Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

オペラ「遣唐使~阿倍仲麻呂~」@広島アステールプラザ

2012-08-12 23:33:31 | オペラ
オペラ「遣唐使~阿倍仲麻呂~」(全4幕)
@広島アステールプラザ

原作・台本:上野誠
作曲:松下功
音楽監督:松下功
指揮:牧村邦彦
演出:中村敬一

阿倍仲麻呂:折河宏治
若き遣唐使:下岡輝永
唐の高僧:小島克正
李白:原田康夫
李白の侍女・なでしこ:京良百紀子
遣唐使の母:藤井美雪


【あらすじ】
天平5年(733年)に浪速を出港した遣唐使たち。
彼らは、翌年の帰路、暴風雨に遭遇し、生存者はわずかに4名。
その4名は、唐に遣唐使として派遣され当地で頭角をあらわし高位高官となっていた阿倍仲麻呂に、窮伏を伝え帰国の取り計らいを願う。
仲麻呂は、知略をめぐらして一計を立てる。
その名案に感激した遣唐使は、仲麻呂に共に帰国することを強く勧め、仲麻呂も故郷への想いを馳せ、遣唐使と自身の帰国を皇帝へ掛け合う。
皇帝は4名の遣唐使の帰国を助けることを約束するが、仲麻呂の帰国は許さなかった。
仲麻呂は、長安で功なり名を遂げたが、老いとともに望郷の想いが募っていた。
友人の李白が仲麻呂の帰国を皇帝に願い出て、皇帝から帰国の許しがおりる。
そして蘇州を出港するが、船は暴風雨にあい漂流の果て九死に一生を得て長安へと帰り着く。


阿倍仲麻呂といえば
「天の原ふりさけ見れば春日なる
  三笠の山に出でし月かも」
この百人一首のイメージ
後世の私たちは知っている。
これは叶わなかった悲しい望郷の歌。
これがすごく効果的に使われてます。

第1幕は、遣唐使の母が薬師寺の門前で祈りを捧げるところから始まる。
なんだかんだで(説明が乱暴すぎ(^_^;))
薬師寺の僧侶も一緒に読経するんだけど
背景に仏像のシルエットが映し出される。
あっ(◎o◎)
このなまめかしい腰つきは日光・月光菩薩だぁ
じゃあ真ん中は薬師瑠璃光如来ね
完全に気が散ってるdolce-vita
(やばっ薬師寺から送ってもらったお写経勧進
まだやってないし…

第2幕で阿倍仲麻呂と若き遣唐使登場。
阿倍仲麻呂は折河宏治さん。
国立音楽大学大学院オペラ「フィガロの結婚」フィガロでオペラデビュー(◎o◎)
あらっ(^w^)どこかでみたような経歴をお持ちです。
ヒロシさんの先輩に当たられるのですね
何か急に親近感
素晴らしい歌声です。

若き遣唐使は下岡輝永さん。
くせのない素直な歌唱ですっごく爽やかです。

オーケストラの中に紋付き袴の方のお姿。
尺八と箏ですね
日本のオペラってカンジで素敵デス


遣唐使…
初めてでしたが
ああ、こんなカンジなんだぁって興味深かったです

けんとぉしぃ~♪
のフレーズが全編に渡って印象的で
今も耳に残ります。

  

ファンミーティング@オリエンタルホテル広島 New York Cafe

2012-08-12 22:41:05 | LEGEND
50人限定のファンミーティング
平日の16時スタート

それがどうしたとゆうのっ
だって
50人限定なんだもんっ( ̄∀ ̄)
会社…サボっちゃいますヨ

とゆうコトで。
ファンミーティングです

が、あまりにテンションあがりすぎて
いろんなコトがとんじゃってます(*^_^*)
あ~ん、ばかばか(≧ε≦)


中村匡宏「挽歌~平家物語より」
下関で甲冑姿で聴いたときもかっこよかったけど。
マイクを通さず聴くと
また違ったパワーを感じます。

ニューシネマパラダイス「愛のテーマ」
(フルート:あきさん、ピアノ:りょうさん)
イケメンたちの楽器演奏はそれだけでかっこいい

サン・サーンス「白鳥」
ハチャトゥリアン「剣の舞」
(鍵盤男子)
この緩急の落差がすごいデス

「セヴィリアの理髪師」より「陰口はそよ風のように」
(ヒロシさん)
きゃあぁ~
ヒロシさんの“La calunnia”
ずっとずっと聴きたかったのぉ~(≧∇≦)
乙女の祈りが通じたよっ(◎o◎)
チョーうれし~
そしてヒロシさんの“La calunnia”はdolce-vitaの期待を超えて
ど迫力でかっこいいよぉ
典型的なロッシーニ・クレッシェンドとともに
dolce-vitaのテンションもクレッシェンド
(ま、ヒロシさんが曲紹介で「セ…」と一音発したトコロですでにフォルテシモでしたケド(*^o^*))
うふっ(^w^)
ヒロシさんの“La calunnia”
これでしっかり耳に焼きつけ
dolce-vitaの中でいつでも再生可能なのだ

「フェドーラ」より「愛さずにはいられぬこの思い」
(柿さん)
柿さん、きゃっ
余りの情熱的なパフォーマンスに
頭の中が「きゃあぁ」で埋め尽くされるdolce-vita
ぽっ(*^_^*)

藤井フミヤ「TRUE LOVE」
(りょうさん)
ピアノ弾き語りです
ホントかっこいい
りょうさんのオペラ発声でない普通の歌声は
癒し系でいつまでも聴いていたくなります。

玉井明「空家の風鈴」
(あきさん)
だから、あきさん
空家の風鈴って…
(↑って言わせてください。)

沢田知可子「会いたい」
(うっちーさん)
うっちーさんが歌う切ない歌はホント切ないデス
ちょっと泣きそう…(ρ_;)

CHE SARA

O sole mio

宇根利枝さんのご家族の方もいらしてて
メンバーが宇根さんに教えていただいたという歌も歌ってくださいました。
優しくて強い歌。
胸が詰まります…。
こうして何かしら少しずつでも引き継いでいくことは
本当に大切なことだと強く思いました。
ホントLEGENDって素晴らしいです。


プレゼントコーナーあり
質問コーナーあり
本当に盛り上ったファンミーティング
50人っていうサイズ感もすごくよかった

楽しすぎて未だに浮かれ気味(^_^;)
“La calunnia”鼻歌で歌ったりして♪~θ(^O^ )
バレエレッスンでもいつもより軽やかに高くジャンプ
…とはいかなかったケド。
そんな気分

LEGENDにたくさんたくさん元気をもらって
しばらくは笑顔でがんばれそうです

つか、にやけすぎ?

イズヴェニーチェ

スパルタ☆バレエレッスン

2012-08-12 10:36:44 | ヨガ・ピラティス・バレエ
3日間でLEGENDに元気をもらい
毎日ごきげんさんのdolce-vita

しかも今回はウキウキなだけじゃないっ

今までもすごい声量で安定感抜群だったヒロシさん
筋トレでさらに進化して
発声も楽々ってカンジで余裕すら感じられ
聴いててホント心地いい(*^o^*)

そこに留まらず
さらにブラッシュアップしていくなんて
すごいっ

単純なdolce-vitaはすっかり感化され
dolce-vitaもがんばらなくっちゃ(o^∀^o)
と思うワケなのである。
↑何をどうがんばるのかは自分でも不明(?_?)


というコトでバレエレッスン。

そんなdolce-vitaのリクエストにお応えしてか…

金曜日は夏休み前のせいか
生徒さん4人っ(◎o◎)

逃げも隠れもできないスパルタレッスンです

まずはプリエ地獄

普段のように手をつけて優雅に
ドゥミ・プリエとグラン・プリエを繰り返すversionではなく。
バーに向かって(鏡に向かって)スパルタ式。

プリエの状態のままルルヴェ→プリエ、
それからルルヴェの状態でプリエ→ルルヴェをゆっくりと繰り返す。
ひぃ~
1番から5番まで一通りやりきったと思いきや。
…そうね、右が終わったら左があるんだよね(-_-#)

すでに相当なダメージのdolce-vitaに
執拗にプリエ→ルルヴェ攻撃
挙げ句にアティチュードまでプリエ→ルルヴェ

…撃沈

フロアレッスンでくるりんとターンしようにも
もはや片脚で立つこともままならず

アラベスクだってぐだぐだ

dolce-vita
相当がんばりが必要です…(≧ヘ≦)