Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

三国志 その1

2009-05-15 07:27:30 | life
とりあえず「三国志」第1巻、500頁、読みました。
ホント遅々として進まず…(-.-;)

まずは、全体を把握してから、読み進めた方がいいという、有り難いアドバイスにも耳を貸さず。
闇雲に突き進む、いうこと聞かないおいら。
最初のトライアルも、結局それが原因で挫折したと思われるのに(¬з¬)
学習しないオンナ、dolce-vita

しかーし!
今度は「レッド・クリフ」観た後なんだもの。
きっとなんとかなるはず( ̄∀ ̄)
それだけを光明に頑張る浅はかなおいら。


まずは劉備のエピソード。
「桃園の誓い」で、劉備・関羽・張飛の三人が義兄弟の誓いを結ぶ。
「みんなで世のため人のため頑張ろう!」
だけど、どんなに武功をたてても、官軍ではないため、なかなか報いられることはない。


曹操のエピソードは、いきなり衝撃的( ̄○ ̄;)
董卓の暗殺に失敗して逃走した彼を匿ってくれるという恩人の家に身を寄せた。
しかし、その主人はどこかに出かけてしまったし、庭の方では、刃物を研ぐ音や「縛れ」「殺せ」の声が聞こえてくるにおよび、これは自分が謀反人として首をはねられ、董卓のもとに送られるんだと大慌て。
一家を皆殺しにしたところ、庭には屠られた猪が。
やばい、とんだ勘違いで恩人の一家を殺してしまったと、その屋敷から逃げ出した。
しかし、その恩人に道でばったり。
美味しい酒を仕入れてきてくれたという。
このまま恩人が一家皆殺しの現場を発見したら、役人に届けられ、自分の身が危ないと、その恩人もバッサリ。
ひ~っ(→o←)ゞ
曹操、コワイ。
前回読んだときの記憶をほぼ失っている私も、これだけは覚えてたよ(ーー;)
この出来事で曹操のマイナスイメージが固まってしまった。


後漢の霊帝が亡くなって、何進がそれまで権力を握っていた宦官たちを排除しようとするが、バレて、逆に殺されてしまう。
混迷の中、地方からやってきていた軍閥の中で、権力を握ったのが董卓だった。
献帝を擁して圧政を敷く董卓に、洛陽の民や諸将たちの不満は募り、曹操が暗殺を謀るが失敗。
一旦逃げた曹操は、反董卓を旗印に各地に檄を飛ばして、董卓を討つための連合軍を結成。
袁紹を盟主に、公孫さん、曹操、袁術、孫堅(孫権のお父さん)、劉備らが顔を揃える。
董卓軍は、し水関に陣を構え、華雄が迎え撃つ。
その時はまだほんの一兵卒の関羽が一騎打ちで華雄を討つ。


董卓は華雄敗退の報に自ら虎牢関に進軍。
その中には無敵の武人呂布もいた。
呂布の圧倒的な強さに苦戦する連合軍。
劉備、関羽、張飛三人がかりで、呂布一人を追い払うのが精一杯。
董卓軍有利に思われたのに、董卓は突然虎牢関を捨て洛陽を捨てて長安に遷都した。
孫堅は焼け野原となった洛陽で、霊帝が亡くなったときに行方がわからなくなっていた玉璽を発見!
こっそり持ち出すのだった。

第2巻につづく!


いずれにせよ、皆まだ血気盛んな若者です。
先は長いぞ!
がんばれ、おいらo(^-^)o

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