昨夜は10時ごろに雷になっていました。10回ほど稲光と雷鳴が聞こえていても雨が降らない。
降ってくれれば少しは涼しくなるのに、降らんのかいな?と思っていると雷鳴が聞こえなくなってから雨になりました。
少しまとまって降ったので、おかげで一気に涼しくなり寝やすい夜になりました。
台風7号は紀伊半島上陸で近畿を縦断。京都の上空通過の様な進路予想です。
雨はきょうの午後からの予報でしたので、歩けるうちにと言う事で午前中に歩いてきました。
まずは千本釈迦堂へ入りましたが、こちらは早くも台風に向けての準備中。
お盆の行事で境内には二張りのテントが有りましたが、風対策で畳んだ上での固定作業中でした。
同じくお盆の飾りで提灯灯籠がたくさんぶら下がっていましたが、
全部片づけが終わって、明かりの電球だけがぶら下がっていました。
釈迦堂を出て七本松通りを下がって、何時もの様に立本寺を覗きましたがコナスビとヒヨドリジョウゴしか花が無いので写真はパス。
お寺さんなので、今はお墓参りの人を見かけます。一組は名古屋ナンバーの車でした。
私の様な無信心者にはこの季節のお寺さんは居心地が悪い?
立本寺を出て一条通りを西へ歩き、大将軍八神社へ。
ここも花が無い季節ですが、上の花が咲いていました。
ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)別名、タカサゴフヨウ (高砂芙蓉)と言うらしい。
ムクゲやフヨウによく似たアオイ科の花です。
大将軍八神社から西大路通りへ出て北へ上がり平野神社へ。
奥の桜園からムラサキシキブの実。まだ貧相な花も少し見られますが、色付き始めた実もありました。
桜園の遊歩道で咲き始めているキツネノマゴにはヤマトシジミがよく訪れています。
花は小さいですが、蜜は美味しい?様です。
キツネノマゴは小さくて目立たない花ですが、せっかく咲いていますので一枚。
桜園の遊歩道を歩いていて、下の花を見つけました。
桜園全体で、この花一つだけが咲いていたのはアメリカフウロ。
春の内に花を咲かせて種も付けている花ですが、
暑さ でおかしくなったのか?今頃花を咲かせています。 「咲いてはみたものの、えらい
暑い やないけ!」と言ってるかも?
どうでもいい写真ですが、桜園の鉄柵。
以前は解放されていた扉は閉まったまま。柵の向こうが東参道になります。
柵の直ぐ近くにある灯籠近くの草むら。
草むらで白く見えているのがザクロソウの花。
昨夜の雨のせいか?きょうは何時もよりはなの数が多く見られます。
たくさん咲いている花の一部を等倍撮影で。
ちょっとバランスの悪い写真になりましたが、花の径は3.5㎜ほどです。
草むらの近くにある
芙蓉 。
今年は花が高い ( 昨年に木の刈込がされていない。 ) ので少し腕を伸ばしての撮影になっています。
撮っている時に飛び込んで来た蜂の翅が面白い?まだ飛んでいる時で、翅の動いた軌跡が見られます。
今は二時半ですが、まだ雨は降ってきません。
それにしても難儀な台風ですね。我が家の様な古い家は何事もなく台風が過ぎてくれるのを祈るだけです。 と言っても無信心者は何に祈るのか?
昼のニュースで 北野天満宮の台風対策 ( 提灯の取り外しや灯籠の固定など ) をやっていました。
平野神社も五年ほど前の台風で拝殿が倒壊した事が有りましたので、今度の台風には一層の気遣いをしているでしょうね。
以上、千本釈迦堂から平野神社への猛暑日だより散歩でした。
抗癌剤治療の方は相変わらずで、食後の軽い吐き気が有りますが、今朝は目脂が出ていました。
抗癌剤の副作用一覧の中に目に関する項目も幾つか有りますので、これも抗癌剤の副作用だろうと思います。 今夕と明日朝の服薬を止めて、ちょっと様子を見ようと思っています。
素人判断ですが、今回は自己判断での休薬OKなので、その点は気が楽です。
これは抗癌剤とは無関係ですが、今朝から臍を縫った跡がチクチク痛んでいます。
縫合した糸がまだ溶けていないのが原因の痛みで、起き抜けに痛む所を触ると、強いヒリヒリ痛みが有りました。
縫合後直ぐに溶けるのも怖いですが、手術からもう二か月半。そろそろ溶けてしまって欲しいですね。
光復香港、チベット、東トルキスタン、南モンゴル に人権を
6796