Sotto voce (^-^)

楽しみを待つ事は、それ自体が楽しみ。
そんなカンジの日々を綴ります♪
Non vedo l'ora!

お稽古 8/7

2018-08-10 12:33:40 | 池坊


生花新風体

花材:まんさく
おみなえし
トルコキキョウ

7月の読書メーター

2018-08-09 23:28:26 | life
7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1716
7月のベスト:「マチネの終わりに」平野啓一郎

あなたが、いなかった、あなた (新潮文庫)あなたが、いなかった、あなた (新潮文庫)感想
読み終わる毎に解説を読みたくなる。実験的要素が強いにも関わらず面白かったのは「母と子」。「慈善」もたった一文字のアルファベットの誤字にぞっとした。ただ自分の読書力のいたらなさにがっかりすることも。どの作品もアイデアに溢れていてワクワクするのだけど、自分の力不足により100%楽しめない作品も。自分なりに楽しみました。
読了日:07月29日 著者:平野 啓一郎
ラッセル幸福論 (岩波文庫)ラッセル幸福論 (岩波文庫)感想
ラッセルの幸福論は変に理屈っぽくなくプラグマティックな幸福論。90年前に書かれていて現代と若干そぐわない面もあるけど。根本的には今読んでもなるほどぉと説得力のある内容。興味深かった。
読了日:07月15日 著者:B. ラッセル
遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫)遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫)感想
悦子のことを描いているようで悦子のことは何も語られない。語られるのは、景子を身ごもっている悦子。遠いイギリスで景子を失った悦子。かけ離れた境遇を埋めるものはない。更にいうと緒方さんに引き取られる前の悦子も謎。読後は、悦子と佐知子、景子と万里子の運命が重なって見える。そのくらいしかヒントを見つけられない。「浮世の画家」同様、信じていた価値観がひっくり返った世界が背景にある。読み終わっても、目を凝らしても、朧な遠い山なみの光。
読了日:07月14日 著者:カズオ イシグロ
消えたベラスケス消えたベラスケス
読了日:07月14日 著者:ローラ カミング
マチネの終わりにマチネの終わりに感想
天才ギタリストと美しきジャーナリストの恋愛の物語。…が主軸ではあるけど。どんな人間にどんな共感を覚えるかという自分の生き方そのもの、今まで積み重ねてきた自分を問われるものだと改めて強く感じた。運命論と自由意思についての論。未来は常に過去を変えていく。気持ちだけじゃなく頭の中も大きく揺さぶられた。普通に散りばめられた引用の数々にも。「バッハの音楽は三十年戦争の後の音楽」とか考えたこともなかったな~。音楽の聴き方も考えよう。これは美しい恋愛物語じゃない。平野啓一郎さんスゴイ。
読了日:07月01日 著者:平野 啓一郎

読書メーター

お稽古 7/24

2018-07-25 00:25:22 | 池坊


自由花

ひまわりのカクテル🍸


お稽古 7/20

2018-07-25 00:23:57 | 池坊


かきつばた

お稽古 6/26

2018-06-27 00:11:42 | life


三種生

花材:キズ
ガマ
リンドウ

お稽古 6/19

2018-06-23 21:37:56 | 池坊


自由花

社中展の残りの花材で😜

シュロ
アジサイ
カスミソウ
ゴールデンスティック
ヘリコニア
ヒペリカム
ルリダマアザミ
ナデシコ
コンシンネ(赤縞)

日本vsコロンビアがあるから
早く帰らなくっちゃ😄✊なのです



社中展@県民文化センター

2018-06-23 20:17:29 | 池坊
先週末は社中展でした。

社中のみんなと力を合わせて無事開催できて
すっごく楽しかった😄☀️


頑張って2作品✌️


無理やり挑戦したかきつばたの二重生


ほぼ初挑戦の新風体立花
花材もいろんな人に助けてもらいました。


合同作。
みんなで200個の風船をふくらませて
100本のカスミソウをあしらいました。


お姉さまチームの「親指姫」コーナー


若い子達が頑張ったミニチュアコーナー

THE LEGENDコンサートツアー2018@広島県民文化センター

2018-06-10 00:44:22 | LEGEND
コンサートツアー2018 La Speranza〜希望へ〜

年に一度の広島でのコンサート。
今回はzuccheroのおかげで神👑席✨

こういう言い方は語弊があるかもしれないけど
第二部は久しぶりに
オペラユニットらしい構成で大満喫🎵

そして大好きなアリアを歌ってもらえる
サプライズ的な喜び⤴️

お気に入りアリア - Sotto voce (^-^)


この頃、得意の脳内変換で
何度ヒロシさんの歌声で再生してみたことでしょう👀✨
それが実現するなんて感激です😆❣️

ただ今度はあの頃とは逆に
ホロ様のあの歌声がよみがえってしまい
時折寂しい気持ちに襲われたりして🌀

でもこれからは大好きなヒロシさんと
うっちーさんの歌声と
ありし日のノーブルなホロ様の歌声と
両方で脳内再生できるから寂しくなんかないね😢

ちなみにdolce-vitaは何度も鼻歌で歌ったことあるけど
あのアジリタはどこで息継ぎしてるんだろう👀❔

そして結局「ティト・マンリオ」って
どんなオペラなのかしらん
(↑9年間進歩なし🐷)


お稽古 6/5

2018-06-06 00:08:47 | 池坊


二重生

かきつばた




5月の読書メーター

2018-06-03 15:23:24 | life
5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:668
三分一博志 瀬戸内の建築三分一博志 瀬戸内の建築感想
すげぇ。
建築ってこんなにも深いものなの?内容の理解までは及ばないけど、とにかく感動。
読了日:05月13日 著者:三分一博志
直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)感想
予習なしで急に直島へ行ったので復習。直島であれだけ心を動かされたのに納得の内容。読んでから行けばよかった。
読了日:05月13日 著者:秋元 雄史,安藤忠雄 ほか
美しい古墳 - 白洲塾長の世界一毒舌な授業 - (ワニブックスPLUS新書)美しい古墳 - 白洲塾長の世界一毒舌な授業 - (ワニブックスPLUS新書)感想
古墳という日本の国の創成期の美しく壮麗な文化遺産。当時の古墳の使い方にはなるほどと思った。大切な文化遺産を古代から未来に向かって今預かっている現代人。その責任について考えさせられた。古墳を見に行きたい。
読了日:05月06日 著者:白洲 信哉,秦 まゆな
『サピエンス全史』をどう読むか『サピエンス全史』をどう読むか感想
ユヴァル・ノア・ハラリさんと池上彰さんとの対談、遺伝子学や人類学、進化生物学、哲学、様々な分野の学者先生のインタビューや論考で「サピエンス全史」を語る。本編も興味深く読みすすんだが、巻末のブックガイド、取り上げられていた本を読んでみようと思った。
読了日:05月05日 著者:

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