オペラ「遣唐使~阿倍仲麻呂~」(全4幕)
@広島アステールプラザ
原作・台本:上野誠
作曲:松下功
音楽監督:松下功
指揮:牧村邦彦
演出:中村敬一
阿倍仲麻呂:折河宏治
若き遣唐使:下岡輝永
唐の高僧:小島克正
李白:原田康夫
李白の侍女・なでしこ:京良百紀子
遣唐使の母:藤井美雪
【あらすじ】
天平5年(733年)に浪速を出港した遣唐使たち。
彼らは、翌年の帰路、暴風雨に遭遇し、生存者はわずかに4名。
その4名は、唐に遣唐使として派遣され当地で頭角をあらわし高位高官となっていた阿倍仲麻呂に、窮伏を伝え帰国の取り計らいを願う。
仲麻呂は、知略をめぐらして一計を立てる。
その名案に感激した遣唐使は、仲麻呂に共に帰国することを強く勧め、仲麻呂も故郷への想いを馳せ、遣唐使と自身の帰国を皇帝へ掛け合う。
皇帝は4名の遣唐使の帰国を助けることを約束するが、仲麻呂の帰国は許さなかった。
仲麻呂は、長安で功なり名を遂げたが、老いとともに望郷の想いが募っていた。
友人の李白が仲麻呂の帰国を皇帝に願い出て、皇帝から帰国の許しがおりる。
そして蘇州を出港するが、船は暴風雨にあい漂流の果て九死に一生を得て長安へと帰り着く。
阿倍仲麻呂といえば
「天の原ふりさけ見れば春日なる
三笠の山に出でし月かも」
この百人一首のイメージ
後世の私たちは知っている。
これは叶わなかった悲しい望郷の歌。
これがすごく効果的に使われてます。
第1幕は、遣唐使の母が薬師寺の門前で祈りを捧げるところから始まる。
なんだかんだで(説明が乱暴すぎ(^_^;))
薬師寺の僧侶も一緒に読経するんだけど
背景に仏像のシルエットが映し出される。
あっ(◎o◎)
このなまめかしい腰つきは日光・月光菩薩だぁ
じゃあ真ん中は薬師瑠璃光如来ね
完全に気が散ってるdolce-vita
(やばっ薬師寺から送ってもらったお写経勧進
まだやってないし…)
第2幕で阿倍仲麻呂と若き遣唐使登場。
阿倍仲麻呂は折河宏治さん。
国立音楽大学大学院オペラ「フィガロの結婚」フィガロでオペラデビュー(◎o◎)
あらっ(^w^)どこかでみたような経歴をお持ちです。
ヒロシさんの先輩に当たられるのですね
何か急に親近感
素晴らしい歌声です。
若き遣唐使は下岡輝永さん。
くせのない素直な歌唱ですっごく爽やかです。
オーケストラの中に紋付き袴の方のお姿。
尺八と箏ですね
日本のオペラってカンジで素敵デス
遣唐使…
初めてでしたが
ああ、こんなカンジなんだぁって興味深かったです
けんとぉしぃ~♪
のフレーズが全編に渡って印象的で
今も耳に残ります。
@広島アステールプラザ
原作・台本:上野誠
作曲:松下功
音楽監督:松下功
指揮:牧村邦彦
演出:中村敬一
阿倍仲麻呂:折河宏治
若き遣唐使:下岡輝永
唐の高僧:小島克正
李白:原田康夫
李白の侍女・なでしこ:京良百紀子
遣唐使の母:藤井美雪
【あらすじ】
天平5年(733年)に浪速を出港した遣唐使たち。
彼らは、翌年の帰路、暴風雨に遭遇し、生存者はわずかに4名。
その4名は、唐に遣唐使として派遣され当地で頭角をあらわし高位高官となっていた阿倍仲麻呂に、窮伏を伝え帰国の取り計らいを願う。
仲麻呂は、知略をめぐらして一計を立てる。
その名案に感激した遣唐使は、仲麻呂に共に帰国することを強く勧め、仲麻呂も故郷への想いを馳せ、遣唐使と自身の帰国を皇帝へ掛け合う。
皇帝は4名の遣唐使の帰国を助けることを約束するが、仲麻呂の帰国は許さなかった。
仲麻呂は、長安で功なり名を遂げたが、老いとともに望郷の想いが募っていた。
友人の李白が仲麻呂の帰国を皇帝に願い出て、皇帝から帰国の許しがおりる。
そして蘇州を出港するが、船は暴風雨にあい漂流の果て九死に一生を得て長安へと帰り着く。
阿倍仲麻呂といえば
「天の原ふりさけ見れば春日なる
三笠の山に出でし月かも」
この百人一首のイメージ
後世の私たちは知っている。
これは叶わなかった悲しい望郷の歌。
これがすごく効果的に使われてます。
第1幕は、遣唐使の母が薬師寺の門前で祈りを捧げるところから始まる。
なんだかんだで(説明が乱暴すぎ(^_^;))
薬師寺の僧侶も一緒に読経するんだけど
背景に仏像のシルエットが映し出される。
あっ(◎o◎)
このなまめかしい腰つきは日光・月光菩薩だぁ
じゃあ真ん中は薬師瑠璃光如来ね
完全に気が散ってるdolce-vita
(やばっ薬師寺から送ってもらったお写経勧進
まだやってないし…)
第2幕で阿倍仲麻呂と若き遣唐使登場。
阿倍仲麻呂は折河宏治さん。
国立音楽大学大学院オペラ「フィガロの結婚」フィガロでオペラデビュー(◎o◎)
あらっ(^w^)どこかでみたような経歴をお持ちです。
ヒロシさんの先輩に当たられるのですね
何か急に親近感
素晴らしい歌声です。
若き遣唐使は下岡輝永さん。
くせのない素直な歌唱ですっごく爽やかです。
オーケストラの中に紋付き袴の方のお姿。
尺八と箏ですね
日本のオペラってカンジで素敵デス
遣唐使…
初めてでしたが
ああ、こんなカンジなんだぁって興味深かったです
けんとぉしぃ~♪
のフレーズが全編に渡って印象的で
今も耳に残ります。