きょうも雨の予報の京都ですが、朝の歯医者通いは傘無しで、午後の散歩は短時間の傘さしで済みました。
台風は低気圧に変わった様ですが、京都にはあまり大きな影響はない様で、ほっとしています。
と言う事で、午後の散歩は傘を差しながら、まずは千本釈迦堂へ。
本堂前でコニシキソウやザクロソウを見ましたが、遅かったり早かったりで花がありません。
で、南門近くで雨を避けて昼寝をしていた野良猫です。
パトロンが数名は居るようで、食うに困ることは無く毛並みの良い野良です。
釈迦堂から七本松通りを下がり、傘を開いたり閉じたりで立本寺へ。
本堂東側の植え込みで、マンリョウが咲き出していました、
シミの多い花で、きれいでは有りませんが、花の少ない季節に贅沢は言えません。
本堂の正面へ歩いてエノコログサ。
この頃には雨も止んでいましたが、水滴がまだ残っていました。
本堂の西側からは、ツユクサ。
たくさんあるツユクサはどれも花を閉じていましたが、この花だけはこれからです。
そして、これ一輪だけが除草剤の影響を残したような青の薄い花でした。
ケヤキの根方の草むらで、驚いて飛び出したショウリョウバッタ。
体長30㎜ほどの小さなバッタです。
本堂の裏手、客殿の塀際では芙蓉 が咲き出していました。
園芸品種で何と言うのか?ちょっと大きめの花です。
立本寺から一条通りへ戻り、西へ歩いて西大路通りへ。
途中、成願寺と地蔵院を覗きましたが撮る物が有りませんでした。
で、西大路通りを上がり平野神社へ入り、桜の下草で休んでいたモンシロチョウ。
キチョウなんかだと葉っぱの裏にぶら下がって雨宿りをしますが、モンシロはぶら下がれない様で、雨が降っていてもこんな具合ですね。 もっとも、翅は鱗粉があるので濡れる事は無いのでしょうね。
桜園では何故か?ヒオウギズイセンも植わっています。
花数が増えて来て見頃になって来ています。
草刈りが済んだ草むらではキクムグラが伸び出していて、花を咲かせていました。
小さな花なので等倍撮影で、径は2㎜ほどの小ささです。
ムラサキシキブもまだ見られますが、桜園を出て東参道へ廻りアガパンサスの花を。
これも何故か?東参道脇の植え込みに植わっています。
この後はきょうも買い物へ廻りましたので、写真はここまでです。
以上、5日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社への散歩で雨?だよりでした。
今は16時過ぎですが、しっかりと雨が降りだして来ました。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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