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13日、戻り橋の河津桜、妙顕寺と本法寺と水火天満宮の梅で、花だより

2020-02-13 16:17:36 | sanpo
 朝は降っていた雨も昼前にはすっかり止んで、スッキリ晴れ上がりました。
きょうの京都の最高気温は、14:18分に21.3℃まで上がった様です。
掲載最後の写真が14:11分の撮影ですので、なるほど歩くと汗が流れるはずですね。

 Tシャツ一枚で歩ける気温ですが、上に一枚羽織っての散歩は一条戻り橋まで桜を見に行ってきました。

 行き掛けの駄賃に、上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院へ入ると、白梅に蝶が来ていました。

ムラサキシジミが居たのですが、先に気づかれ逃げられました。
シジミの逃げた向こうに、キチョウが止まっていましたので一枚。
頭の見える反対側へ廻ると、蝶の方からも見えた様で、カメラを向ける前に逃げられてしまいました。
翅だけの中途半端な蝶ですが、今年最初のキチョウです。

 雨宝院から一条戻り橋へ廻ると、カメラを構えた人が一人。


邪魔にならない位置を選んで撮った中から二枚掲載。
二日前より花数が増え、きょうは二十輪?ほども見られます。

 戻り橋から何時もは御所へ歩く事が多いのですが、きょうは油小路から新町通りと歩いて、新町通り上立売上がるの光照院を覗いてきました。
「京の冬の旅」で特別公開している尼寺です。
昨日、妙顕寺へ行く際に小川通りを歩いていると東側に大きな梅の樹らしきものが見えました。
で、光照院へ入る気は無かったのですが、いざ門前へ行くと「京の冬の旅」で特別公開している。
拝観料がもったいない気もしましたが、払わないと入れないので、入って一通りの説明を聞いてきました。
で、件の樹は間違いなく梅で、本堂の南側で満開になっていました。
ここも一昨年の台風で屋根が被害を受けたそうで、修理費の寄付を募っておられました。

 光照院は写真が撮れないので、昨日の今日ですが妙顕寺へ歩いて慶中稲荷前の紅梅を一枚。

この暖かさで、梅も桜も開花が進むのかも知れませんが、来週はまた寒くなる様です。

 戻り橋の桜が二枚、妙顕寺の梅が一枚ではちょっと寂しいので、この後は妙顕寺を西へ抜け、裏千家の北側から本法寺を抜けました。
本法寺を北へ抜けた所にある水火天満宮の梅を、と思ったのですが、本法寺の本堂前に可愛い枝垂れ梅がありました。

植えられて数年?樹高は60㎝?ほどの小さな木ですが、可愛い花をたくさん咲かせていました。

上は、絞り開放で撮ったので、ピントの浅い写真になっています。

梅を横から撮る事はしないのですが、花が可愛いので撮って見る気になりました。

 本法寺を北へ抜け、最初の目的の水火天満宮梅へ。

紅梅は随分と開花が進んでいて、咲き出しの花がほぼ見られない状態です。
逆に白梅はまだ花が少なくて、こちら向きが無いので写真はパスです。

 水火天満宮の梅を見た後は、どこへも寄らずに御霊前通りから蘆山寺通りと歩いて帰ってきましたので、写真はここまでです。
 
 以上、13日の散歩は、戻り橋の河津桜、妙顕寺と本法寺と水火天満宮の梅での花だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO ( SONY用 )

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コメント
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