使用済みの核ゴミは、燃料棒を一つの集合体にして、冷却用プールに保管される。その集合体数は全国で5万9千体もある。重量にして1万3530トンだという。これはアメリカ、カナダについで世界第3位である。
この核ゴミには、ウラン235や238など「死の灰」やプルトニウムも含まれている。いずれも半減するまで数万年かかると言われている。このように極めて危険な物質が、列島上に存在、放置されたままになっている。
「トイレなきマンション」といわれるとおり、この核ゴミを安全に処理する技術はいまだに確立されていない。
このことを「百も承知」で原発を推進してきたのが自民党である。そして推進の目的が利権をむさぼるためだったというから、いかにいやしい政治集団であったかが理解できよう。
この核ゴミには、ウラン235や238など「死の灰」やプルトニウムも含まれている。いずれも半減するまで数万年かかると言われている。このように極めて危険な物質が、列島上に存在、放置されたままになっている。
「トイレなきマンション」といわれるとおり、この核ゴミを安全に処理する技術はいまだに確立されていない。
このことを「百も承知」で原発を推進してきたのが自民党である。そして推進の目的が利権をむさぼるためだったというから、いかにいやしい政治集団であったかが理解できよう。