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17日の散歩 ( 慧光寺、淨福寺から平野神社へ )

2014-06-17 15:47:03 | Weblog
 野暮用で昨日は沈殿。ブログの更新も一回休みになりました。
「どじ小舎」の更新は出来ていますし、「画像倉庫」の表紙に「野のはなさん」のシジュウカラ 二題もアップしました。
よければ覗いてみて下さい。

 梅雨の晴れ間もきょうまでとTVで言っていました。
梅雨なので降るのは仕方ないにしても、穏やかに願いたいものです。

 さて、晴れ間ならぬ曇り空の下での散歩は慧光寺から。

紫陽花を見ていると、金色の蜘蛛が目に入りました。
別にお寺さんのご利益ではなくて、こういう蜘蛛なんでしょうね。
蜘蛛にはまったく詳しくないので???? それにしても金色の蜘蛛、色んな生き物が居るものです。

 慧光寺のお向かいさん、淨福寺へ回ってみると、
 
紫陽花は終わりに向かってラストスパートをかけているので写真は無し。
菩提樹が花の段階から、次の段階に入って実を着けていました。
植物園はまだ花ですので、さすが早く咲き出した分、実を着けるのも早いです。

 菩提樹を見て引き揚げようとすると、庫裏の入り口に一鉢「半夏生」がありました。

花も四つ五つの小さな株ですが、旬の花なので一枚。

 慧光寺も淨福寺も三鉢ほど蓮を植えてありますが、まだ花は咲いていません。
で、さして期待もせず立本寺へ回ると、

「月の兎」が一輪咲いていました。
京都府立植物園のものより花は小振りで、色も黄色っぽい花になっています。
植物園の物は一重の花で、こちらは八重咲き。
蓮と言っても色々、「月の兎」と言っても色々の様です。

 次の蓮は「浄台蓮」。

朝のうちなら少しは開いていたのかもしれません。
立本寺では、80鉢からある蓮に蕾が着いて来ているので、おいおい色んな花が咲き出してきます。

 ここでは、毎年蓮の鉢を縄張りにする蜻蛉が現れます。

今年もシオカラトンボが一匹、翅を休めていました。
夏の間ずっと蓮の花だけでなく蜻蛉も見られる場所です。

 立本寺にも紫陽花が植えてありますが、今年は手毬咲きが全く花を咲かせていません。
どうして???、なんでしょうね????

 立本寺から回った先が平野さん。

桜園のムラサキシキブが咲き出しています。
一本だけ、やけに早めに咲き出していた株はもう花が終わっています。

 桜園から櫻池に回ってみると、池の端で咲いていたのは、ビョウヤナギ。

植えたけれど、後はほったらかしと言った感じですが、たくさん花が開いています。

 以上、梅雨の晴れ間ならぬ、曇り空の17日の散歩でした。

 明日は雨と言っても午後は上がりそうなので、散歩できそう!!

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY 70-300mm F4.5-5.6G SSM

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