ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

九州の麺あれこれ

2019年01月29日 | 食べ歩き
久しぶりの折尾のちゃんぽん。大きなチキンカツが2個載ったちゃんぽんは、けっこうなボリュームがあります。これを大盛りで注文していたのも今は昔。今はとても食べきれません(笑) (しかも大盛はチキンカツ3個だし・・・・・・)


キャベツやニンジン、タマネギなど、野菜の甘みが溶き卵スープをさらに美味しく引き立てており、食べ進むにつれて、体の中からポカポカしてきます。


この店の焼きそばも、好きなメニューの一つ。


自家製の中太麺にソースがよく絡んで、卵がその味をまろやかに。


甘めのスープが好きで、ときどき立ち寄る三ヶ森の和田や。肉うどんにとろろをトッピングした肉山うどん。


こちらは、肉うどんとごぼ天のコラボ。和田やのごぼ天は、見た目の太さからは想像できないやわらかさです。


もちもちの極太麺。


久留米ラーメンのぼたもちは、濃厚なとんこつスープが好みです。


チャンポンにうどん、そしてラーメンと、九州の麺はどれも本当に美味しいなぁ ヽ(^o^)丿


先週はインフルエンザのためスポーツクラブもしばらくご無沙汰でしたが、いよいよ昨日から本格的に運動を再開。ところが、急に張り切りすぎたのか、今朝は軽い筋肉痛です(笑)
過ぎたるは及ばざるが如し・・・・・。何事もほどほどが大切ですね。無理をせず、少しずつ元に戻していきたいと思います (^-^)ゞ


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和さび

2019年01月26日 | 食べ歩き
少し前になりますが、医生ヶ丘の「和さび」で家族の食事会を・・・・・・・。シャキッとみずみずしい野菜に完熟アボカドのサラダからコースがスタートしました。


知り合いの漁師さんから、鮮度の良い地魚を直接買い付けているという刺し盛り。


鶏とアンコウのから揚げ。アンコウをから揚げで食べるのは初めてでしたが、ほろっと崩れるほど柔らかくて美味しかったです。


身詰まりがよく、ふっくらとして美味しかった焼きガキ。


飲みものもいろいろ試してみました(^-^)ゞ


クリーミーで濃厚なヤマイモの鉄板焼きは、エビやイカ、アサリなども入って具だくさん。


ポークソテー。


〆は寄せ鍋です。


中華麺を投入して、最後まで食べ尽くしました (^-^)ゞ


燗をした日本酒をちびりちびり。飲みものもこれで締めくくりです。その後は、例によって妻の実家でワイワイがやがや。楽しくも賑やかに夜が更けていきました~に


おかげ様で、インフルエンザからはすっかり回復しました。薬の即効性が高く、その後の再発もないまま順調に経過したのは、予防接種を受けていたことや、発症から治療までの時間が短かったことが幸いしたのかもしれません。ベッドの上でごろごろしているうちに、無事「発症後5日、解熱後2日」が過ぎたので、自宅内隔離もそろそろお終い。この間、私が過ごしやすいよう環境を整えてくれた妻に感謝しています (^-^)ゞ



和さび居酒屋 / 本城駅折尾駅
夜総合点-

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皿倉山 & 高炉台公園

2019年01月24日 | お出かけ
久しぶりに八幡東区の皿倉山に上りました。権現山、帆柱山、花尾山とともに帆柱連山を形成する皿倉山は、標高622メートルで帆柱連山の中では最も高い山です。でも、国土地理院の「福岡県の主な山岳標高」には、617メートルの権現山は記載されているものの、なぜか皿倉山は載っていません。


冷たい風が吹きすさぶ山頂展望台では、RKB職員の方々が多数の三脚をフェンスに固定している最中でした。そのうちの一つには衛星放送のパラボラアンテナらしきものがセッティングされていましたが、ほかは不明です。これから何が始まるんでしょう?


八幡東から八幡西にかけての街並み。思ったより雲がかかっている範囲が広く、期待したほど視程も良くなかったのですが、響灘までなんとか見渡せました (^-^)ゞ


こちらは若松・戸畑方向。うっすらと見えているのは藍島や六連島・馬島。対岸の下関市彦島も確認できました。


皿倉山は、「新日本三大夜景・夜景100選事務局」が選定した新日本三大夜景の一つで、誰が名付けたか、「100億ドルの夜景」と呼ばれるそうです。ちなみに残りの二つは、奈良県若草山と山梨県笛吹川フルーツ公園とされています。


NHKや民放各局のアンテナ群。地上からもよく目にする、皿倉山らしい風景です。


北原白秋が八幡を訪れた時に詠んだ「鉄の都」の詩碑。後ろの天空ドームは、皿倉山からの夜景が「恋人の聖地」と認定されたことを記念して作られたものです。


山頂付近を散策しているうちに雲が流れて明るくなってきたので、再度、山頂展望台に向かいました。


今度は、藍島や六連島・六連島がはっきりわかります。さらに、下関市の山並みまで見えてきました。


皿倉山を含む帆柱連山にはいくつかの登山道が整備されています。九州自然歩道の北の起点となっている皿倉山頂は福智山系縦走ルートにもつながっており、総距離約30km、累積標高差は約2400mだとのこと。かなりの健脚向けルートですね。


同じ日、八幡東区中央町の高炉台公園にも立ち寄りました。これは、斜面を利用して作られた野外音楽堂。若松区の高塔山にもこんな感じの野外ステージがあり、あじさい祭りでは毎年イベントが行われています。


音楽堂中央の階段を上ると、なだらかな芝生の広場になっており、真ん中に製鉄所の高炉をモチーフとしたモニュメント(展望台)があります。


高炉塔から見上げる空がきれいヽ(^o^)丿


展望台を降りて少し下ったところにある芳賀種義翁之碑(芳賀種義翁は、明治時代の福岡県遠賀郡八幡村長)。大理石に描かれた日本地図に赤茶けた鉄のモニュメントが二つ。ちょうど八幡の位置に建てられた小さなモニュメントは、官営八幡製鐵所を表しているのでしょう。右手前の石板には、明治30年、大隈重信(外務大臣、伯爵)が芳賀翁に宛てた、八幡製鐵所誘致に関する感謝状が刻まれています。


地元では製鐵所建設に対して強硬な反対論が渦巻き、村長殺害計画まで取り沙汰されるなか、芳賀村長は熱意をもって「国家的事業の利害と八幡百年の大計」を説き、遂には誘致を実現させたそうです。高炉塔モニュメントと芳賀翁の碑が並び立っているのには、そんな歴史的な背景があったんですね。


高炉台公園には、ベンチや子供用の遊具、健康推進器具などが設置されています。


また、丘陵であることを利用して、あちこちにある階段やスロープをウォーキングしている方も多く、地域住民の健康増進に役立っているようでした。


高炉台公園には、北九州市立八幡東体育館が隣接しています。


しばらく、暖かく天気の良い日が続いていますね。もっとアウトドアで活動したいところですが、この散策のあとインフルエンザに罹ってしまって自宅療養中。今週、妻と一緒に参加予定だった糸島カキ小屋同期会も、やむなくキャンセルの連絡を入れました。寝室にこもって数日、窓から見える青空を恨めしく見上げる毎日です (^-^)ゞ
今回処方されたのは、ゾフルーザという新薬。1回服用(しかも、イナビルのような吸入剤ではなく錠剤)するだけで終わりという使いやすさに加えて、細胞内部での増殖を抑制するので早く体内からウイルスが消失するという優れた特徴があるんです。実際、発症翌朝ゾフルーザを服用(そのほかに抗生物質や解熱剤)したところ、2時間後には劇的に体温が下がり、一気に楽になりました。予防接種を受けていたことも幸いしたのかもしれませんが、その後も熱は上がらず、気分もよく食欲も旺盛です。食べるばかりで運動もせず、ベッドの上で本を読んだり映画を見たりと究極のごろごろ生活。早期に解熱したので、もうじき社会生活に復帰できる見込みですが、この怠惰な生活習慣から早く抜け出さなければ……(笑)

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若松南海岸通り & 若戸大橋

2019年01月20日 | 北九州
3連休最終日、明け方まで降っていた雨が上がり次第に天候が回復してきたので、カメラ片手に若戸大橋まで歩いてきました


洞海湾の岩壁に沿って縦列で繋留されたタグボート。


タグボートって、大型船を押したり(引いたり?)して円滑な接岸を支援するイメージですよね。


運営会社のHPによると、タグボートはこうした港湾業務だけではなく、海洋調査や海難救助などをはじめとして、様々な業務に従事しているのだそうです。


洞海湾に突き出したL字型の堤防。釣り人が餌をやるからか、鳩が集まっていました。海面に若戸大橋の主塔が映っています。


海沿いの塀に描かれた波とカモメのタイル画。こんな絵があるだけで、無機質な壁がイキイキと感じられ歩いていて楽しくなります。ほんのちょっとしたデザインが街の景観を左右しますね~


遊歩道に設置された船を繋留するボラードや錨を模したフェンス。


ごんぞう小屋前のベンチでは、家族が海を眺めながら語らっていました。


旧古河鉱業若松ビルと若戸大橋。若松南海岸通りには、ごんぞう小屋とこの旧古河鉱業ビルの前の2ヶ所にウッドデッキが設けられています。


端正な左右の壁面と中央の円柱状の塔が調和して、堂々としていながら優美さを感じさせる建物です。


ボラードと鎖状のフェンスが似合う石畳の遊歩道。船を繋留するボラードや錨をモチーフにしたフェンスなど、工夫と意匠を凝らした南海岸通り。旧古河鉱業若松ビルをはじめ、周辺には大正から昭和初期にかけてのレトロな建物が残されており、癒しのプロムナードとなっています。


ウッドデッキから見た古河鉱業ビル。このアングルから撮るのは初めてです。


ひとしきり若松南海岸通りで写真を撮った後、若戸大橋の真下にある若松惠比須神社に足を延ばしました。


今からおよそ1800年前に遡る由緒を持つ惠比須神社は、地元では親しみを込めて「おえべっさん」と呼ばれています。


若松は九州ジャズ発祥の地と言われます。若松が日本有数の石炭積出港として繁栄していた時代、主要な輸出先は中国の上海でした。20世紀初頭の上海といえば、列強各国の租界が置かれた国際都市。その上海との往来を通じて、アメリカで誕生したジャズをはじめとする音楽文化が若松に伝わったのだそうです。


そんな若松のジャズをテーマにしたカフェ、エルエヴァンス。ここで友人とランチをした妻に「ジャズコロッケ定食」が美味しかったと聞いていたので立ち寄ったのですが、残念ながらこの日はお休みでした (^-^)ゞ


ホテル・ルートイン前の交差点。四つの角には、ドラムやギター、ピアノにトランペット、サックスのシルエットを刻んだモニュメントが置かれ、若松が音楽の町であることを、さりげなく主張しています(笑)


ライブや映画のポスター。ちなみに、若松は映画のロケ地としても、たびたび使われてきました。


若松には古くから河童伝説が伝えられていますが、この可愛い「わかなちゃん」は昨年12月、「筑前若松かっぱ共和国」から、ここ本町オアシス公園に移設されたのだそうです。


ぶらぶら散策を続けていると、ビルの谷間に神社を見つけました。こんな神社があるなんて知らなかったなあ。


お腹が空いてきたので、本町アーケード街を入ってすぐの「Tutti Frutti」へ。


カウンターの奥が厨房。テーブルが数席と、さらに奥には座敷もあるようでした。


頼んだのはビーフオムライス。


薄焼き卵の内側はとろとろ。デミグラスソースを味わう大人のオムライスでした ヽ(^o^)丿


歩き疲れたので、食後はビールでひと息。チェコ産ファインアロマホップを使用したエーデルピルスは、香りがよく鮮烈な苦味。爽やかでキレのあるビールでした


散策後は若松駅前からバスに乗り、スポーツクラブで途中下車。お風呂でぽかぽかに温まり、すっきり汗を流して帰りました。

(JR若松駅前の皇帝ダリヤ)

若戸大橋やグリーパークまでは、適度な距離なのでウォーキングにはぴったりです。以前は往復とも歩いていましたが、近頃は、帰路にバスを利用することも多くなりました。ウォーキングも片道だけだと楽だし、時間の短縮にもなるので便利です。また、帰りがけスポーツクラブに立ち寄るのも、なかなかオツなもの。お風呂でリフレッシュすれば、帰宅後のビールがますます美味しくなります (^-^)ゞ

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Cafe & Pub Tutti Fruttiオムライス / 若松駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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温玉まぜ麺 ~ 麺や KEIJIRO

2019年01月17日 | 食べ歩き
八幡西区大浦、学園大通り沿いにある「二代目 麺や KEIJIRO」に行ってきました。以前は韓国居酒屋「カロスキル 心」、更にその前は「ぼたん」という、この界隈では最も古くからの居酒屋があった場所です。


メニューは、まぜ麺、つけ麺と鶏白湯の基本3種類。これに温玉や煮卵、その他のトッピングでバリエーションが広がります。


福岡のラーメンウォーカーに紹介記事が掲載されたようです。


今回注文したのは、温玉まぜ麺。まぜ麺は初めてなので、お店のお勧めに従って食べてみました。
 ①全体をよくかき混ぜて、まずは本来の味を楽しむ。
 ②続いて、ラー油と酢をまわしかけ、さらに混ぜ合わせて豪快にかき込む。
基本の味はもちろん、ラー油と酢を加えても、変化があって美味しかったです。基本的に酸っぱいものは苦手なんですが、これは全然大丈夫でした (^-^)ゞ


コクがあって濃厚なタレに負けない極太麺は、噛みごたえ、食べごたえたっぷり。


完食した器の底を見ると・・・・・「また来いよ」と(笑)

美味しかったので、もちろんまた来ますよ・・・・・・というか、すでに二度目だし ヽ(^o^)丿

産医大入り口交差点の角にあります。店の横に2・3台分の駐車場があるのですが、ちょっと停めにくいかもしれません。


麺や KEIJIROは、初回訪問時に食べた『鶏 白湯』が美味しくて、宴会帰りにいい店ができたと喜んでいたのですが、その後立ち寄ることなく、半年も間が開いてしまいました。閉店時間が意外と早くて、宴会の帰りにはすでに閉まっていたんです。これからは、「宴会の最後の〆」にこだわらず、ランチで利用したいと思います (^-^)ゞ
・・・・・・という、半年ぶりの「麺や KEIJIRO」の記事をアップする前に、立て続けに昨日、KEIJIROに行ってきました。前回と同じく「温玉まぜ麺」を注文し、好みの味変を追求。『ラー油3周+酢1周、さらに唐辛子をパラパラッと』くらいが好みでした。ピリリと刺激的で、酸味を抑えたマイレシピの完成です(笑)

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二代目 麺やケイジロウつけ麺 / 折尾駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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