリッとして好みでした~♪
海水ウニと八角の刺身も注文しました。
海水ウニはねっとりとした感触で、濃厚な甘み。海水ウニとは、殻から取り出したウニをミョウバンなどを使わず海水に浸したものです。美味しいですよ~
八角は北海道や東北でもあまり獲れない稀少な高級魚で、断面が八角形であることからこの名で呼ばれます。
初体験の八角、顔は怖いですが身が締まって味は最高! 上品に脂がのって実に美味しい刺身でしたヽ(^o^)丿
茹でたタコのようなタマネギのまる揚げ。
ほくほくあまあま~♪
男山の特別純米酒 木綿屋。これも美味しいお酒でした。
北海道の美味珍味を堪能してホテルに戻ると、フロアでアルコールを含む各種ドリンクがサービスされていました。
街歩きを楽しんでホテルに帰ってくる人たちで賑やかな雰囲気。席を仕切るアクリル板や消毒液など、コロナ対策も徹底されていました。
私も、最後に赤ワインをいただいてから部屋に戻ることにしました。(なかなか上品な一杯でしょう?……実はこの後、2杯お替りしちゃいました)
心地よいほろ酔いで、ほんわかと更けていった北海道の夜。まだまだ続きますので、お付き合いくださいね~ヽ(^o^)丿