ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

新緑爽風

2017年04月30日 | 北九州
新緑が目に眩しい季節になりました。歩道の並木も、日に日に緑が深く濃くなっています。


日差しを受ければ、更に透明感をます葉緑。


歩道沿いのベンチに座って、並木道を眺めるのも気持ちよさそうです (^-^)ゞ


まだ、幼く頼りなさげなイチョウの葉。


ツツジも、あちこちで咲き始めていますね。


ぽかぽか陽気だった先週末。久しぶりに、ガーデンテーブルのサンシェードを広げて、虫干ししました (^-^)ゞ


・・・・・・・・となれば、やはり外ワインは外せませんよね~ (^-^)ゞ


今年も、いよいよゴールデンウィークがスタートしました。吹く風さやかなこの季節、GW初日の昨日は、さっそく新緑探しのドライブに出かけてきましたよヽ(^o^)丿

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トワイライトエクスプレス 瑞風 MIZUKAZE

2017年04月23日 | お気に入り
JR下関駅の9番ホームで、トワイライトエクスプレス瑞風を見かけました。深みのある緑色で、実にカッコよかったです (^-^)ゞ


先端は展望デッキになっているようです。その上に、運転席がありました。


瑞風は「みずみずしい風」と言う意味で、先頭車両にあるロゴマークは、「MIZUKAZE の“M”を山並みに見立て、吹き抜けていく風をトワイライトエクスプレスの象徴である天使で表現」したもの(瑞風HPより)と紹介されています。


大きく開放的な窓。


アメリカンフットボールのヘルメットを連想させるような印象的な顔です。


6月17日に運行開始となるトワイライトエクスプレス瑞風は、「美しい日本をホテルが走る」をコンセプトとして、京都・大阪と下関の間の山陽本線と山陰本線で運行されます。片道(1泊2日)と周遊(2泊3日)の全5コースがあり、沿線の歴史や文化、風景などを楽しむため、一日1回、途中駅に立ち寄るのだそうです。JR九州の「ななつ星」は1泊2日と3泊4日ですから、ちょっと短めの旅程なんですね。瑞風とななつ星、どちらも魅力的。一生に一度くらい、豪華列車の旅を経験するのもいいかもしれませんね。

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旧松本家住宅 特別公開 2017年春

2017年04月22日 | 北九州
国指定重要文化財の旧松本家住宅。今は、北九州経済人の集まりである西日本工業倶楽部会館として利用されており、春と秋の2回、特別に一般公開されます。


この建物は、明治時代の卓越した実業家であり、明治専門学校(現在の九州工業大学)の創立者の一人でもある松本健次郎が、自宅と学校の迎賓館として建てたものです。流れるように優美な曲線が特徴とされるアール・ヌーヴォー様式。直線と曲線が美しく融合した、堂々たる洋式建築です。


ダイニングルーム。家具調度品も曲線・円弧をモチーフに製作されるなど、建物内部も一貫してアール・ヌーヴォーで統一されています。


1階の広間。ここで、ピアノとフルートによるミニ・コンサートが行われました。


松本健次郎が愛用した置時計は、18世紀末フランスで作られたもの。蒸気ハンマーで金属を鍛造している様子を模ったもので、蒸気ハンマーが振り子の役割を果たしているのだそうです。


階段上部のステンドグラス。たおやかな葡萄の樹と、その葉陰を飛ぶツバメが描かれています。


どの部屋にも、暖炉が設置してありました。


2階からの庭の眺め。土地の起伏を上手く利用して、奥行きと立体感を感じさせる造形となっています。


庭に面した広いテラスは、特別公開の間、喫茶コーナーに・・・・・・。


庭では、ドウダンツツジが見ごろを迎えていました。


このアングルだと、庭側と玄関側の両面が見えます。


こちら側が正面。門を入ったところからの眺めです。


こちらは、洋館と渡り廊下で結ばれた日本館。




円くて大きな踏み石が印象的でした。


茶室では、裏千家のお手前で抹茶を・・・・・・。(写真撮影の許可を得ています)





このほか、裏千家の作法を教えてもらいながら、自分でお茶を点てる「お手前体験」もあって、抹茶を2服も戴きました。お茶もお菓子も美味しかったです ヽ(^o^)丿

旧松本家住宅に隣接する夜宮公園を歩きながら、帰路につきました。


モミジの花。


目には青葉・・・・・・、新緑が目に眩しい季節になりました。吹く風爽やかなこの時期、新緑ドライブに出かけるのもいいですね。


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八重桜と御衣黄(ぎょいこう)~ 本城公園

2017年04月16日 | 北九州
昨日はグンと気温が上がって、半袖シャツがちょうどよいほどの陽気。本城公園のミニトラックでは、少年少女や子供たちが、気持ちよさそうに汗を流していました。


本城公園では、3月下旬のソメイヨシノから桜シーズンが始まり、その後、何種類もの八重桜が次々と花を咲かせます。寒緋桜や河津桜などの早咲きの桜はないので、白野江公園(門司区)の桜リレーとまではいきませんが、この時期、長く桜を楽しむことができるんです。


八重桜は、ごく淡い色から濃密なものまで種類もいろいろ。八重咲きの花は可愛らしくて、桜に限らず大好きです (^-^)ゞ


蕾のころは濃赤色でも、開くに連れて淡い色合いに。木によっては、まだたくさんの蕾が残っており、しばらく先まで八重の桜を楽しめそうです。


陸上競技場を取り囲むように咲く八重桜。そろそろ、新緑もあざやかになってきました。




陸上競技場と野球場の間に、淡い緑色の花を咲かせる桜がありました。御衣黄(ぎょいこう)です。


御衣黄は江戸時代に京都で創出された桜で、貴族の衣服の萌黄色に似ていることが、その名の由来だそうです。


ソメイヨシノをバックに・・・・・・。


北九州の桜が開花した3月25日(私の個人的な開花宣言です (^-^)ゞ)から3週間。このあいだ、週末はあちこちに桜を見に行きましたが、今年の桜さがしも、これでおしまい。来年はどこの桜を見に行こうかと、今から楽しみです(笑)

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舞鶴公園の桜 2017

2017年04月15日 | 福岡
一週間遅れになってしまいましたが、先週末の舞鶴公園(福岡市)の桜の様子です。お堀沿いから眺める下之橋御門(大手門)と潮見櫓。


大手門に通ずる下之橋。


下之橋御門は、平成12年に不審火によって被災しましたが、平成20年に復元されました。


潮見櫓の裏手にあたる、黒田如水(官兵衛)屋敷跡では、満開のソメイヨシノの下で、和服姿の花嫁さんが写真撮影中。


枝垂桜もきれいでした。


時おり、風に乗ってはらはらと舞う桜の花びらを眺めながら、早めの花見弁当を・・・・・・ (^-^)ゞ


名島門を抜けて西広場へ。ここでは、桜祭り期間中、桜の木の下でバーベキューなどもできるそうです。屋台も、たくさん出ていました。


西広場のソメイヨシノとヤマザクラ。




続いて、福岡城本丸・多門櫓へ。松の木坂を上ると、石垣沿いに見事な枝垂桜が並んでいます。今年はソメイヨシノの開花が遅れ、枝垂桜と時期が重なったため、両方を同時に楽しむことができました ヽ(^o^)丿


白い枝垂桜を見たのは初めてです。


多門櫓のソメイヨシノも満開。


はや散りはじめた花びらが、少しずつ地面を染めていきます。


平和台陸上競技場とお堀沿いの桜。


帰りがけ、博多駅のチョコレートハウスで買ってきた博多の石畳で、撮ってきた写真を見ながらコーヒータイム。


ひとくち石畳。今回は、カフェオレにしました。


先週の日曜日の朝、ネットの天気予報では福岡は終日晴れマークに変わっていたので、一旦は諦めていた舞鶴公園に出かけたのですが、青空が覗いていたのは、黒田如水屋敷跡くらいまで。その後も天候は回復せず、ずっと曇り空でした。でも、満開のソメイヨシノを見られただけでも満足です。おみやげの「博多の石畳」で、家に帰ってからも楽しめましたし・・・・・ (^-^)ゞ

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