Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

私の耳は貝の殻

2010-02-16 00:34:37 | life
学生時代に学んだことって
役に立つことはちっとも覚えてないくせに
意味不明なことに限って
頭にこびりついていたりする。

どっどど どどうど どどうど どう
風の又三郎的なコトである。


その筆頭で、最も訳わかんないのが
「いかでか、まかでさぶらいなむ」
というコトバ

たぶん古文の授業で
読んだか、現代語訳したんだと思うんだけど
今となってはもう意味わかんない。

なのに、何かの拍子に浮かぶの
「いかでか、まかでさぶらいなむ」って。

とはいえ、結構気に入ってるんだろうね。
ときどき呟いてみる。
意味はない。


仕事中、現実逃避するのに
お世話になっているのがジャン・コクトー
(つか、堀口大學か)

「私の耳は貝の殻
 海の響きを懐かしむ」

そう呟いて、自分が会社にいるのを軽く忘れてみる。

ちなみに私はつい最近まで
「貝の耳」と間違って覚えてた。
おかげで「ロバの耳」とか「パンの耳」とか
妄想にアレンジが加わったりした。

短い詩なのに
間違って覚えてしまうあたりが
おっちょこちょいのdolce-vitaらしい(^。^;)

いずれにせよ、「貝の殻 」の引用は比較的頻繁である。

そして、寄せては返す波の音を聴く。
(↑幻聴)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
びっくりした (zucchero)
2010-02-16 21:03:38
「王様の耳はロバの耳」?
かと思ったおいら。
バカにも程がある…
コラボ (dolce-vita)
2010-02-17 07:19:14
そうなのぉ(≧ヘ≦)
「貝の耳」と思い込んだおかげで
イソップとコラボしちゃうのよっ

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