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5日 慧光寺、立本寺、平野神社へと歩いた猛暑日便り

2020-08-05 16:47:39 | sanpo
 昨夕の天気予報で京都市は「危険な 暑さ 」「命にかかわる様な 暑さ 」と言う事で、38℃が予想されていました。
予想気温の段階では全国で一番高い気温だった様です。
ただ、長年京都に住んでいると、近年は40℃にこそなりませんが、39℃なら年に何度かはあり、38℃ならざらにある気温です。
38℃を怖がっていては京都では暮らせない!!
もちろん?我が家はエアコン無しで過ごしています。
とは言っても、室内の温度計は31℃を越えない ( つまりは壊れているのかな? ) 。

 「危険な 暑さ 」になる午後の散歩は、久しぶりに慧光寺をのぞきました。
千本釈迦堂を抜け、七本松通りを下がって笹屋町通を東へ。
千本通りを越えて浄福寺通りを下がって慧光寺へ。

門を潜って直ぐの左右に芙蓉 が植わっています。

 芙蓉を後にして石畳を奥へ入ると「区民の誇りの木」指定の大イチョウの下に「七面大明神」のお堂があり、その前に蓮の鉢が十ほども並んでいます。

その中に、名前は分かませんが白い蓮が一輪見られました。
慧光寺を覗くのは何時も午後なので、蓮の花が開いているのを見たのは初めての様な気がします。
近年、京都では蓮を咲かせるお寺さんが増えています。

 慧光寺を出る前にムクゲの花も一枚。

庫裏入り口近くの一本です。

 慧光寺を出て、通りを挟んだ向かいの浄福寺へ。
京都には、この浄福寺通りや智恵光院通り、仏光寺通り、蘆山寺通りなどお寺さんの名前を付けた通りがあります。
きょう歩いた浄福寺通りは慧光寺向かいのお寺の名前が付いている。
ただ、浄福寺には入りましたが花が無いので素通りで南へ抜けて一条通りへ。
ちなみに、慧光寺の裏手にあるのが智恵光院と言うお寺です。

 一条通りから土屋町通りを南下。
一条通りと中立売通りの間が「西陣京極」の名前がついています。
但し、今は錆びれて? ( 昼に歩いたと言う事もあるのかな? ) 飲み屋街もさっぱりの感じです。

 土屋町を下がり、信号も横断歩道も無い中立売通りを渡り、少し下がると仁和寺街道。
仁和寺街道を西へ歩き、やはり信号も横断歩道も無い千本通りを渡って、五番町四番町と歩き、
七本松通りで立本寺 ( 一番町 ) へ。

昔は祖師堂で今は「 宿坊 四神閣」になっているお堂の前からイヌタデ。

 本堂の裏手へ廻り、客殿塀際に植わっているベニバナフヨウ。

径20㎝以上はありそうな、大き目の芙蓉 です。

 立本寺を出かけると、ツユクサが繁茂している中に白い花が見られました。

植物園の絶滅危惧種園に白花のツユクサがありますが、これはそれでは無くて、除草剤の影響を受けた白花です。
花は随分と貧相に咲いていました。

 立本寺を出て一条通りへ歩き。
北野商店街から一条通り商店街 ( 妖怪通り商店街 ) と歩いて成願寺へ。

ここにもアカバナフヨウがありましたが、きょうは花が見られませんでした。
白花の芙蓉の方は今が見頃に咲いています。

 成願寺から西大路通りを上がり平野神社へ。

奥の桜園では白花のリコリスが咲き出していました。
この時期ですので、まだヒガンバナには早すぎると思えるので、リコリスの仲間だろうと思います。

 ムラサキシキブもまだ花を咲かせている物が有ります。

花の色が随分薄くなって来ているようです。

 最後に花数がぐっと増えていたキツネノマゴ。

ヤマトシジミが見られましたが、写真にする事は出来ませんでした。

 昨日の夕刊で、平野神社がキンプリの聖地になっていると言う事を初めて知りました。
で、キンプリとは何ぞや?
そんなアイドルグループがあると言うのも夕刊で初めて知りました。
聖地巡礼は土日が多いらしい?と言う事は土日は別の用事が入っている私が知らないの無理も無い??
年寄りですので、知らなくて当たり前ですね。

 きょうは聖地巡礼が目的ではなく、この後回った買い物の都合で覗いた平野神社です。
 
 以上、5日の散歩は、慧光寺、立本寺、平野神社へと歩いた猛暑日便り散歩でした。

 帰ってシャワーを使った後、三か月ぶりの散髪に行ってきました。
髪を刈ってもらい、クーラーの効いた店内を出るとムッとした熱気に包まれ、西日が肌に痛いくらいでした。
38℃を越えているのかな?

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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