少し前になりますが、バレエ・ガラ・コンサート「ロシア・バレエのスターたち」見に行きました。3月に大阪でマシュー・ボーンの「スワンレイク」観て以来久しぶりのバレエ。古典、モダン取り混ぜて全13演目の充実の内容でした。私のバレエ好きの原点「白鳥の湖」第3幕のパ・ド・ドゥ、そして「ジゼル」、「瀕死の白鳥」。なじみの薄い演目もあったけど、どれも美しくうっとり。普段なかなか見る機会のないモダンも堪能できた。特に「ボヴァリー夫人」。ラフマニノフの曲に乗せて優雅に、華麗に優雅に、悲しくも情熱的に、それはそれは美しかった。バレエを見ると本当に感激で涙が出そうになる。