ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

10日 御所往復での猛暑日だより

2020-08-10 15:53:50 | sanpo
 昨日は36℃まで上がったらしい京都で、きょうも36℃の最高気温が予想されています。
が、実際の観測では13:57分に37.0℃を観測している様です。
歩いている時の感じでは、14時以降にもう少し上がっている様な気もしますが?

何れにしろ 暑い さなかの散歩は御所往復。

 で、玄関を出て歩き始める前に我が家の鉢植えからムクゲ。

品種名は不明ですが、きょう咲き始めたムクゲです。
帰宅時に萎んでいるかも知れないので、撮れるうちに撮っておきました。

 散歩は上立売通りを歩き、まずは西陣聖天雨宝院を覗きましたが、 暑い だけで花が無いので写真はありません。

 雨宝院を出て乾御門から御所へ入る前に武者小路千家官休庵の前を歩きましたので、カラタチの実を一枚。

ちょっと傷が入っていますが、大きそうなものを選んで一枚。
径4㎝ほどに大きくなっています。

 乾御門から御所へ入り、児童公園を抜けアジサイ園へ入った所でヤマトシジミが出て来てくれました。

草刈りが終わってまだ日が経っていないので、こんなツメクサぐらいしか止まる花が無いようです。

 この後は、近衛邸址から、桂の宮邸址南の草むらを抜けバッタヶ原へ。

意図的に刈り残されている草藪の縁で咲いていたゲンノショウコ。
先日、賀茂川で「ママコノシリヌグイ」を見ましたので、バッタヶ原のミゾソバは?と思いましたが、まだ気配も無しです。

 ゲンノショウコの近くで見られたキンミズヒキ。

ちょっと貧相な花ですが、敢えて掲載。

 バッタヶ原の南半分へ歩くとヌスビトハギが見られます。

毎年のことを思えば、まだまだ花が少ないので、これから咲き出して歩き難くなるのだろうと思います。

 ちょうど風が止んでくれたので、花を等倍撮影してみました。

巾4㎜ほどの花です。

 バッタが原から中立売駐車場東の木立を歩き、下草の中で咲いていたコナスビ。

Wikipediaで見ると、花期は5-6月になっていますが、こう彼方此方で見られると狂い咲きではなくて、天候不順を疑いますね。
七月は日照不足だったので、日が照り出すと花期が来たと勘違いした?

 同じ草むらかムラサキサギゴケも一枚。

これもWikipediaで見ると、花期は春から初夏になっていますが、御所のこの場所では真冬以外は花が見られる様な?
やはり天候不順?地球温暖化の影響?

 ムラサキサギゴケが咲いている近くで、切られた樹の切り株にキノコが出ていました。

切り株はカシ?だった様な気がしますが????
ネズミに齧られたような痕が残っていますが、毒は無いのかな?

 御所からはここまでで、帰りは中立売御門から出て一条通りを歩きました。
なので、一条戻り橋の上から堀川の川床を。

夏は幼児たちの水遊び場になる場所ですが、保護者と幼児たちは木陰に入っています。
木陰の中はそこそこ密なのでは?と思いますが・・・・・
ほぼ水深の無い所なので、水の事故とは無縁の場所です。

 以上、10日の散歩は、御所往復での猛暑日だより散歩でした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

10689
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする