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07日の散歩 ( 大徳寺、船岡山から十二坊への散歩 )

2016-10-07 15:59:33 | sanpo
 昨夜は夏蒲団では寒いくらいで、明けたきょうはからっと晴れて秋到来を思わせます。
明日は「寒露」なので、やっと夏が去って行った様に思えます。

 散歩は大徳寺往復ですが、今宮神社から大徳寺への散歩コースも随分と久しぶりに感じます。

写真は芳春院への通路の入り口と青空。刷いた様な雲が秋を知らせている様な?
実は、この通路を歩くと白萩が見られるのですが ( 期待していた ) 、来なかった間に花が咲いて、花が終わって根元から刈り込まれてしまっています。
如何に長い事ここを歩かなかったか?ですね。

 今宮さんも、大徳寺も、雲林院も写真は無しで、建勲神社の階段登りから船岡山へ出ると、

赤地利蕎麦が咲き出していて、花には目ざとい蟻がきていました。
雑草扱いの赤地利蕎麦は、今年も根元から刈り込まれてしまっていたので、咲き出しは期待できないかと思っていました。
こうして少しだけでも咲き出してくれると、ほっとする様な?

 余談ですが、きょうは船岡山で二組の外人さん ( ラテン系? ) に出会いました。
その内の一人が擦れ違う時に「こんにちわ」と声を掛けてくれました。
こちらも「こんにちわ」と声を返すだけで、もちろん会話は無いのですが、ちょっと驚いたりで面白かったです。
それにしても、何もない船岡山に何を目的で来ていたのか?建勲神社がお目当てなのかな?

 船岡山からは大銀杏も一枚。

上半分を伐られて下だけ残っている銀杏です。 ( 根元左の白い背中は大人です )
写真では分かりませんが、熟したギンナンが見えるし、黄葉も進んでいます。
こちらも秋到来です。

 船岡山から帰りは十二坊蓮臺寺へ。

以前にも載せたクサギがまだ花を咲かせています。
今年の気象は草木の季節感を狂わせている様な気がします。

 境内から歓喜天の方へ廻ると、ホトトギスが咲き出していました。

金沢城址では蕾しか見られませんでしたが、十二坊では咲き始め。
二株ほどしかありませんが、暫く楽しめそう?かな。

 最後に 芙蓉 を一枚。

ソメイヨシノの下ですので、葉影の具合が面白い?

 以上、大徳寺往復での秋探訪でした。

 明日「寒露」は、土曜日ですが雨になりそうですね。
植物園は行きたい所ですが・・・・延期になりそうです。

カメラ DSC-HX400V

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2016-10-06 15:45:57 | Weblog
6日の散歩 ( 仁和寺往復で秋探訪? )


 散歩は仁和寺往復ですが、道中「きぬかけの路」を歩いている頃は、昨日強風注意報が出ていた頃より風が強い様な?
昨日の台風は、京都市内では普段の雨天と変わらない感じで、少し気抜けした台風でした。
空気が入れ替わってからっとしていて、風が吹けば心地よいとは言っても、歩けば汗が出ます。

 台風一過?一夜明けたらいい天気なので、きょうは久しぶりに仁和寺まで足を伸ばしました。
とは言っても、仁和寺からの写真は無しで、まずは龍安寺から。

拝観料を払って入った分けではなく、「きぬかけの路」の南側の参道沿いです。
萩に来ていた蝶はヤマトシジミ。

花はこんな感じで塊りになっている所も有りました。

 この後、仁和寺まで歩きましたが、仁和寺からの写真は無し。
写真は帰りに寄った平野神社から 酔芙蓉

ほろ酔い加減の色合いです。

 平野神社の桜園は、日頃人と出会う事は希なんですが、きょうはムラサキシキブにカメラを向けている人が5.6名程も見られました。
 珍しい光景でした。で、こちらも負けずに?ムラサキシキブの写真を一枚。

実は小さいのですが、これだけ塊りになるとそれなりに目立ちます。

 平野さんからもう一枚は 芙蓉

慧光寺さんの 芙蓉 より、幾分色が濃い様に感じます。

 最後は我が家のローズマリーとヤマトシジミを。

家の玄関を開けようとした所で、蝶に気づきました。
取り敢えず一枚だけは逃げずにモデルを勤めてくれたのは、花の蜜の代金替わり?


 以上、久しぶりに「きぬかけの路」を歩いて仁和寺までの散歩でした。
相変わらず、龍安寺などは日本人より外国人の方が多い。

カメラ DSC-HX400V

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4日の散歩 ( 慧光寺、立本寺と平野神社からの秋便り )

2016-10-04 16:26:56 | sanpo
 二日と三日は珍しく小旅行に出かけていました。
勉強会のメンバーが全員揃っての旅行も10年以上なかった様な?
全員リタイア組になったので揃いましたが、これから旅行でメンバーが欠けると寂しい状況かも知れません。

 取り敢えず今回は全員そろってそれなりに楽しめました。
旅の土産話などと言うものは行ったメンバーだから興しろいので、他の人には白けるだけですね。

 と言う事で、土産話は無しで写真だけ。

JR北陸線、福井と芦原の間の車窓風景。
白い畑は蕎麦、越前蕎麦はここで獲れる。

 兼六園の萩に来ていたウラナミシジミ。

金沢は京都より北なので?萩は終わりかけています。

 金沢城址も覗いて来て、蕾状態だったホトトギスを逆光で。

京都府立植物園では花が見られた事を思うと、北か南かはあまり関係ないのかな?
などはさておき、城址ではまだ蕾でした。

 ここからはきょうの散歩で、慧光寺の 芙蓉 から。

満開?状態で今が見ごろの様です。
毎年写真を撮りながら、 芙蓉 の咲く時期を把握できていない様です。

 慧光寺から中立売通りへ出て西へ歩き、七本松通りを下がって立本寺へ。

庫裏前の萩はこれから満開になって来るようです。

 本殿裏手へ廻ってみると、 酔芙蓉 が見られます。

少しきこしめすしてる?様です。
花も人も飲み過ぎずほどほどの色合いが良い様です。

 帰りに平野神社へ廻って、桜園から彼岸花。

桜園で、別々に二輪だけ、まだ彼岸花が見られました。
彼岸花も、おそらく、本当に、今年はこれが最後の撮り納めでしょうね。

 同じ桜園からムラサキシキブ。

一昨日 ( 十月二日 ) が「紫式部祭り」だった桜園ですので、まだまだムラサキシキブの実も見頃です。

 写真にしてしまえば、風景以外はどこで撮っても同じですが、一応、金沢での写真も掲載しました。
以上、4日の散歩から、秋便りでした。

 明日は台風の影響が出て来そうで、夕方には風邪も強まりそう。
どちら様もお気を付けください。くれぐれも風の強まった夜中に出歩くなどなさいません様に。

カメラ DSC-HX400V
カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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1日の京都府立植物園から ( 秋だより? )

2016-10-01 19:08:11 | Weblog
 10月1日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、17:45分に どじ小舎 で更新完了しています。
珍しく当日の更新ですが、明日明後日と、下流老人が集まって小旅行に出かけます。
ので、最優先で「どじ小舎」を更新しました。花と蝶ですが、名残のトンボも掲載しています。

 ブログに戻ると、10月最初の写真は鴨川からでイナゴの赤ちゃん?

近づくとエノコログサの周りをまわって、かくれんぼでもしている様に裏へ裏へと逃げていました。

 植物園に入っての花はセンダングサ?から。

種になると衣服に突き刺さって生育域を広げます。

 「どじ小舎」ではママコノシリヌグイ ( 継子の尻拭い ) を掲載していますが、こちらはミゾソバ。

葉にも茎にも棘がありません。継子の尻拭いは「どじ小舎」で。
しっかり咲けば金平糖の様になりますが、今年は花が貧相な感じです。

 次の花はハナウコン。

大きな葉に隠れて咲いていますので、見るためには上から覗き込む必要があります。
「咲いています」と言う看板も出て無いので、知らない人の方が多いかと思います。

 次の花は咲き出して来ていたヒキオコシ。

とても小さな花なので、脇を歩いても見向きもしないで ( 気づかない ) 歩く人が多いかと。
その小さな花に来ていたのは、とても小さな蟻です。
小さいながらも花粉媒介の役者を務めています。

 以上、10月最初の京都府立植物園からの秋だより?でした。


カメラ SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO


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