広島シティーオペラ 2014
「蝶々夫人」
ジャコモ・プッチーニ作曲
@広島アステールプラザ
公演監督:押川貞生
音楽監督・指揮:須藤桂司
演出:もりてつや.
前川久仁子
合唱:広島シティーオペラ合唱団
管弦楽:広島シティーオペラオーケストラ
蝶々夫人:乗松恵美
ピンカートン:岡本泰寛
シャープレス:折河宏治
ゴロー:下岡寛
スズキ:井上美和
ケイト:筒井絢子
ヤマドリ:高垣恵一
ボンゾ:高橋信
ヤクシデ:尾崎志信
乗松恵美さんの蝶々夫人
「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎で優勝」
という経歴をお持ちなので
乗松恵美さんファンのdolce-vitaは
いつか観たいと楽しみにしてました
念願かなっての「蝶々夫人」
それはもう感動なのでした。
乗松恵美さんの歌声ってホントに大好きなんです
美しくて透明感があって…
声を聴いただけで美しさのあまり泣けてくるのは
麻季姫と乗松さんのお二人だけ
蝶々夫人という役柄もイケマセン〓
健気で一途な姿にもう涙が止まらないのであった
そして乗松さんの蝶々夫人を観て
蝶々夫人に対してちょっと見方が変わりました。
蝶々夫人は強い。
一途なのは愛に対してだけでなく
自分の信念に対して真摯で揺らがない。
武士が主君に仕えるように
夫と定めたピンカートンに忠誠を尽くす。
流されて死を選んだトスカと違って
自分の誇りを守るために武士のように自らの命を絶つ。
乗松さんの蝶々夫人は可憐な少女であり
静かに誇り高いサムライだった。
悲しかったけど清々しい「蝶々夫人」
感動でした。
衣装がまた素晴らしく
凛として華やかなお着物
結婚式のシーンの華やかさはまた格別デス
(ここの合唱がまた華やかでカッコよかった)
蝶々夫人の所作もしゅっとしていて
一段と武家の女性らしい雰囲気なのでした。
もちろん他の歌手の方も素晴らしく
シャープレスの折河宏治さんは安定の存在感だし。
ゴローの下岡さん、この方が脇を固めてらっしゃると
舞台が明るくなりますね
息子役のお子さんがめちゃめちゃ可愛かったし
圧巻の蝶々夫人にただひたすら酔いしれました
「蝶々夫人」
ジャコモ・プッチーニ作曲
@広島アステールプラザ
公演監督:押川貞生
音楽監督・指揮:須藤桂司
演出:もりてつや.
前川久仁子
合唱:広島シティーオペラ合唱団
管弦楽:広島シティーオペラオーケストラ
蝶々夫人:乗松恵美
ピンカートン:岡本泰寛
シャープレス:折河宏治
ゴロー:下岡寛
スズキ:井上美和
ケイト:筒井絢子
ヤマドリ:高垣恵一
ボンゾ:高橋信
ヤクシデ:尾崎志信
乗松恵美さんの蝶々夫人
「マダム・バタフライ国際コンクールin長崎で優勝」
という経歴をお持ちなので
乗松恵美さんファンのdolce-vitaは
いつか観たいと楽しみにしてました
念願かなっての「蝶々夫人」
それはもう感動なのでした。
乗松恵美さんの歌声ってホントに大好きなんです
美しくて透明感があって…
声を聴いただけで美しさのあまり泣けてくるのは
麻季姫と乗松さんのお二人だけ
蝶々夫人という役柄もイケマセン〓
健気で一途な姿にもう涙が止まらないのであった
そして乗松さんの蝶々夫人を観て
蝶々夫人に対してちょっと見方が変わりました。
蝶々夫人は強い。
一途なのは愛に対してだけでなく
自分の信念に対して真摯で揺らがない。
武士が主君に仕えるように
夫と定めたピンカートンに忠誠を尽くす。
流されて死を選んだトスカと違って
自分の誇りを守るために武士のように自らの命を絶つ。
乗松さんの蝶々夫人は可憐な少女であり
静かに誇り高いサムライだった。
悲しかったけど清々しい「蝶々夫人」
感動でした。
衣装がまた素晴らしく
凛として華やかなお着物
結婚式のシーンの華やかさはまた格別デス
(ここの合唱がまた華やかでカッコよかった)
蝶々夫人の所作もしゅっとしていて
一段と武家の女性らしい雰囲気なのでした。
もちろん他の歌手の方も素晴らしく
シャープレスの折河宏治さんは安定の存在感だし。
ゴローの下岡さん、この方が脇を固めてらっしゃると
舞台が明るくなりますね
息子役のお子さんがめちゃめちゃ可愛かったし
圧巻の蝶々夫人にただひたすら酔いしれました