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4日の散歩 ( 妙蓮寺から妙顕寺、本法寺への初散歩、初撮影 & 陶芸作品 )

2017-01-04 15:40:08 | sanpo
 正月三ヶ日は食っちゃ寝でゴロゴロしているのが正しい正月の過ごし方?
と言うわけで、三日間はゴロゴロして過ごしました。 ( おかげで体重増 )

 改めまして、明けましておめでとうございます
今年も「どじ小舎」をよろしくお願い致します。

 で、三ヶ日も終わったので、曇り空の中を、今年の初散歩に出かけて来ました。
歩き始めると少しミスト状の時雨があったりだったので、遠出は避けて新年早々、中途半端な散歩へ。

 最初に覗いたのは、寺之内通りを東に歩いて妙蓮寺

いきなり季節が戻った様な写真ですが、カシワバアジサイの紅葉。
しぶとく赤い?感じですが、楓の色づきより綺麗かも?

 境内を奥へ歩き庫裏の入り口まで来ると、寒咲アヤメが一輪咲いていました。

明日5日が「小寒」なので、時期的には名前通りの咲き出しです。
これから寒くなってきても、次々と咲き出してくれると思います。

 次も花だけ見ていれば春ですが、冬に咲いている御会式桜。

ここで写真を撮っていると、、このお寺のご近所さんと言う方から月形龍之介のお墓がこのお寺にあると言う話をを伺いました。
今時の人には馴染みが無い名前でしょうが・・・・・・・昔の映画俳優。
彼の「水戸黄門」は見たことがある。などと思い出していました。

 御会式桜の向かいに芙蓉の木がたくさん植えて有り、その中に数本の山茶花が見られます。

咲き始めのきれいな山茶花が有りましたので一枚。

 妙蓮寺から寺之内通りを更に東へ歩き、堀川通りを越えて、妙顕寺へ。
彼方此方で早咲きの梅が咲き出しているので、妙顕寺では?と覗いてみると。

境内の東端にある「慶中大菩薩」の前に六本ほど梅の木が有り、早咲きの白梅がチラホラ咲き出していました。

 これからの咲き出しが楽しみな場所で、昨年より木の高さを切り詰めて有る様なので撮り易い?所です。

 妙顕寺から小川通りへ抜けると裏千家などが有りますが、その向かいのお寺が本法寺。

何時もは桜の季節にしか覗かないのですが、たまたま覗いて見たら、紫陽花の黄葉が見られました。
それなりにごっぽり纏まって植えてあるので、一斉に咲き出せば見ごたえがありそう?

 忘れなければで、覚えていたらで、思い出せたらなら花の季節に覗こうと思います。

 年明け早々ですが、昨年焼き上がった陶芸作品の中から角皿を。

巾21㎝、高さ17㎝、厚さ10㎜の皿で、朝食のパン皿に使っています。
成型後に模様の黒化粧を施して、紅志野を掛けてもらっています。
黒化粧を塗った部分は青い色に、釉薬の掛かり具合と、窯の具合で紅志野の赤い色が出ています。
以前にも書きましたが、今の教室では釉薬掛けが出来ないので、釉掛けは釉薬を指定して、実際に掛けるのは先生になっています。

 以上、正月四日の初散歩はお寺巡りでした。
今年は世間一般正月休みが少ない様ですが、初散歩で歩いた町中はまだ正月気分が残っている様な???

カメラ SONY α77 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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コメント
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