池坊は今年で550年
巡回講習ではその歴史にまつわる講義を
聞くことができました。
「碧山日録」に「池坊専慶」の名が登場するのが1462年。
歴史上の記録に初めて現れたお家元だそうです。
現存する最古の花伝書が「花王以来の花伝書」
これも室町時代のもの。
なんかスゴいですよね
その花伝書に「人待花(ひとをまつはな)」というのが出てくる。
「忍枝(しのぶえだ)」「人したう枝」「心うかれ草」「心乱」
各枝にそんな名前がつけられてます(*^o^*)
「心うかれ草」なーんてすんごい親近感
「たのめつつこぬ夜つもりをうらみても
待より外のなぐさみぞなき」
という古歌がモチーフだそうです。
いにしえの人もひとえだひとえだに
自分の思いを託したのですね
「人待花」は「恋花(こいのはな)」ともいうらしい
カタチは変わっても
その心は変わらないものなのですね。
巡回講習ではその歴史にまつわる講義を
聞くことができました。
「碧山日録」に「池坊専慶」の名が登場するのが1462年。
歴史上の記録に初めて現れたお家元だそうです。
現存する最古の花伝書が「花王以来の花伝書」
これも室町時代のもの。
なんかスゴいですよね
その花伝書に「人待花(ひとをまつはな)」というのが出てくる。
「忍枝(しのぶえだ)」「人したう枝」「心うかれ草」「心乱」
各枝にそんな名前がつけられてます(*^o^*)
「心うかれ草」なーんてすんごい親近感
「たのめつつこぬ夜つもりをうらみても
待より外のなぐさみぞなき」
という古歌がモチーフだそうです。
いにしえの人もひとえだひとえだに
自分の思いを託したのですね
「人待花」は「恋花(こいのはな)」ともいうらしい
カタチは変わっても
その心は変わらないものなのですね。